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電子カルテ:鮮きた:漢方研究会


昨日は9時にクリニックに。電子カルテの業者の人が3時間かけてやってくれたのは、電子カルテのバージョンを最新のものにすることでした。


3年前に私が買ったのは、レセコンが親機で電子カルテが子機のような関係。病名などの厚生省マスターはレセコンのほうだけに入っています。

初めて使う、例えば「骨粗しょう症」なんて病名は電子カルテ側の一覧には出てこないので、レセコンの前に座っている職員に口頭で頼んで、電子カルテとの共通スペースに厚生省マスターから拾い上げてもらわなければなりませんでした。

子機が使えるように親機がコードを付けないと、子機でその病名が使えないのです。昨日の作業で、電子カルテがレセコンと対等になりました。

ありがたいことですが、古いハードに最新のソフトを入れて大丈夫? とちょっと心配な面も。メモリーいっぱいいっぱいで、突然フリーズなんて、困りますよ。

診療報酬改定にあわせた変更作業は最後の週に、サンヨーから送られてくるCD-ROMを使って自分でやるのだそうです。

業者としては、電子カルテの各バージョンに対応したCD-ROMを造るより、古い電子カルテをまずバージョンアップする方がよいと判断したんでしょうね。

業者の人が作業をしている間にセンター北の母のところへ。作業が終わった頃、ゴルフの練習を終えた事務長とクリニックで合流。

今度は車でセンター北へ。この前入れなかった鮮きたでランチ。ご飯と味噌汁とお新香におかず二皿で、780円。ただし刺身盛り合わせを選んだらプラス100円。

私は刺身盛り合わせとさば焼き(880円)、事務長は鯵とナス焼き(780円)。おかずは小皿で量は多くありませんでしたが、このほうが500カロリーぐらいで済んでいるので、毎日食べても太る事はないでしょう。常連さんが多いような感じでした。

写真を撮ろうかとも思ったのですが、「上手く取れないのだからさとちんさんのマネをしようとしてはだめだ。」と事務長に言われました。

嶮山でテニスを2セットして、今度は地下鉄でセンター北の医師会へ。年4回ある漢方研究会に出席しました。

花粉症や風邪の話でしたが、桂枝湯と麻黄湯を混ぜた桂麻各半湯などという処方の話は、漢方薬二つを混ぜると、中身の生薬の種類と比率はどうなるの? みたいな勉強になりました。

私も漢方薬はよく処方しますが、他の医者から別の目的で他の漢方薬をもらっている場合、併用するとどうなるか、答えられないことが多いんです。

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