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雪：男たちの大和

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目が覚めたら雪が積もっていました。テニスはもちろん、ジョギングもできない1日でした。CDを借りに行く、という娘に付き合って雪の中、徒歩で嶮山近くのレンタルビデオ屋へ。

娘はCDを3枚、私は男たちの大和を借りました。この前、wowowで硫黄島からの手紙を見て、もう一つ見忘れていた映画を思い出したのです。

別に戦争映画が好きなわけではありません。2005年に尾道で大和のセットを見ていたので、映画が公開されたら是非見ようと思っていたのです。

私が開業したのは2005年4月。開業前に演題を出していた泌尿器科学会の発表日以外は休まず、働きました。1年目は木曜日にも1日バイトしてました。

開業間もなく、福山で一人暮らししていた母が一過性脳虚血発作で入院。すぐ退院した母ですが、一人暮らしを続ける自信がなくなり、横浜に呼び寄せることに。

2005年の盆休みは1週間の予定でした。この1週間で福山に行き、転居手続きなどを済ませて母を連れて帰ることにしました。

福山には2-3泊しましたが、手続きはすんなり終わり、1日空きができました。開業後ずっと働いてきた骨休めとして、当時、尾道で公開されていた大和のセットを見に行ったのです。

船首から胴体部分までで船尾はなし。機銃は左側のみで右側にはなし。司令部のある頭の部分（東京タワーに例えれば展望台より上の部分）もなし。

ですから、戦闘は左側のみで行われるのだろうな、と思い、どんな映画に仕上がるのか見たかったのです。なので、ここはセットで、ここはCG、という目で鑑賞しました。

最後に登場人物のテロップで、一番出番が多かった少年兵役が松山ケンイチだったと知ってびっくり。デスノートのL（エル）と同じ役者とはまったく気づきませんでした。

鑑賞後は一人でレンタルビデオ屋経由で荏子田丸正に行き、Job Aidemと餃子の材料を買って、リュックサックに詰めて帰宅。

中国餃子事件はどういう結末を迎えるんでしょうね。丸正売り場の餃子の皮がいつもよりたくさんあるような気がしました。皮まで買い控え？

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