泌尿器科医・木村明の日記

木村顔

腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意な超音波専門医。


レールピュール


今、娘は卒業旅行でフランスに行っています。水金は事務長が午後勤務ですから、娘が帰ってこないことが分かっていれば外食です。それで、昨日はレールピュールで夕食を食べてきました。

レールピュールは昨年クリニックの納涼会を行ったのですが、このとき作ったメンバーカードのおかげか、3月末まで有効の金券が送られてきたのです。

一品一品が凝っていて、しかも値段は高くありません。なのに、お客さんの数はそんなに多くありません。

納涼会の日は台風だったので、私達以外にお客がいなくても不思議に思わなかったのですが、昨日もお客は私達ともう一組だけ。席は22人分ありました(しっかり数えてきました)。

でもフロアスタッフは二人いて、サービスもいいのです。このスペースとスタッフを維持するにはどれくらいの来客があればよいのかな、とか、土日はお客がいっぱいなのかな、とか、事業主の視点から見てしまいました。

22人分の食材を用意しておいて、お客が来なくてもやっていけるのは、隣のグループホームがあるから? スタッフもグループホームと兼任?

江田駅の田鞍はここ数日電気が消えているようですが、どうしたんでしょう。田鞍には1回行っただけでした。

昨日のみずきママのブログは参考になりました。みずきママは健診施設に関係しておられるわけですが、その先生にも特定健診をやるのがペイするかどうかわからないのですから、診療のついでに健診もなんて程度の開業医にはさらに混沌とした状況な訳です。

特定健診が事業として成り立つか分からない時期に、特定保険指導が事業として成り立つかどうかは余計に分からないわけです。

でも、分からないまま、特定保険指導物語②を書いてみる事にします。
木村明の日記
2008年2月28日