うめや食堂
昨日は、19時に診療終了後、月刊現代の取材があった。
テーマは前立腺癌。12月に出版される1月号に載るらしい。もちろん私一人が登場するのではなく、「大学病院のこの先生は・・・・」、「一方、開業医のこの先生は・・・・」といった内容になるので、じーっと読んでもらえなければ、私の名前は見落とされるような記事になるのだろうが、ただで載せてもらえるものは利用しないといけないので、取材に応じたのだが、昨日は1時間かかった。
今まで、
健康雑誌や、週刊誌(
週刊新潮・
週刊女性)や
夕刊フジだと30分ぐらいで終わっていた。私のホームページを見て、筋立ては決まっていて、確認に来るような取材がほとんどだった。
でも昨日の記者さんは、前立腺癌について、私が何か新しい情報を持っていないか、話題も変えながら、しつこく聞かれた。この記者は、取材終了後に原稿の構成を考えるのだろう。いっぱい発言するほうが、記事の中で私の出現頻度も増えるので、最大限協力し、1時間かかった。
帰りは20時30分になったので、また
うめや食堂で食べた。
秋刀魚の焼き魚とまぐろの刺身を注文したかったのだが、注文の仕方が悪かったのか、秋刀魚とマグロの刺身盛り合わせになってしまった。
女将さんが、秋刀魚とまぐろの刺身は別々に注文すると1000円だけど、今日は950円の盛り合わせ定食があるよ、と言ってくれたので、刺身の盛り合わせとは思わず、そちらにしてもらったのだ。
秋刀魚の刺身もおいしかったが、やはり、焼いた秋刀魚が食べたかった。
2006年10月14日の院長ブログ原稿
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