Moon is a Merciful Mistress.




ボーメ展
2008年10月03日20:56
行ってきました。
場所は渋谷のパルコ。オシャレな若者の集うオシャレな街。
いきなり入口に等身大鬼娘がお出迎え。気まずさ大爆発。中に入ったらこれまたおしゃれな店員のおねいさんがぞろぞろ。通路のあちこちにこの人達が立ってる訳ですが、その人たちにじろじろ見られながら半裸どころか全裸のフィギュアを見る。。。シュールだ。

しかしまあボーメさんのフィギュアをまともに見るのはラジオ会館以来な訳ですが、10年前ぐらいの油の乗り切った時期のは流石に凄かった。雑誌でしか見たことのないフィギュアもあって、ををこれかぁみたいな感動も少し。
しかしながら、改めて見てみると凄く硬質的。。。ってかプラスティッキー。レジンというよりポリストーンのかたまりみたいな。何なんだろ。おそらく最大の原因はそのスケールにあって、小さなフィギュアでは通じるテクニックではあっても、このサイズまで拡大してしまうとかなりの違和感が出てくる。最大の武器が最大の欠点になってるっていうか。ブリスターで売ってるバニーガールの方がオリジナルよりも出来がよく見えてしまう不思議。
過去の作品から最新のものまで並べることで今後主流には戻れないんだろうなあと強く感じたのでありました。
個人的には結構細部が適当だったのが意外でした。特に乳頭(って着眼がそこかよ!!)
 
Posted from MixiDock mini


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