Moon is a Merciful Mistress.
- 今週のスクラン
- 2008年07月23日22:17
終わりましたね。いろいろと。
とりあえずよかった点。播磨の絵づらはかっこよかった。
以上。
で、ですね。
なんか「最初っから結末は決めている」的な発言があったと思うんですが、まあ確かにそうかもね。
このストーリーならどこからでも最後の２話を付け足せば終われる。でもそれって打ち切り用のエンディングですよね？円満展開のエンディングでそりゃないぜセニョール。
とりあえず前回のヒキを受けて。
ええーっこれって結婚式じゃなかったんですか？！アメリカの教会で制服着て同窓会でパイ投げって、それどういうことですか。気でも狂ったんですか。
播磨、結局来ちまった的なこと言ってるので、前回のように振り切ろうとしてやっぱし振り切れなかったが正解なんでしょう。であるならば、最後の天満馬鹿復活もわからんでもない。でもね。でもそれじゃ空港での別れに至るあの一連の展開はなんだったんだ。あれだけのいい話が全部台無しじゃねえか。普通にストーリーを追ってる人には許せないだろこんな展開。せめて前回の話で終わってれば、まだ余韻のあるラストで最後まで締められたはずだろ。それさえも読者には許されないと、そういうことなんですね？
あと、お帰り播磨君はよせ。
結局、この６年にわたるストーリーでいったい何が書きたかったんだ。書きたい展開と書きたい展開に至るための展開は違う、そりゃわかります。で、本当に描きたかったものがこれであるならば、それって何？終わらない永遠の日常？ビューティフルドリーマー？冗談はよせ。どう考えてもこの漫画のラストは２１巻のラストだ。物語的にそれは間違いない。あれだけのものを書いた以上はその先の展開など本来望むべきじゃない。２２巻はまるまる後日談、というか長い長いカーテンコール。そう解釈するのが一番すっきりする。カーテンコールなら最終話の展開も納得、というかその最たるもの。でも、普通の人なら絶対そうはとらえないよね。カップリング好きの人なら特に。
ということで、本来この漫画は読む人を非常に選ぶ漫画だったんですね。見かけが甘口だからそうは思えないだけで。責められるべきは話を聞かない読者だけなのか？何故話を聞いてもらえないか考えられない語り手は社会人としては失格でしょう。次回作がどんなものになるかわかりませんが、同じ手法が通じればいいですね。まあ、最近はむしろ絵だけで中身が全くない漫画がはやる傾向にあったりするから、それはそれでいいのか。
で、スクールランブルＺですか。これのために曖昧ひっくり返しネバーエンディングにしたと言われてもしょうがない。まあ、１話目の展開を見てどうするか考えます。
結局最後まで八雲は不憫なままなのか、それだけが悲しい(;つД｀)
で、今週のマガジン。
新連載２話はどっちも切れまくってますね。最高。氏家は４コマが一番合いますね。どう考えてもスクランとスワップな訳ですが、それってどうなんだろ(;´Д｀)。零、ををそうなるか。やっぱそうだよなあどう考えても。この後どうするんだろう・・・長期連載モードに入ったんならうれしいんだけど。ベイビーステップ、天然には勝てませんね(;´Д｀)。あひるの空、今週は面白かったヽ(´ヮ｀)／花形、さあどうなる。原作知らないで読んでるので本当にどうなるのか知りません。
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