Moon is a Merciful Mistress.




AdaとCの素数な関係
2006年12月18日21:44
相変わらずプログラムの勉強中な訳ですが。といっても大したことをやってる訳じゃないし、もう粗方やることもなくなったし、意味のないサンプルプログラムをひたすら打ち込むのにも疲れたので、時間の合間を縫ってゲームばっかり作ってるですぞおが来ましたよヽ(´ヮ`)/
3目並べに続いてポーカーとブラックジャック。主要コンポーネントは共通化できるので楽でした。ポーカーはソリティアだけど、対戦相手のないポーカーはまともに乱数で配ると楽勝過ぎてつまりませんね。むしろ、市販のポーカーゲーム機がいかにいかさまをしまくってるかがよくわかる。ブラックジャックは、胴元には絶対勝てないことがよく解る(;´Д⊂)。

で、一通りAdaとCで組んでみて、思ったのはどっちもそれなりに利点も不便な点もあるなあと。Cと比べると、Ada(つーかPascal)の列挙型はさすがだなあと思いましたし、インクリメントがないことやforループの増分指定ができないあたりは死ぬほど不便だし。in outパラメータがあるのは便利だけど何もかも破壊されてしまう可能性も常に抱え込んでるし。ですぞおは今までずっとPascalで組んできたので、Adaが中途半端にPascalと違うのも困ったけど。
ただ、やっぱし最大の疑問は、こういう言語を国防総省の金をかけて開発する必要はやっぱりなかったんじゃないのかと(;´Д`)。いくら方言がないとはいっても、標準ライブラリだけ使ってちゃGUIアプリを組むのは無理だし、そうして拡張を加えていくと、じゃあ元々の意味はなんだったんだって話に。


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