Moon is a Merciful Mistress.




サマーウォーズ
2009年08月01日22:26
見てきました。映画の日だけに超満員。

最初は神木君の絶望的なヘタさ加減に上映が始まって10分で帰ろうかと思いましたが、そこを何とか我慢して鑑賞。しばらくしたら慣れましたけどね。

で、ですね。
設定とか最初の理由付けとかあり得ないぐらい妄想の世界。どこの中二病ですか。っていうか、誰が提供するのこんなインフラ。普通に考えたら怖くて使えないでしょう。と、ここまで書いて、昔Microsoftが似たような事をやりかけたのを思い出しました。実現しなくて本当に良かったね。
その後もどこの童貞が書いたんだというような話が続きそうになる中、物語をおばあちゃんひとりが支えてました。この映画の良心。ってか、これがなかったら映画として終わってました。
後半戦からはひたすらグダグダ。クライマックスとかありえねー。ってか、誰得。なんなんだこれとか絶望的な思いで最後まで見ましたが、終わってみたらなんかさわやかでいい感じ。だまされたような、すっげえ悔しい(;´Д`)そんな映画。

とりあえず、ヒロインが主人公に惚れる過程は描写が足りなすぎると思いました。ラストがなんかすげい唐突・・・言われてみればそりゃいくつか描写はありましたが、それにしたってあり得ないだろーとか思う私は女心の全く解らないニブチンですかそうですか。うーん、吊り橋効果?


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