東京小さな旅
いまさら聞けない 東京新名所
表参道ヒルズ
1927年に建てられた、表参道の旧同潤会アパートの建替事業により、2006年2月に誕生した新名所。
このプロジェクトのコンセプトは「メディアシップ」。
人、街、世界をつなぐ「メディア」として、最先端のファッション、アート、ライフスタイルを発信
高感度な人々が世界中から集まる場と提案されています。
設計は、建築家の安藤忠雄氏。
建物の高さは、表参道のケヤキ並木と同程度に抑え、屋上緑化も積極的にすすめられています。
地下3階から地上3階までの6層分の吹抜け空間には、表参道の街並みと同じ傾斜のスロープを持つ
「第2の表参道」を創出し、商業施設をレイアウト。
不思議な、でもおしゃれな空間で構成されています。
旧同潤会アパートも部分的に保存・利用されています。(同潤館)
地上6階地下6階、本館・西館・同潤館合わせて約250mの長さがあり、
約90の商業施設、住居で構成されています。
開発・運営企業は森ビル。
交通: 東京メトロ「表参道」駅より徒歩約2分