
しあわせのまわり道
あの日 雨の改札口 傘を持って立っていた
何年も前のあなたと 今日も変わらない夕暮れ
腕を組んで歩く道を 時は変えてしまうけど
たどり着く家は いまでも 同じ明かりを灯してる
喧嘩もしたり 迷子にもなった
でも見上げた空は ふたり同じで
それがどこにあるか わからなくても
探していることが きっと しあわせ
いつもコ−ヒ−を買ってた 好きな店もなくなったね
古着屋の横を抜ければ 月はいつだって見えてた
曲がり角でいつもふたり きっと気持ちを確かめ
抱きしめあってきたぬくもり ずっと 離さず来たんだ
ひとりで泣いた キッチンの隅
でもあなたはちゃんと 知っててくれた
それがどんなものか わからなくても
探していることが きっと しあわせ
それがどこにあるか わからなくても
探していることが きっと しあわせ
− 歌心りえ −