Shelley 夏 僕

何気なく傍にいた君が 僕にとりすべてだと知った

窓の孤独にもたれると ああ 君はいない

二人して来たいねと言った モノクロの街に来ているよ

遥か彼方の海岸に ああ 夏が見える

シェリー 涙よりも 笑顔が似合っていたよ

シェリー いつかきみは 切りすぎた髪を気にして 一人 照れていたね

 

時間だけ過ぎてゆくけれど 僕はまだ後悔の中に

君を忘れる以外には ああ 僕はいない

シェリー 僕がいつも約束破っていたね

シェリー そして僕は喧嘩さえ出来ない場所に 今は 独りきりで

 

君を忘れる以外には ああ 僕はいない

シェリー 涙よりも 笑顔が似合っていたよ

シェリー そして僕は喧嘩さえ出来ない場所に 今は 独りきりで

今は 独りきりで 独りきりで 独りきりで

− 松岡英明 −