*シドニー
いうまでもなくオーストラリア第1の都市。世界3大美港の一つである。今回1日 観光することができたのでその一部を紹介します。
電車
Darling HarbourとCityの間には環状に走るモノレールがある。コンベンシ ョンスクエア駅からCity Center 駅まで乗った。切符ではなくtokenというコインみたいなものを買って入る。車両はとてもスリムで1両にたくさんは乗れないが金曜の夕方6時ころ混んでもいなかった。2.5$。
city railにのった。Town HallからKings Crossまで。シドニー市街は地下鉄である。2階建て車両である。料金は2.8$。自動販売機で切符を買う。
フェリー
Cicular Quayから方々にルートがある。シドニーへの通勤の足としても重要。ターミナルでは観光客だけでなく地元の人達もいっぱいいる。Darling Harbourまで乗ったが2.8$だったかな。このルートはとても景観がよくお勧め。いろいろな港内遊覧船もあるがチープにいくこの一般ルートでも十分楽しめる。オペラハウス、大型船、ロックスを左右に見てハーバーブリッジをくぐるルート。一旦ハーバーブリッジの対岸側に渡ったあとDarling Harbourに向かう。所要時間約15分。
オペラハウス
Cicular Quayのそば。デンマーク人のヨルン ウォッツォンの設計によるもの。離れて見ないと全景は当然見れないが、とても美しい建物。近くで見るととても大きくタイル貼であることに気付く。遠くで見るとそれがいかにも貝のshellに見えるのだ。なかはコンクリート打放しであるがまたこれがシャープで美しい。ここからはCicular
Quay、The Rocksなどが一望。大型客船が泊まっていた。1988年に来たときは南極観測船「しらせ」が停泊していた。
The Rocks
Cicular Quayから歩いていける。カフェや雑貨屋、ちょっとした商業ビルなどが立ち並ぶ。シドニー発祥の地といわれている。中にちょっとした広場The
Rocks Squareがありなかなか良い。またArgyle Centerにはなかなかお洒落な店が多い。雑貨、アクセサリー、洋服、家具センスの良いものが多い。ロックスにはKen
Doneのギャラリーと大きな店もある。
Cicular Quay
シドニーの港の中心ともいえるところ。フェリー乗り場になっている。3時ころ行ったら大道芸人ともいえる若者が投げもの芸とたばこのマジックをして客を寄せていた。そういう景色の似合うところである。
Darling Harbour
Darling Harbourはどちらかというと新しく開発されたエリア。シドニー水族館、コンベンションセンターの他、Harbourside Festival Marketplaceという巨大ショッピングセンターが岸壁沿いにある。買い物/飲食色々あるが海を眺めながらカフェのテラスでちょっと休憩するのがお勧め。
Kings Cross
南半球で最大の歓楽街といわれるが、たった150mほどのそれほど大きくないstreet。しかし夜にはやはり怪しげな街に変身し客引や怪しい人々でうまる。一人で夜うろつかないほうがよさそうである。ただ夜があけると公園に噴水がある普通の街の様子を見せる。
ファウンテンカフェ
Kings Crossにあるカフェ。噴水のあるフィッツロイガーデンに面する。オープンカフェがありここでの晴れの日の朝食は心地よい。
シドニータワー
シドニーが一望できる(はず。登る時間がなかった)。夜9時すぎまで入館でき回転レストランもある。
Queen Victoria Building
19世紀の様式美あふれる建築物を1984年に改装してできたショッピングセンター。大きな吹き抜け空間に回廊がつながり、洒落たお店と建物が現代とクラシックの素晴しい融合をなしている。
スーパー
一般的にオーストラリアの物販店は早く閉店するようで16:00ごろ閉まる店も多い。(木曜日は遅くまでやるようだ。)そんな中でタウンホールの近くにwoolworthがあり、いつも6時半までやっているようなので便利。木曜日は9時半まで。
またキングスクロスのちょうどコカコーラの看板のところにも夜遅くまでやっているスーパーがある。