前面はロスト製。プレス曲げの屋根との合い具合はよいですが、幅を合わせるのに少々手間取りました。まだ継ぎ目は修正していません。手すりは付属のエッチングの雰囲気がなかなかよく、線材で新たにつくる気力が失せてきました。
動力はイモンギア。シリコンチューブでイモンミニモーターと接続。台車枠はロスト製で枕バネ部分が別ピースの構造。枕梁というか何というか、台車枠の保持方法はやや変わっており、写真のごとく箱形に組んだ梁部分に、Ｌ型のイコライザーをネジ留め、台車枠もイコライザーにネジ留めです。床下機器はホワイトメタル。これだけでなかなかの重量で、床がたわんでしまうのではないかと思うほどですが、その分線路への接地力は大きく、試運転では車体を載せない状態でもスムースに動きました（映像）。