写真集「思い出の木曽森林鉄道」 |
![]() | タイトル | 写真集「思い出の木曽森林鉄道」 |
---|---|---|
著者 | 森下定一監修 | |
出版年月 | 1998.7 | |
出版社 | 郷土出版社 | |
日本で最も知られた森林鉄道、長野県の木曽森林鉄道を取り上げた200ページ超の大冊。「山の暮らしを支えた60年」というサブタイトルが示すように、沿線住民の生活に溶け込んだ森林鉄道の姿が収められている。口絵写真には、ボールドウィン1号機('58年ごろ)、みやま号、やまばと号、助六作業軌道など。本編は戦前、戦後に分けられ、戦前では木曽地方の林業の沿革から説き起こす。昭和初期のポーターやボールドウィン、ホイットコム、プリマウスの写真も。戦後編では、昭和20年代の最盛期?のボールドウィンの姿や、SL最期の日の様子、DLへの変遷などを収録。関係者への聞き取り、インタビューも。 |