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おもな枕詞早見表

枕詞 被修飾語
あかねさす 日・昼・紫 
あしひきの 山・峰(を)
あづさゆみ 引く・張る・春
あらたまの 年・月
あをによし 奈良
いさなとり 海・浜・灘(なだ)
いはばしる 滝・垂水(たるみ)・淡海(あふみ)
うつせみの 命・人・世 
くさまくら  
しきたへの 枕・衣・袖(そで)
しろたへの 衣・帯・たすき
そら(に)みつ 大和(やまと)
たまきはる
たまくしげ 明く・開く・二(ふた)・三(み)
たまづさの 使(つかひ)・妹(いも)
たまほこの
たらちねの
ちはやぶる 神・宇治
ぬばたまの 黒・髪・夜・夢
ひさかたの 天(あめ)・雨・月
ももしきの 大宮
わかくさの つま(夫・妻)

【参考】 マイクロソフトエンカルタ2000

枕詞(まくらことば)とは・・・古代の韻文、特に和歌の修辞法の一種。五音、またはこれに準ずる長さの語句で、一定の語句の上に固定的について、これを修飾するが、全体の主意に直接にはかかわらないもの。被修飾語へのかかり方は、音の類似によるもの、比喩・連想や、その転用によるが、伝承されて固定的になり、意味不明のまま受け継がれることも多い。この修辞を使用する目的については、調子を整えるためといわれる。起源については諸説があるが、発生期にあっては、実質的な修飾の語句や、呪術的な慣用句であったと思われる。序詞(じょことば)とは主として音数の上で区別されるが、発生期には別であったとする説もある。古くは、冠辞、諷詞、発語、歌枕などとも称され、序詞などを含んでいうこともある。(ブックシェルフより引用)



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