| 前回タンクを洗浄してから1年も経たないうちに錆が発生したRMX。シーリング(塗装)をしなかったためのようです。そこで再度燃料タンク内の洗浄に加えシーリングをすることにしました。 | 
| タンク内のガソリンは錆の色が付いて茶色。底からは、錆の汚泥が出てきました。 | |
|  | まずは水洗い、錆が沢山出てきました。この後、洗剤を入れ洗浄したのち、オートバイタンク専用の錆取剤で洗浄します。 | 
|  | モトフィズのタンク洗浄剤800ccを一本入れ、お湯を6L 程入れました。このまま1日放置、といっても時々タンクの向きを変え、内部全部の面が錆取液に浸かるようにしました。その後全部出して、水道水でようく洗い流します。 | 
|  | 後はひたすら乾燥。自然乾燥ではまた錆が出てきますので、ドライアー等で急速乾燥をします。 | 
|  | サランラップで給油口をふさいで日光にさらし水蒸気で雲らなければ乾燥が十分といえます。 | 
|  | 強力防錆塗料として定評のあるアメリカPOR社の燃料タンクシーラーPOR11です。使用前によくかき混ぜます。 | 
|  | 十分な錆取と乾燥された燃料タンクにPOR11を1リッター全部入れます。そしてタンク内部総てに行渡るように回転させます。内壁全部に塗料が付着したら元の缶に戻します。あとは風通しのよい所で4、5日乾燥させて完成。(2006/5/25) | 
|  | 新品の燃料コックアッシです。バックオーダーだったものがようやく入手できました。 | 
|  | 乾燥したタンクに取り付けてみました。ちょっと浮いてます。 | 
|  | タンクを取り付けサイドカバー、シートを取り付けガソリンを入れてみました。エンジンはかかりますが、時々オーバーフローしますのでキャブの油面調整等のセッティングが必要のようです。(2006/5/30) | 
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