思いつき企画:ワールドカップ感染日記
いや、テレビを見ての感想だよ
(06/30)
ブラジルvsドイツ:互いに地区予選では苦戦して出場した国どうし。ブラジルはロナウド、リバウドが絶好調、かたやドイツは予選のサウジ戦では大量得点したが他は最少得点で勝ち上がってきている。過去の例から互いの長所を潰しあった詰まらん試合になるかと思ったが互いにワンチャンスを生かしてゴールに迫ってくる。互いにGKのセーブで逃れていたがブラジルはドイツDF陣の網をかいくぐってリバウドのシュートをGKカーンがセーブしてはじいたところにロナウドが素早く反応してゴール。続いて一瞬フリーになった瞬間にゴール。なぜロナウドをフリーにしてしまったのだろう?終盤ドイツもビアホフを投入するもブラジルGKにファインセーブされ終了。しかしロナウドはこの4年のうっぷんを晴らすかのような復活ぶりだったね。かつてバルサ時代に見せたような突破はなくなったが一瞬の反応、切れ味はさすがだね。
(06/29)
韓国vsトルコ:この試合は今まで頑張っていたハサン・サスが警告累積で欠場しているが、サブとして活躍しているイルサンが先発出場している。開始早々洪明甫が処理にもたつくところを今まで不調だった主砲ハサン・シュケルが強引に奪い取りそのままゴール。その後もトルコはハサン・シュケルのポストプレーからイルサンが2得点。韓国は一回はフリーキックから追いつくも引き離され、後半は交代要員全てオフェンス要員で終盤は4トップ気味になり、終始攻撃を続けたがGKの好守もあって得点できず、ロスタイムに1点返して終了。終了後に両チームが手をとりあって場内一周したのには感動した。(トルコのハカン・シュキルが手を差し伸べたのだけどね)この試合もレフリーはまともな判定をしていた。
(06/26)
ブラジルvsトルコ:予選での雪辱に燃えるトルコは最初から飛ばしてくるがブラジルも一歩も引くことなく中盤での争いが続く。シュートまで持って行くところはブラジルの方が一枚上手だね。しかしトルコのGKもナイスセーブを連発してゴールを許さない。結局ロナウドの突進からの一点を守りきり決勝進出。トルコはワールドカップ3位決定戦兼「鄭夢準杯」決勝に進出した。
しかし、後半リバウドは片足引きずっていたけど大丈夫かな?
(06/25)
韓国vsドイツ:いままでの偏りすぎた審判とはうってかわって非常にまともなレフリングだった。無事にドイツが決勝進出して韓国は3位決定戦進出となり、韓国としても興行収入は保証できることとなった。しかし、ドイツもまさか決勝進出とは思っていなかっただろう。
(06/22)
スペインvs韓国:正直見ていない。延長戦後半とPK戦だけね。韓国はこれでベスト4進出決定。次はドイツ。
セネガルvsトルコ:後半終盤から見ていた。セネガルも今までのような自由奔放さがほとんど見られなかったのはトルコの守備が厳しかったからか?トルコも主砲ハカン・シュケルが絶好のチャンスを外したりして不調だった感じ。とはいえ、ファールをそのまま流した結果がVゴールだからね。次節のブラジルvsトルコは一次予選の再来だね。
(06/21)
イングランドvsブラジル:オーウェンの先制点が出るもロナウジーニョのドリブル突破からリバウドが決めて同点、後半にはフリーキックをロナウジーニョが直接決めて逆転、その後ロナウジーニョの退場から10人となるもブラジルが逃げ切りベスト4進出。逆転のフリーキックはキーパーの位置をよく見ていたロナウジーニョの勝ち、と言えるかも。オーウェンの先制もブラジルDFのいる意味処理ミスなんだよね。トラップしたボールがオーウェンの目の前に来たのだから。
ドイツvsアメリカ:共にキーパーが良いので一点勝負になった。攻め込んだのはアメリカ。徹底したサイド攻撃でドイツのDF陣を切り崩すも守護神カーンの牙城をどうしても崩すことができないのに対してフリーキックから見事に先制点を挙げたドイツ。アメリカはその後も再三攻め込むがカーンに全てセーブされてしまう。DF陣もぎりぎりのところでアメリカの攻撃を防ぎきりベスト4進出。
(06/18)
日本vsトルコ:前半にトルコが先制点を上げてそのまま逃げ切り。いや、結構いいとこまではいくんだけどねぇ、最後のシュートが・・・これじゃあ勝てないわな。
韓国vsイタリア:イタリアが先制するも後半終了間際に韓国が起死回生の同点ゴール、延長に入るとトッティは退場処分になるし、結局は韓国が決勝点をあげてベスト8に名乗りを上げた。前半途中からビエリがばてばてでほとんど機能していなかったのに使い続けた事にも問題ありかと。しかしホームタウンデシジョンとはいえ韓国に対する笛は甘すぎだね。
(06/17)
メキシコvsアメリカ:いつの間にか強豪国になりつつあるアメリカと中盤でのボール回しからの攻撃が見ていて楽しいメキシコ。アメリカのDFは決して良くないが、GKが神懸かり的に反応している。今日もメキシコの怒濤の攻撃を見事なまでに防ぎきり、カウンターで先取点と駄目押し。
ブラジルvsベルギー:ロナウドが完全復活しているブラジル。ベルギーの堅いDFをこじあけたのはベルギーのお株を奪うような速攻からだった。先取点はロナウジーニョのパスに見事な個人技で決めたリバウド。試しはカウンターからのロナウドのゴール。
(06/16)
スウェーデンvsセネガル:アフリカ勢唯一のトーナメント進出国となったセネガルと連続トーナメント進出のスウェーデン。そうそうにスウェーデンが先制するも後半セネガルが追いつき、そのまま延長戦。最後はセネガルのシザースパスからのゴールで決着。さすがにベスト16までくるとレベルが違うね。
アイルランドvsスペイン:気合いと根性で勝ち上がったアイルランドと今回は一致団結しているスペイン。スペインが先制するも終了間際にPKをもぎとり同点、延長戦へもちこんだアイルランド。スペインはFW二人を交代させているため、決定力に欠けるがなんとか守りきりPK戦で決着。最後は3-2でスペインが逃げ切り、アイルランドは大会を去ることとなった。
しかし、延長戦終了1分前に停電になって決着を見ることができなかった俺の立場はどうしてくれるんだ?(号泣)
(06/15)
ドイツvsパラグアイ:両チームともに決め手を欠く試合内容だったが、ワンチャンスを物にしたドイツが逃げ切り。パラグアイは攻撃が散発、かつ攻め手に欠けた。
イングランドvsデンマーク:開始早々からイングランドが先制し、オーウェンも初ゴールを決めた。デンマークは今一つ調子に乗りきれなかった様子。しかし、イングランドのDFは堅いねぇ。
予選リーグはこれで全試合終了。明日からは決勝トーナメント
(06/14)
日本vsチュニジア:後半森島投入するとさっそくゴールを決めてくれた。続いて市川のセンタリングを中田がヘッドで決めて一位抜け確定。
ロシアvsベルギー:勝てばトーナメント進出の両チーム、ベルギーが先制してロシアが追い掛ける展開となったがベルギーが逃げ切り、トーナメント進出決定。
韓国vsポルトガル:勝たないといけないポルトガル。フィーゴの調子も今一つ、という感じだった。ポルトガルは退場者を二人出した時点で勝負あり。韓国も決定力不足を印象づけたかも。一対一で三回もしくじるとねぇ。しかし、韓国に対しての笛は甘かったな、と。(ま、ホームタウンデシジョンでしょ)
ポーランドvsアメリカ:開始早々にポーランドが先制。その後も追加点を加え、今までの負け方は何だったのか、という感じ。
(06/13)
ブラジルvsコスタリカ:ブラジルが草々に3点先制するもコスタリカも粘って2点取るもブラジルは更に2点追加して圧勝した。コスタリカはおかげで予選敗退となってしまった。
トルコvs中国:結果次第では得失点差で決勝リーグ進出が可能なトルコと得点できるかがかかった中国とではモチベーションに開きがあり過ぎ。開始草々にトルコが先制、更に追加店を加えて圧勝した。おかげで得失点差で2位に浮上して決勝リーグ進出。
エクアドルvsクロアチア:今大会いまひとつ調子のでないクロアチアといいところなしで予選敗退決定のエクアドル。しかしエクアドルが後半早々に先制点をあげて逃げ切り。これでクロアチアを予選敗退の道連れとした。
イタリアvsメキシコ:今大会好調なメキシコと前節予想だにしない逆転負けで予選敗退も見えてしまっているイタリア。メキシコが攻めて一発カウンター狙いで逆襲のイタリア、というのは十分予想できたのだがメキシコの先取点、堅守までは予想できなかった。ビエリ、トッティの速攻が全く機能しない。インザーギのゴールもオフサイド判定でずるずる終わるかと思った矢先に交代で出てきたデルピエーロのゴールで同点。延長に入るとメキシコは露骨に自陣内でのパス回しを始める。まあ、この時点でクロアチアの敗戦を聞いていたのだろう、イタリアも無理に追うこともなく終了。
(06/12)
イングランドvsナイジェリア:引き分けで決勝リーグ進出のイングランドと脱落しているナイジェリア。イングランドも積極的にいくことはなく引き分け。なにやらJJオコチャが代表を引退するなんて記事が出ている。あのプレーを見るにはフランスリーグに行かないといけなくなるのかな?
アルゼンチンvsスウェーデン:スウェーデンは引き分けでいいのだが、アルゼンチンは勝たないといけない。で、前がかりになったところをスウェーデンに先制。より攻めないといけないアルゼンチンは終盤PKでなんとか追い付くがゲームセット。これで優勝候補の筆頭がまた一つ脱落した。
パラグアイvsスロベニア:得失点差でチャンスが首の皮一枚残っているパラグアイ。積極的に攻めて得失点差で決勝リーグ進出決定。しかし、チラベルトの失点が今までから信じられないようなものになっている。
スペインvs南アフリカ:圧倒的な身体能力をみせる南アフリカは組織プレーを身につけて若干面白みをなくしているナイジェリアやカメルーンとは違ったかつてのアフリカサッカーを見せてくれている。今回も先制しながらスペインに追い付かれ、最終的には逆転負け。ついでに得失点差で同点なるも得点差でパラグアイに負けてしまい、予選リーグ突破はならず。
#訂正:すまん、先制したのはスペインで、南アフリカは追い付き、同点まで持っていったがスペインが突き放した、というのが本当。
(06/11)
ドイツvsカメルーン:決勝リーグ進出決定のドイツと得失点差から勝っておきたいカメルーン。今までとは打って変わって大人しい試合運びで退屈になりそうだったがドイツが得点して逃げ切り。カメルーンは序盤のGKとの一対一でゴールできなかったのが惜しい。
ウルグアイvsセネガル:どちらも勝てば決勝リーグ進出だけどウルグアイは勝たないとダメ。セネガルが3点先取して逃げ切りを図るも後半にウルグアイの猛反撃を受けて結局は引き分け。で、セネガルの決勝リーグ進出決定。
フランスvsデンマーク:今大会の目玉であるジダンの負傷欠場がもろに響いているフランスと実力通りのデンマーク。フランスは3-0以上で勝てれば決勝リーグ進出も夢ではないが現実はそこまで甘くなかった。前回大会の覇者はあえなく予選リーグ無得点のまま敗退決定。
サウジアラビアvsアイルランド:今大会いいところなしのサウジに対して気合いと根性で二試合連続ドローに持ち込んでいるアイルランド。アイルランドは勝てば得失点差で決勝リーグ進出も夢ではない。結局はアイルランドが大勝して得失点差で決勝リーグ進出決定。サウジも今大会無得点のまま終了。しかも12失点。
(06/10)
ポルトガルvsポーランド:優勝候補と言われながらも窮地に陥り残り二戦を勝つしかないポルトガルとやはり勝ち点が欲しいポーランド。前回とは打って変わって柔らかなパスが繋がりポーランドを圧倒した。ま、惜しいシュートがまだあと3本ほどあったけどね。
韓国vsアメリカ:悲願の初勝利を上げて勢いに乗りたい韓国とポルトガルを下して勢いに乗るアメリカ。アメリカが押されている中先制するも後半に追いつかれてしまい引き分け。アメリカのGKはPKもセーブするなど頑張ったが力及ばず。
ベルギーvsチュニジア:勝ち点稼いで決勝リーグへの道を残したいベルギーと何とか生き残りを図りたいチュニジア。ベルギーが先制するもすぐさまチュニジアが追いつく。チュニジアに結構惜しいチャンスがあったもののゴールにならず引き分け。これで日本は最悪引き分けでも決勝リーグ進出可能になった。ベルギー、ロシアは勝たないと進出はできない。
(06/09)
メキシコvsエクアドル:南米、中南米の個人技国同士の対決はメキシコの逆転勝利。かに挟み突破でお馴染ブランコも頑張ってます。メキシコは2勝目なのに決勝リーグ進出は未決定。エクアドルは予選リーグ敗退決定。
トルコvsコスタリカ:決勝リーグ進出を決定したいコスタリカと一縷の望みをつなげたいトルコの争い。トルコが先制するも終了間際にコスタリカが追いついて引き分け。
日本vsロシア:序盤は押し込まれたものの、DFの頑張りでなんとか無失点で切り抜けた日本。後半、絶好調の稲本がゴール。他にもバーをたたく中田のミドルシュート、など惜しいシュートもあったが得点はこれだけ。ロシアも後半はミドルシュートのみでペナルティーエリアに切り込むことはほとんどなく終了。稲本は攻撃だけでなく守備でも頑張っていた。いや、ほんとキレまくってるね<稲本。
(06/08)
南アフリカvsスロベニア:司令塔のボズコフが起用法を巡って監督と衝突してそのまま帰国してしまったスロベニアと前回のパラグアイ戦で驚異の粘り腰で同点引き分けに持ち込んだ南アフリカ。攻め手に欠けるスロベニアと個人技、スピードで上回る南アフリカ。軍配は南アフリカに。
イタリアvsクロアチア:お互いに堅守速攻が持ち味だけに前半は無得点のまま。このまま終了まで?と思ったら初めにイタリアが得点するも10分後にはクロアチアが追いつく。そしてその2分後には逆転。イタリアも終盤同点ゴールを演じたが惜しくもファールと判定。しかし、クロアチアの攻撃が機能的だったのは得点した数分間だけだったような。そしてイタリアの守備陣が乱れていたのもね。
ブラジルvs中国:予想通りブラジルの圧勝。ロナウドが二試合連続のゴールで復調は本物か?と言う感じ。中国は連敗で予選リーグ脱落決定。監督の6大会連続決勝リーグ進出の夢はこれで潰えてしまった。
(06/07)
イングランドvsアルゼンチン:マラドーナの「神の手」から前回のベッカム退場まで曰く因縁の深い対決であるが攻めるアルゼンチンと一瞬の隙を狙うイングランドの勝負はPKで得た得点を必死に守りきったイングランドに軍配が上がった。しかし、最後の10分は全員で守っていたもんね。<イングランド
スペインvsパラグアイ:無敵艦隊vs現役最高のGKの戦いはスペインに軍配が上がった。チラベルトファンの僕としては接戦になって欲しかったんだけどね。ちょびっと残念。
スウェーデンvsナイジェリア:見ていないからコメントできず。ただ、連敗のナイジェリアは最下位決定。アルゼンチンも現時点では3位のため、どこが脱落するかは次節の12日までわからない、と。
*ナイジェリアのFWアボカワの得点後のバク転はすごかったね。連続5回くらいやった?これで「にちゃんねる」で「ものすごい勢いで回転するアボカワの画像」なんてスレが・・・できないわな
(06/06)
フランスvsウルグアイ:プティが司令塔として攻めながらもゴール枠が狭いために点が取れないフランス。FWのトレセゲなんか決定的なシーンを何回も作っているのだけどね。この結果、フランスは得失点差で最下位となった。
デンマークvsセネガル:一勝同士の試合はあえなく引き分け。点の取り方はきれいだった。
カメルーンvsサウジアラビア:前節大敗したサウジと引き分けのカメルーン。これで3連敗の可能性も出てきてしまい、次回以降アジア枠は減らされる可能性も心配される。
(06/05)
ドイツvsアイルランド:前半20分で得点してそのままドイツの逃げ切りかと思ったらロスタイムにアイルランドが執念の同点ゴール。喜びにわきたつアイルランドサポーターとお通夜状態のドイツサポーター。
アメリカvsポルトガル:今大会優勝候補の一角とも言われているポルトガルの登場。なにやらアメリカが主導権を握ったまま見事見げきり。しかし、これでまずは韓国とアメリカが一歩抜け出したけどポルトガルのこれからの試合が興味深いよね。実はお互いに一点ずつオウンゴールなんだね。
ロシアvsチュニジア:結果報告だけ。ロシアが勝ち点獲得して一歩抜け出したか?
(06/04)
日本vsベルギー:後半からしか見ていないけど、稲本絶好調だったかも。最終的には追いつかれてしまったのは相手のオフサイドトラップへの対策が有効すぎた、ということか。しかし、幻の3点目はファールというのが納得いかない、ていうか基準が一定でないのが問題かもね。一点目の鈴木のゴールもよかった。小野の縦パス一本にきちんと反応したし。二点目の稲本も縦への突進が良かった。これがあるときは好調な証拠だよね。DFについては相手の高さを考えたら交代選手は宮本でなく秋田の方が良かったのではないかね?
韓国vsポーランド:日本の審判がいいけげんなのに対して韓国戦の審判はきっちりとホーム贔屓してくれている。確かに2点は実力であるのは間違いないけどね。ともあれ韓国も悲願のW杯初勝利、ということで。
中国vsコスタリカ:魔法使いと渾名される監督に率いられる中国だが、グループに恵まれて運が良ければ予選突破、とも言われているがいきなり敗戦。やはりW杯は甘くないよね。
(06/03)
ブラジルvsトルコ:総集編を見るかぎり、トルコも結構攻撃的だったような。イエローカード、レッドカードが出ているのはブラジル相手に止めるにはこれしかなかったのかな?トルコのキーパーも結構いい反応してセーブしていたけどね。
イタリアvsエクアドル:優勝候補の横綱相撲、といったところか。前回同様FWへの縦パス一本で勝負、という色気も何もない試合運びだけど必殺仕事人的なFWがいれば大丈夫、と。でも見ていて一番面白くないと俺は思う。相手FW, MFに何も仕事をさせないところはすごいけどね。
クロアチアvsメキシコ:見ていないんだよね。メキシコはボールを足で挟んで切れ込むFWのブランコが代表入りしているんだよね。
(06/02)
アルゼンチンvsナイジェリア:死のF組と言われている中での初戦。ボール支配率は60:40程度の差なんだけど、アルゼンチンは相手方サイドでの支配率が圧倒的に高いから五分五分と言う感じはしないんだよね。やはり優勝候補の筆頭だわ。おまけにシュートの精度が全然違う。ナイジェリアのシュートはことごとく枠を大きく外していたけどアルゼンチンのシュートはちゃんと枠に向かっている。
パラグアイvs南アフリカ:初戦はチラベルトが出場できないため控えGKなんだけど、相変わらずの堅守を誇るDF陣にFWにサンタクルズが新たに加わったのでカウンターに磨きがかかっている。でもって、このサンタクルズがいいFWなんだよね。(後半全く仕事しなかったけど)しかし、スタジアムががらがらなのは悲しいよね。(ま、チラベルがいないと魅力半減だけどさ)おまけに自殺点とロスタイムになってからのPKで引き分けは痛いね。
イングランドvsスウェーデン:ベッカムは無事に出場。右足のクロスも相変わらずなのに安心。スウェーデンもしぶとくドローに持ち込んで死のF組は行方が混とんとしてきたかも。
スペインvsスロベニア:無敵艦隊とか言われながらもいつもいいとこなく姿を消してしまうスペインと初出場のスロベニア。欧州予選を勝ち抜くだけあって展開の早い試合運び。結局はスペインが勝ったけどね。
余談:パラグアイ戦、スペイン戦みての感想だけどやはり有名国の試合には人が集まっているね。韓国で行われるマイナー(知られていない国)の試合だとチケット入手も結構何とかなりそうな気がする。となると、中国、コスタリカ、トルコ、セネガル、ウルグアイ、このあたりのチケットは狙い目かもね。
(06/01)
アイルランドvsカメルーン:主将のロイ・キーンが監督とけんか別れして帰国してしまい大丈夫?なアイルランドとナイジェリアと並んでアフリカ二強の一つであるカメルーン。最初はカメルーンが若干押し気味で先取点も取ったが後が続かない。個人技のみで中央突破にこだわるカメルーンに対して組織的にサイドから崩していくアイルランド。後半はほとんどアイルランドボールだったような。
ドイツvsサウジアラビア:敗者復活戦からかろうじて切符を手にしたドイツとアメリカ大会時のような強さはどこへいってしまったのか?サウジ。この試合もドイツのやりたい放題。かつては驚異的な反射神経を誇ったサウジのGK、アル・デアイエも凡庸な選手になってしまっていた。おまけに堅守を誇っていた(はず)DFも全く仕事せず。このままでは次回の2006大会もアジアの出場枠は変わらないままかもね。
デンマークvsウルグアイ:ノーガードでの殴り合いを見せてもらった。
(05/31)
フランスvsセネガル:ジダン抜きで代役にジョルカエフを使ってみたものの、全く機能せずあっさりとセネガルのカウンターにあえなく沈んでしまった。たしかにトレセゲのバーをたたくシュートとかあって運さえ良ければ4点位は取っていたかも。これで予選通過絶対確実と思われていたチームも雲行きが怪しくなるかな?