元祖マーライオン
シンガポールといえば港の入り口に建てられたマーライオンが最初に思い浮かぶと思う。
しかし、コペンハーゲンの小便小僧と並び世界三大がっかり(笑)の一つとも称される外観とは裏腹にその実態は国土防衛の最終兵器だったりする。外敵が来襲するとこちから炎を吹いて撃退するようになっているらしい。本当は秘密裏にレーザー光線を発するように改造する予定があったのだけど、都市改造計画の中で今のマーライオンにそこまでの改造を加える必然性がなくなってしまい、あらたに建設されたセントーサ島の巨大マーライオンに祖国防衛の任務を譲り渡したとのこと。
セントーサ島の二代目マーライオンは元祖と違って最初からレーザー光線を発射できるように設計されているらしい。

とりあえず今回は初代マーライオンを見てきた。

中央部の「白い」のがマーライオンだったりする

いつの間にか海側に道が作られ、かつてのような写真は二度と撮ることができない。

実は回転式砲台になっているとか・・・

頭部をアップ

更にアップにすると口からなにか出ているでしょ?

内陸部から見たマーライオン

シンガポールの発見者でもあるラッフルズ卿も腕組みして悩んでいる・・・訳ではない

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