3回目のラオス

しばらくタイにも行かずに国内引きこもりだったので年末年始にタイ経由ラオスまでまたもや行ってきた。実際のところはオープンチケットの期限が切れそうだった、てのが一番大きな理由なんだけど。
チケットはすっかり馴染みとなっているバンコクの旅行代理店にて手配。ラオス航空は6100バーツだった。飛行機はATR-72。実はこの機体がラオス航空で最も信頼できる機体らしい。確かにエアバスも古かったよな。


一年ぶり(前回は2003年9月)のラオスは相変わらずの様で実は微妙に変わりつつあるのであった。
・旧車がなくなり、新車が激増している。(セダンタイプは少ないが、東南アジアのお約束であるピックアップが軒並み新車)
・現地人はみんな中国製、韓国製カブに乗っている。(日本製と比べると価格が4割は違うらしい。ただし、耐久性については半年乗ると良くわかるらしい)で、外国人はレンタル自転車に乗っていたりする。僕みたいに歩き回るのもいるけど。


メコン川沿いのレストランは健在だった。一年以上もご無沙汰していたのにちゃんと覚えてくれていて顔合わせた途端に挨拶してくれたのにはちと感動した。現地在住の人に聞くと記憶力はものすごく良いらしいのでそういうことにしておこう。

ただ、政府の都市再開発計画のおかげでレストランは全て撤去され、跡地は芝生張って一部は駐車場にしてしまうらしい。政府も余計な事をしてくれるものだ。
そのためかどうか、確かに前回訪問時と比べると掘っ立て小屋状態だったよ。

'03時点
'04時点

携帯電話はvodafoneのサイトを見る限りではラオスでのローミングはできないのだが、メコン川沿いはタイからの電波が問題なく入るので使えたりする。到着直後に空港で電源入れたら電波を拾わなかったのでやはりダメなのかとあきらめたのだが、最終日になってまさか、と思い電源入れたら使えた次第。ついでに空港ではちゃんとTANGO LAOSと表示されたので案外いけるのかも。

あいかわらず撮りまくった写真の一部はこちらにて。

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