初めてのラオス

航空券
いつもBKK-NRTのチケットを買っているバンコクの代理店で購入。ちなみに4/28現在のバンコク〜ビエンチャン往復チケットの価格は以下の通り。
タイ航空(TG)8500バーツ
ラオス航空(QV)6000バーツ
共に一日2便運航している(バンコク朝発:TG、夕方発:QV)のでTG642などの日本朝発であれば夜にはビエンチャンに到着することができる。

入国
ラオスは入国にあたってはビザが必要となる。ビザの発行は日本、タイでも発行可能だが現地空港でも到着時に発行してもらう事が可能。ちなみに空港での発行が一番安いかもしれない。(US30$)ちなみに写真が必要なので3.5x2.5cm大の写真を2枚準備しておこう。ビザには宿泊先を記入する必要があるので事前に初日の宿については予約しておいた方がいい鴨。

通貨
ラオスの通貨はKipだが、一部ではタイバーツ、US$も使える。特に宿、レンタルバイクは$建の価格だったりするのである程度のドルは準備しておいたほうがいい。一部利用可能とはいうものの、基本的には外貨は使えないのでKipに両替しておく必要がある。銀行のexchangeが数カ所あるが、レートはいずれも一緒だった。ここでは日本円の両替も可能。ヤミ両替については未確認。

US$ BHT JPY
10,590 248.6 86.96
これが4/28交換レートなのでうかつに両替すると札束を渡される事となる。US$は高額紙幣(50、100$ね)だとさらにレートは良くなる。こっちはタイからの入国だったので3000バーツ換えたら745,800Kipなんて渡され、まじであせった。ちなみに硬貨はなく、20,000、10,000、5,000、1,000、500Kip紙幣が流通している。(500Kipはあまり見ない)

言葉
ラオス語が標準語だが、一部ではタイ語も(わずかに)使える。文字はタイと同じだが、やはり言葉は異なる。とはいえ、数字は一緒だった。若者相手だと英語は利用可能だが一般庶民はまず英語なんて使えないのであきらめてタイ語、ラオス語の勉強しておくこと。

安全
北部では反政府ゲリラが時々バスを襲撃して外国人が巻き込まれて殺害されていたりするが、首都ではそういったことはない。とはいえ、ひったくり、置き引きについてはいずこの国でも同様に注意が必要。最近は「はっぱ」目的で入国する連中も多いらしい。23時以降は多くの店が閉店するので深夜の街歩きは余計なトラブルの元になるかも。

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