＊郵便事情は場所によって（というより、郵便局員によって）大きく変わってきます。ここで挙げた例はあくまでも参考に過ぎません。同じ所に送る場合でも次回以降同じように行くとは限らないのです。

小包事情

北京から任地へ小包を送る場合

• 箱
  • 郵便局で売っていて、値段の中に梱包料が含まれている。中国（少なくとも北京）では必ず係りに梱包してもらわなければならない。箱だけ買って別の郵便局に行くと、そこで再び梱包料を払うことになり損をする。送る物を持って郵便局へ行き、その場で箱を買って詰めるべき。
  • 箱の大きさはいろいろある。送りたいものを見せると、局員がそれに合いそうな大きさの箱を出してくれる・・・が、ときどき大きすぎたり小さすぎたりする。そういうときは遠慮せず取り替えてもらうべし。箱が大きければその分高くなるし、小さければ入りきらない。
• 保険料
  • 郵送料は「箱代＋梱包料＋送料＋保険料」。このうち、保険料は伝票に書いた値段の１％になる。高く申請すると保険料も高くなる。
• 受け取り
  • 郵便局に荷物が着くと、伝票が送られてくる。それと身分証明書を持って受け取りに行く。

• 受け取り
  • 居住する市内にある国際郵便局に荷物が着くと伝票が来る。これと身分証明書を持って取りに行くのが基本。これは国内小包と同じですな。