使用機械 その1 1999年8月〜 機種名:AMiTY CN model3 製造会社:三菱電機 CPU:MMX Pentium 200MHz RAM:64MB 2次キャッシュ:256KB HDD:2.1GB CD-ROM:なし(外付けPDドライブで代用) OS:Windows98 モデム:PCカード56kbps(1999年12月購入) SCSI:CBSC II(1999年9月購入) PD:PD-SS20X(CD20倍速)(1999年10月購入) プリンタ:BJC-3000(2001年1月購入)  中古で購入。長らく持ち運ぶ気になれる大きさのノートパソが欲しいと思っ ていた。その際の筆頭候補は購入の2年くらい前から三菱のAMiTYシリーズにな っていたのだが、高価なので思い切って買うまで時間がかかった。数が少なく て中古で見かけるのも珍しいし、新品すら売っている店は多くない機種だから ねぇ。でも、持ち運ぶ気になれる大きさ、重さ、それでいてまともに打てる大 きさのキーボード、スティック型の(パッドではない)ポインティングデバイ ス。いい機械だと思うんだけどね。  フロッピー、CD、モデムが内蔵されてないのは、使うときには不便でもあ るけど、実際のところいつも使うわけじゃないし、代わりに本体が小さくなっ てるわけだからしょうがない。 その2 1996年2月〜2000年4月 機種名:Force 100CDX16 製造会社:Packard Bell(現 Packard Bell NEC 日本法人は1999年6月末で解散) CPU:Pentium 100MHz RAM:48MB(購入時は16MB) 2次キャッシュ:256KB HDD:1.2GB CD-ROM:4倍速 モデム:内蔵28.8kbps SCSI:DC-390(1997年6月購入) PD:LF-1001(CD6倍速)(1997年7月購入) CDR/PD:内蔵型でIDE接続。書き込み2倍速だったかな。(1999年10月購入) OS:Windows95 ディスプレイ:NEC MultiSync X510(15インチCRT)(1999年5月〜)。本体と        セットの Packard Bell の15インチCRTは99年4月に壊れた。  当時ダイエー系のスーパーなどで売られていた機種。いつの間にか売られな くなっちゃったなぁ。  当時の主なデスクトップ製品はCPUがPentium75〜120MHz、RAMは16MBまた は8MB、HDDは850MB〜1.6GB、2次キャッシュはあったりなかったり、CD-ROMは 4倍速といったところだった。うちのやつも当時としてはそこそこの物だった が、今の新製品とは比べ物にならないか。  しかしまぁ、4年ほども使ってれば愛着もわこうというもの。対応ソフトが まだ出そろってない時期だったから付属ソフトがほとんどWindows3.1時代の物 だとか、ハードディスクが壊れて1回メーカー送りになったとか、ディスプレ イが故障して修理に出したら修理ではなく交換になってしまったとか、キーボ ードが(Windowsキーとかがない)日本語106キーボードだとか、ZIFソケット がMMXpentiumなどに対応してないSocket5だとか、いろいろあるけどね。マウ スは日本で大きなシェアを持つ某F社のよりはるかに使いよいし、5インチの ドライブベイが1つ空いてたしと、いいところもある。  主に使うソフトは、エディタ:「EmEditor」「XanaRes」、メール:「電信八 号」、MIDI再生:「TMIDI Player」、通信:「ハイパーターミナル」「Tera Term Pro」、webブラウザ:「ネットスケープナビゲータ4.03」、画像表示: 「Susie」、ゲーム:「フリーセル」・・・フリーウエアとWindows付属のばっ かし。買って使ってるのはワープロ・ドロー・ペイント・データベースの「ク ラリスワークス4.0」くらいか? その3 1996年9月〜1998年3月 機種名:Performa 6310 製造会社:Apple CPU:PowerPC 603e 100MHz RAM:64MB(購入時は16MB) 2次キャッシュ:256KB HDD:1.2GB CD-ROM:4倍速 モデム:内蔵28.8kbps(使われていない) OS:漢字トーク7.5.3 ディスプレイ:Apple 14インチCRT  自分のではなく大学の物なのだが、購入から98年3月に卒業するまで、かな り私物化していた。増設したRAMはDOS/V機用の物。購入時についていた16MBの SIMMは余ったので、横で眠っていたPC-9801 BX3に流用。きちんと動いている。  メモリが最大64MBだったり、PDSスロットが1つだけだったり、ブラウン管が 妙に丸かったり、付属のCD-ROMではソフト毎の再インストールができなかった り、付属のキーボードはカーソルキーが横一列に並んでいて使いにくかったり する。でも小さくまとまったデザインは良い。機能拡張書類などにも日本語の 名前が付いているのはMacOSのいいところ。シリアルポート経由だった学内LAN との接続は、私の卒業後にイーサネットになって速くなった。  スタートアップスクリーンは「OL進化論」、スタートアップムービーに 「残酷な天使のテーゼ」、起動時には雪見ソウシ(註1)が「きれいなお嬢さ ん、僕と一緒にパソコンの未来について語り合いませんか」としゃべり、デス クトップパターンにはマンガ・アニメの絵がゾロゾロ、警告音は銀天狗(註2) の「いやあ、まいったなあ」、システム終了時には銀天狗が「それじゃ諸君、 後は頼んだよ」と言う。一時はこんな状態だったが、今ではごく普通になって しまっていることだろう。 註1:1995年度にNHK教育で放送されたアニメ「飛べ!イサミ」の登場人物。    主人公イサミの仲間で、かなり軟派な小学5年生。声は日高のり子。 註2:「飛べ!イサミ」で敵役だった黒天狗党の幹部の1人。かなり変な人。    声は小野健一 その4 1995年6月〜1998年3月 機種名:PC9801 BX3/U2 製造会社:NEC CPU:486SX 33MHz RAM:17.6MB(購入時は1.6MB) 2次キャッシュ:なし HDD:800MB(購入時はなし) CD-ROM:なし モデム:なし OS:Windows3.1(購入時はなし) ディスプレイ:SANYO 14インチCRT  これも大学の物。そこそこ使わせてもらった。今でこそMacのお下がりのRAM と、ジャンク品のグラフィックボードと、中古で買ったハードディスクのおか げでWindows3.1が動くが、以前は「松」というワープロソフト専用機と化して いた。メモリが1.6MBしかない上にハードディスクもなく、ソフトも「松」とデ モンストレーションプログラムしかなかったのだからしょうがない。この「松」 も孫コピーか曾孫コピーか。  でも私は、これのデモンストレーションプログラムに入っていた「タイプ練 習」でタッチタイプを覚えた。その点では世話になった機械である。 その5 1995年5月〜1998年3月 機種名:マッキントッシュクラシックII(だったかな) 製造会社:アップル CPU:知らない RAM:知らない 2次キャッシュ:知らない HDD:忘れた CD-ROM:なし モデム:なし OS:漢字トークの6点いくつかだったかな。 ディスプレイ:白黒CRT一体型。10インチくらいだったか。  これも大学の物。誰でも使えるように校舎の片隅においてあった。実質的に は学内LANでのメールやりとり専用機。そこそこ使わせてもらった。98年1月 下旬の某日、こいつで「レポートは明日まで待つ」というメールを見なかった ら、卒業できてなかったなぁ。  初めて触れたGUIのパソコンであります。