おやじの陸上競技場
最終更新日は、2002年04月07日 です。
2001年の快進撃
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● 自己新記録達成 ● |
2001年度に自己新記録を達成した選手
5月12日 | 国際GP第2戦 大阪大会(大阪) | Z.ガソ | 5000m |
4月 8日 | 中長距離選抜大会(熊本) | 松宮 隆行 | 5000m |
4月 8日 | 東日本実業団長距離記録会(埼玉/鴻巣) | 酒井 俊幸 | 5000m |
5月19日 | 東日本実業団対抗陸上競技選手権(宮城) | 園 吉洋 | 1500m |
5月19日 | 東日本実業団対抗陸上競技選手権(宮城) | 酒井 俊幸 | 5000m |
5月25日 | 日本記録挑戦記録会(代々木公園) | 園 吉洋 |
5000m |
5月26日 | ゴールデンゲームズinのべおか(宮崎) | 松宮 隆行 | 5000m |
ゴールデンゲームズinのべおか(宮崎) | 坪田 智夫 | 5000m | |
ゴールデンゲームズinのべおか(宮崎) | 松宮 祐行 | 5000m | |
7月 1日 | 札幌国際ハーフマラソン(札幌) | 松宮 隆行 | ハーフマラソン |
7月14日 | ナイト・オブ・アスレティックス(ドイツ) | 磯松 大輔 | 5000m |
7月21日 | アドベンドスポーツフェスト(ドイツ) | 磯松 大輔 | 3000m |
9月29日 | 鴻巣ナイター陸上(埼玉/鴻巣) | 藤巻 耕太 | 10000m |
9月29日 | 全日本実業団対抗選手権(石川) | 坪田 智夫 | 10000m |
9月30日 | 全日本実業団対抗選手権(石川) | 園 吉洋 | 5000m |
全日本実業団対抗選手権(石川) | Z・ガソ | 5000m | |
10月28日 | フランクフルトマラソン(ドイツ) | 宮本 善史 | マラソン |
フランクフルトマラソン(ドイツ) | 酒井 俊幸 | マラソン | |
11月28日 | 八王子ロングディスタンス(八王子) | 坪田 智夫 | 10000m |
八王子ロングディスタンス(八王子) | 園 吉洋 | 10000m(初) | |
八王子ロングディスタンス(八王子) | 小澤 希久雄 | 10000m | |
12月 2日 | 福岡国際マラソン(福岡) | 磯松 大輔 | マラソン |
日本体育大記録会(横浜/健志台) | 鍋城 邦一 | 5000m | |
12月10日 | 東京国際マラソン(東京) | E・ワイナイナ | マラソン |
2月17日 | 青梅マラソン(東京) | 磯松 大輔 | 30q |
青梅マラソン(東京) | 鍋城 邦一 | 30q(初) | |
2月24日 | 延岡西日本マラソン(宮崎) | 高嶋 康司 | マラソン(初) |
3月 3日 | びわ湖毎日マラソン(滋賀) | 酒井 俊幸 | マラソン |
びわ湖毎日マラソン(滋賀) | 迎 忠一 | マラソン(初) | |
3月10日 | 全日本実業団ハーフマラソン(山口) | 坪田 智夫 | ハーフマラソン |
立川ハーフマラソン(立川) | 鍋城 邦一 | ハーフマラソン(初) |
クリックすれば2001年度の全記録が分かります。
● 大会結果 ● |
■3/10 全日本実業団ハーフマラソン(山口県山口市) 第30回全日本実業団ハーフマラソンが、山口市の維新百年記念公園陸上競技場を発着点に行われた。男子は全日本実業団駅伝5区で圧倒的な走りを見せた坪田智夫(コニカ)と昨年12月の初マラソンに2時間09分台と好走した10000m日本記録保持者の高岡寿成(カネボウ)の、“TT”同士の対決が注目されたが、坪田がスタート直後から飛び出し大会新の1時間01分16秒で独走優勝した。レース後のインタビューで「これまで途中までは余裕があるのに、ペースアップされて潰されていました。今までと違った展開でレースをしたかったので、最初から自分のリズムで押していきました。折り返しよりも前に一度、8〜9kmで監督から後ろとは22秒差と教えてもらい、後ろが牽制し合ってくれればいけるかなと思いました。それが、運よく勝たせてもらえた要因です。今シーズンはまず、トラックの10000mで27分49秒00の世界選手権A標準を出したいと考えています。マラソンは夏を越えてから、ですね。アテネはトラックではなく、マラソンで考えています。マラソンに向けて27分台を出しておきたいという意図ですが、27分台を目指して(ぎりぎりで出せなかったりすることもあるので)というより、世界選手権のA標準を目指していた方がいいと思うんです。サーキットは兵庫になるのか、静岡になるのか…」
第20回立川ハーフマラソンに新人鍋城が出場。鍋城は、2月の青梅マラソンに続き2回目ロードレース前半戦積極的なレース展開にでたが失速し1時間07分37秒で39才以下の部門で8位入賞。20度を超える気温に負けてしまったのか今回のレースを教訓に今後のレースに期待したい。
今秋の釜山アジア大会(韓国)の男子マラソン代表選考会を兼ねた皇子山陸上競技場発着とする第57回びわ湖毎日マラソンに小澤、迎、酒井、松宮隆行の4選手が出場した。5qを15分前後で展開する先頭集団の中に4選手とも入り序盤を進んだが16q付近で迎が脱落、続く22qでは小澤が脱落する期待外れの展開となった。上位集団は、20人以上の大集団で中間点を過ぎる。その集団の中に酒井、松宮隆行とも好位置に付けていたが30q付近で松宮隆行急激にペースダウンし脱落する。期待は酒井へとなったが酒井も32qで失速した。
■2/24 延岡西日本マラソン(宮崎県延岡市) 新人選手の登竜門第40回延岡西日本マラソン大会に高嶋が一人初マラソンに挑みました。気温11.1度、北北東の風、風速4.9mのコンディションの中でスタート。終始上位集団で中盤トップに立つなど積極的なレース展開をしたが2時間18分06秒で9位に入賞した。
■2/17 青梅マラソン(東京都青梅市) ミスター長島がスターターを務めた第36回青梅マラソンに、コニカの駅伝男キャプテン磯松が出場。終始積極的にレースを引張る展開で進み2週連続コニカ優勝かと期待されたが残り500mでの森(コマツ電子金属)のスパートに磯松も対応できずに振り切られ1時間31分19秒(自己新)の2位に終わる。34回(2000年)大会で松宮隆行が優勝して時のタイムに1秒差と迫った。 春の海外マラソンに期待しよう。新人園と鍋城が初の30qに出場し鍋城が1時間39分28秒の28位、園は途中棄権に終わる。
■2/10 東京国際マラソン(東京都国立競技場) ワイナイナは前日の記者会見で「11月の最初から長い距離の練習をやったりして、12月から本格的にマラソンの練習を始めて、40km走とスピード練習をやって、1月にも40km走を4回くらいやって、あとスピードもやって、自分でもいい練習ができたと思います。1ヶ月に1200から1300km位は、多分走ったと思います。 目標は、優勝します。タイムは2時間7分から8分位、出します。」とサブ10と優勝を宣言して大会に望んだ。 大会当日は気温2℃で小雪がまう状況の中、国立競技場をスタート往路は,北風に押されるかたちとなるが折り返し後は完全に向かい風をもろに受ける。ワイナイナは、オレンジ色のニットの帽子を被り、腕にはアームウォーマーと完全武装で望んだ。一般参加のフィカを先頭に最初の1qを3分06秒で通過。5qを21人の大集団で15分13秒で通過する。ワイナイナは、集団の中盤に位置し体力を温存する。10qは砂田(積水化学)が先頭集団の前に出て、30分11秒で通過。この5qは14分58秒のラップ。ワイナイナには余裕のペースでレースが展開される。ラビット?エスピノーサ(94/ボストンマラソン2時間07分19秒)を先頭に45分23秒で通過。この5qは15分11秒。集団は19人に。エスピノーザを先頭に20qを1時間00分30秒で通過。この5qは14分58秒。ワイナイナは走路の最短距離を狙い好位置をキープしたまま。折り返し地点からは、4m近い向かい風(北風)に変る。25qは1時間15分53秒で通過。何となくワイナイナ優勝の文字が浮かび上がってきた。ワイナイナが1回目を29qで仕掛け、先頭に立つ。フズダド、レイが追走。森政も懸命に追うが、差は徐々に開く。1時間31分24秒でワイナイナとフズダドが30qを通過する。35qをワイナイナ、フズダドが並走して1時間46分29秒で通過。この5キロは15分05秒。ワイナイナはフズダドを風除けにぴったりと後ろにつくフズダドは嫌がるがワイナイナは前に出ようとしない。この時点で精神的にワイナイナの勝利が見えてきた。38q過ぎの四谷の登りで一気にワイナイナが行った。懸命にフズダドはワイナイナを追うがその差は開く一方40qではその差9秒に開き、ワイナイナの優勝が揺るぎないものとなった。ワイナイナは、あとはタイムとの勝負となり2時間08分43秒で自己ベストを更新してゴールテープを切った。 ワイナイナの最大の収穫はタイム。自身初めて2時間10分の壁を破った。「もっとスピード練習をすれば、もっと良くなる」と、調整方法の手ごたえも口にした。ケニアは2時間6分台を記録したランナーを5人抱えるなどハイレベル。28歳ながら進化を続けるワイナイナにとって、2年後のアテネ五輪に向け、大きなきっかけをつかんだ。
■2/10 唐津10マイル(佐賀県唐津市) 第42回唐津10マイルロードレース大会は10日、唐津市役所前を発着点とするコースで行われた。5m以上の強風の影響が出て、全体的に記録は伸び悩んだ中、松宮隆行が47分24秒で2位小島忠幸(旭化成)に6秒の差をつけて初優勝を飾った。
■1/1 全日本実業団対抗駅伝競走大会(群馬県前橋市) 昨年の初優勝でつかんだ自信は揺るぎなかった。エースのガソを欠きながら、コニカが史上5チーム目の連覇を達成。レース後、選手たちは誇らしげな表情を見せた。圧巻だったのは、5区の坪田の走り。中国電力との1分3秒の差をみるみる詰めてトップに立つと、6区への中継所では逆に32秒の差をつけた。「日本で一番練習してきたという自負がある。いけるところまでいこうと思っていた」(坪田)。44分57秒の区間新は、同区2位のマラソン日本最高記録保持者、藤田(富士通)のタイムを48秒も上回った。断続的に約66メートルを上る苦しい区間での坪田の快走を、6区の松宮祐行も区間新で引き継ぎ、勝負をつけた。
■12/2 福岡国際マラソン(福岡県福岡市) 一般参加で出場地元・大牟田高出身の磯松は、かつて、1回途中棄権しているコース。雪辱をかけ5qのラップを15分10秒前後の先頭集団で30kmを通過するがその後ペースダウンこのまま落ちるかと思われたが得意の粘りで終盤の落ち込みを最小限度に抑え2時間12分48秒10位でゴール。疲労を残さないよう、これまでとは練習パターンを変えて臨むという。
■11/28 八王子ロングディスタンス(東京都八王子市) 第4回八王子ロングディスタンス。勝敗にとらわれず純粋に記録を狙う大会として開始され、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)を狙うチームが選手の現在の力を測るのに有効ということで、年々人気が上がっている大会。トラックの周囲は有力実業団チーム関係者が顔を揃えコニカの選手も全員が顔を見せていたが今回はZ・ガソ、松宮兄弟が欠場。競技中にレースのペースが落ちると富士通・木内監督(多分?)の激が飛ぶ中。heat-Dに10000m初登場の園が出場し、残り3qからのスピードの切替えに対応ができなかったが29分48秒68を記録。続くheat-Cに高嶋が出場終始第2集団を引張る展開で波に乗れず29分29秒01。heat-Bには小澤、ワイナイナ、宮本の3選手が出場。最もレベルの高いheat-Aに、坪田、迎、酒井の3選手が出場し、最後1000mまで外国勢に食らいついた坪田が、28分05秒93の自己新、今季日本人選手3位、今季国内日本人最高記録で5位に入った。
■11/23 千葉国際(千葉県千葉市) 1区10kmに配置された松宮隆行は初の日の丸ユニフォーム、戦前の予想ではトラックのもちタイムトップのシーブラー(カナダ)が独走、それに松宮が食らいつくと思われていましたが、ガチウリ(ケニア)が快走し28分21秒で区間賞を獲得。松宮は、29分11秒の区間11位終わる。
■11/11 東日本実業団対抗駅伝競走大会(千葉県印西市) 第42回東日本実業団対抗駅伝競走大会、千葉県印西市の周回コース(7区間・80キロ)に32チームが参加して行われ、コニカが3時間50分7秒で2年連続2回目の優勝を飾った。1区坪田、2区迎は、日清食品の小川博之、北田初男に32秒差にまで広げた。しかしコニカは3区のZ.ガソで一気に逆転。逆に24秒のリードを奪うと、3区Z.ガソ4区松宮隆行、5区小澤希久雄、6区松宮祐行、7区磯松大輔まで区間賞を独占し、4分近い差をつけてゴールのテープを切った。 4区・松宮隆行がザカヨ・ガソからタスキを受け取った時、2位の日清食品とは24秒差。思わぬ僅差に松宮隆は、ひざ下の伸びた、上下動の少ない理想的なフォームで50分11秒の区間新をマーク。2位との差を1分36秒に広げて「会心の走りが出来た」と満面に笑みを咲かせた。この力走に後続走者が奮起する。5区・小澤希久雄は「自分も頑張らなきゃと思った」と、股関節故障で出場できなかった昨年の悔しさを晴らした。今年はトラック10000mで28分台を出せず、不調だった6区・松宮祐行も浮上。結局、昨年同様に中盤でリズムをつかんで圧勝した。 「以前は半信半疑の練習だったが、今は努力すれば結果に結びつくというムードが満ちている」と酒井勝充監督はインタビューに答えた。
■10/28 フランクフルトマラソン(フランクフルト/独国) フランクフルトで開催されたeuro Marathon Frankfurtに宮本、酒井の両選手が出場、雨の中のレースとなった。2.5qから5qまでの上りがあるもののほぼ平坦なコース、しかしカーブが非常に多くリズムがとり難いコースであったが積極的に先頭集団でレースを展開。5選手で中間点を1時間4分43秒で通過しレース終盤の先頭集団が崩れ宮本が2時間12分47秒で4位、また酒井が2時間13分50秒で6位に入賞した。また両選手とも自己記録を大きく更新した。
■10/7 世界ハーフマラソン選手権(ブリストル/英国) 第10回世界ハーフマラソン世界選手権大会に松宮隆行が出場、午前9時30分にスタートし5qでは30名近くの大集団で松宮もその集団の中盤に位置取りして通過する。10qではトップ集団を形成して6番手で通過していった。中間点を過ぎ付近からケニア勢がレースの主導権をとりペースが上がる。松宮前半の疲れかスピードの切替えに着いて行けず先頭集団から1分遅れで15qを通過 顎が左右にゆれ始めて完全に疲れが見えてきた。スタートより積極的なレース展開を行ったが世界の舞台の洗礼を受けた結果となり53位に終わる。(ロンドン特派員よりMail) 5q 14分29秒 15q 43分58秒 15分09秒 FINISH 1時間04分16秒
■9/30 函館ハーフマラソン(函館) 千代台公園陸上競技場を発着点とする2001函館ハーフマラソンにE.ワイナイナ、宮本、高嶋、酒井の4選手が出場。気温18℃湿度56%の絶好のコンディションに恵まれた。レース序盤から99年のこの大会の優勝者宮本がレースを引っ張る展開で進んだが、中盤の10km過ぎからワイナイナ、宮本、渡辺(旭化成)の3選手争いになり残り1kmで先に渡辺に仕掛けられワイナイナ、宮本の猛追も届かず逃げ切られてしまった。 コニカ陸上部HPによれば、「ワイナイナ選手は現地入り後、体調不良を訴えましたが、大会当日は勝負強さが出たようです。」とのこと。(原稿は函館特派員よりMail) 2位 E.ワイナイナ 1時間03分15秒
■9/29・30 全日本実業団対抗選手権(金沢) 石川県西部緑地公園陸上競技場で開催された全日本実業団対抗選手権でZ.ガソが5000mで13分09秒31の自己新及び大会新記録で1位に輝く。10000mタイムレースはは2組行われコニカ勢は2組目に迎、坪田、松宮祐行の3選手が出場し坪田が、28分22秒77の自己新記録のタイムで9位、迎は28分50秒48の18位、松宮は29分24秒92の36位。大会初日午前中に行われたJr1500mに新人の園が出場し3分59秒74の10位で実業団デビュー戦を飾った。翌日30にはJr5000mに出場して自己新記録の14分24秒93で13位に終わった。
■9/29 鴻巣ナイター陸上(鴻巣) 小澤と藤巻は10000m12組の最終組に出場。レース序盤より仙台育英のサムエル・カビルが積極的にレースを引っ張る展開となった。藤巻はその集団に付き流れに乗る、一方小澤は中段に位置してで方を待つ形の展開。レースは中盤の残り14周で流れが変わり先頭集団が長い帯となり藤巻さらに小澤がおいて行かれる状況になた。29分突破が見えてきた藤巻は大島コーチの激に目覚めるかのように懸命の力走で28分58秒63の自己ベストをマークする。小澤は第2集団から追い込むが29分13秒49に終わる。
■9/15 スーパー陸上2001ヨコハマ(横浜) MJの引退レースの終了に合わせたかのように雨が降り始め満員だった横浜国際総合競技場はいっきに閑散としてしまった。スーパー陸上の最終種目男子5000m。出場選手中のシーズンベスト(13分11秒37)でトップのZ.ガソの勝利を期待したが最後の直線でJ.ギタヒ(日清食品)に6/100秒差の13分33秒74の2位。松宮隆行は13分48秒65の7位(日本選手のトップ)でフィニッシュ。
■9/15 東京都記録会(夢の島) 高嶋と園吉洋の2選手が出場。前半、高嶋は先頭集団、園は中段をキープ。スローペースの展開にペースが掴めなかったのか高嶋はラスト1000mで園に追いつかれ、自己ベストには程遠い14分35秒7に終わるがタイムはシーズンベストタイム。今後の復調を期待したい、一方園は前半のスローペスが幸いして自己ベストに1秒に迫る14分32秒6で終える。(江東区特派員よりMail)
■8/19 グレートスコティッシュハーフマラソン(イギリス・グラスゴー) 初の海外レースとなった坪田智夫は男女約8000人が参加するハーフマラソンに出場。最前列からスタートした坪田は、5qまでは約20人の大集団でスローペースで最初の5qを通過したが、6.5km付近で坪田とチプ(南アフリカ)とタッドッサ(英国)の3名の選手が集団から抜け出しレースを引っ張る展開となった。しかし中間点を過ぎからチプ(南アフリカ)が前に出て、坪田とタッドッサが追う展開となり3位となる。
■8/ 5 網走ハーフマラソン(網走) 3月の全日本実業団で自己ベストをマークして以来絶不調の迎が久々に上位入賞した。優勝は松宮隆行と世界ハーフマラソン選手権代表の太田崇(NEC)に続き2位に入る。この入賞を機に復調してもらいたい。
■6/28〜7/21 ヨーロッパ遠征(ヨーロッパ) ヨーロッパ遠征の第1戦目は6月28日はスウェーデンルドヴィカ競技会の5000mレースで第1戦が始まった。レース序盤の1000m付近で接触し転倒、その後持ち前の粘りでトップ集団に追いつくが付くが後半は離されて しまい8位13分54秒21。第2戦はアイルランドに移り7月7日コークシティゲームズ5000mに出場し14分05秒62。翌週の14日はベルギー・ヘックスでのナイト・オブ・アスレティックス5000mB組に出場し前田(アラコ)内冨(中国電力)とともに積極的なレースを展開し7位に入り13分40秒44の自己ベストを達成した。ヨーロッパ遠征最終試合は21日ドイツ・クックスハーフェンでのアベンドスポーツフェストの3000mに出場し5位7分58秒27の自己ベストで全日程を終えた。
■7/ 1 札幌国際ハーフマラソン大会(札幌) 北海道・札幌円山競技場を発着点とするコースで開催され宮本、迎、坪田、松宮の 4選手が出場した。松宮隆行が1時間03分19秒の自己新記録で6位入賞し10月英国ブリストルで開催される世界ハーフ マラソン選手権大会へ日本代表に決まった。序盤、好位置で積極的にレースを進めていた坪田は7.5km付近の給水で他選手と接触し転倒して入賞を逃してしった。
■6/23 ケニア選手権(ナイロビ) ザカヨ選手が世界選手権 の出場を目標に10000mに出場。終盤まで先頭集団で健闘したが最後2000mからのペースアップに追走できず28分09秒33の6位に終わる。
■6/ 9 日本陸上選手権(東京) 男子10000mに松宮兄弟と酒井が出場した。スタートから積極的に出た松宮であったがA.エメレとD。ジェンガらがレースの主導権を握り速いペースに付いて行けず27分台の夢が消えた。
■5/26 ゴールデンゲームズinのべおか(宮崎) 男子5000m(A)に出場した松宮隆行が13分40秒64の自己新で2位に入った、4月8日の金栗中長距離選抜大会(熊本)での記録を更新した。同じレースに出場した坪田も13分45秒96、松宮祐行も13分51秒55の自己新を達成した。また男子5000m(C)に出場した藤巻も自己記録に迫る14分00秒81の記録で2位に入った。
■5/25 日本記録挑戦記録会(東京) ナイターで開催された男子5000mの1組に森崎と園がに出場したまた、2組には小澤と高嶋の4選手が出場。園吉洋は積極的なレース展開で今までの自己記録を10秒以上も上回る14分31秒5で自己新を更新した。他3選手は園の勢いに押されたのか低調に終わる。
■5/19・20 東日本実業団対抗陸上競技選手権大会(宮城) 新入社員の園が社会人第1戦目のJr.1500mとJr.5000mに参戦し1500mは自己新の活躍をする。10000mでは坪田が28分30秒98で2位に入る活躍。キャプテン磯松と宮本は10000mと5000mに出場した。
■5/12 国際GP 大阪大会(大阪) Z.ガソが男子5000mに出場したZ.ガソは、またしても13分11秒37の自己新とコニカの5000m記録を更新し優勝した。ガソの連勝記録はいったいどこまで続くのか?
■5/ 6 水戸国際陸上競技大会(水戸) Z.ガソが男子10000mに出場した。昨年この大会でデビューしたガソは今年も優勝。兵庫リレーカーニバル10000mに続きGP種目を制覇した。国内では向う敵なしの状態だがアメリカから高岡(カネボウ)が14年振りに日本新記録を達成したニュースが届いている。
■4/29 織田幹雄記念国際陸上競技大会(広島) Z.ガソが男子5000mA組に出場し大会新記録で優勝。先週の兵庫リレーカーニバル10000mに続き2週連続の勝利。昨年の日本選手権以降ガソより先にゴールをした選手はいない。
■4/22 兵庫リレーカーニバル(兵庫) Z.ガソが男子5000mA組に出場し優勝。松宮兄弟は世界選手権参加A標準突破をめざしたが残念なことに水戸国際までお預けとなってしまった。 |
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