子供との対話から、思わず笑ってしまったこと、胸キュンになったことを書いてみました。
ソフィア: チェチリアさん、オレ、帰るね。っていうか、行ってくる。
そしてまた金曜日、来る。
チェチリア: わかった。またね。
・・・・・・・・・・・・
ハベリオ: ソフィア、何みてるの?
ソフィア: え?チェチリアさんの部屋、見てる。いるかな?って。
一階の自転車置き場で自転車をとった後、しばらくぼ〜っと10階の方を眺めていたらしい。
明日は遠足だから。。。
ハベリオ: ソフィアから電話があって、明日遠足で弁当持って行くから
作って朝に届けて欲しいって。
チェチリア: え?明日?おかず、ない。。。
ハベリオ: まぁ〜、ソフィアは2段重ねのスペシャル版、北京ダック入り、
いつものようにして欲しいだろう。
チェチリア: ・・・・・・・・・・・・。(沈黙)。
どうしてもお好み焼きが食べたいチェチリア。家でホットプレートを使って焼くことに。
チェチリア: お好み焼きだけじゃなくて、ハッシュドポテトも焼いてみるといいかも。
ソフィア: いいね、いいね、賛成!オレがやる!
お好み焼きはそっちでやって。ここはポテト。
チェチリア: タコはこれ。お好み焼きの具にするか。
ソフィア: いや、そのまま焼いて食べる。
チェチリア: イカはこれで。。。
タコ、イカ、ポテトをサクサクさいて1人で食べ出すソフィア
チェチリア: お好み焼きの具がないんですけど。。。豚だけ?
ソフィア: ポテト、た〜べヨット!!!チェチリアさんは食べる?
チェチリア: 私はあまり好きじゃないからいらないかな。
ソフィア: でも一口くらいは食べたら?オレ、切ってあげる。
幅1センチに細長くきって分けてもらった:汗
ソフィア: 学校公開の時、みんな聞いてた。
「あの人だれ?」って。
チェチリア: 何で?
ソフィア: チェチリアさん、目立つからみんな誰だ?って思ったみたい。
チェチリア: 目立つ?
ソフィア: うん。っていうか服、みんなのお母さんたちと違うから目立つでしょ。
チェチリア: いいでしょ!トレーナー着て学校にいけないでしょ。
ちゃんとして行かないと。
ソフィア: ・・・・・・・・・・・・。(沈黙)。
チェチリア: さっちゃんが、幼稚園でお父さんの名前を聞かれて答えたら、
友達みんなに大笑いされて、何で笑われるのかわかんない、
と言ってたんだって。
ソフィア: え?なんで笑われたの?
チェチリア: お父さんが外国人だから、他の人と違う聞いたことがないよう
な名前だったからじゃないの?
ソフィア: ヘェ〜。。。
チェチリア: ソフィアも学校で友達に聞かれたりするの?
ソフィア: あぁ〜、あるよ。
チェチリア: で、ソフィアはなんていてるの?
ソフィア: え?オレ?フレンドホームの人っていってる。
チェチリア: そう?
ソフィア: っていうか、今度から家族っていうかな。。。
2007年5月3日(木)
ソフィア: 『オレに電話よこして!』
もしもし、チェチリアさん?オレ、ソフィア。今、どこにいるの?
チェチリア: え?今?おじいちゃんの家。
ソフィア: おじいちゃん、どうかしたか?
チェチリア: どうもしてないよ。でもチェチリアが虫に刺されたから、足が腫れて
熱も出てる。
ソフィア: え〜〜〜?それじゃ、病院にいってレントゲンとってみれば、虫の卵
がうつるかもしれないなぁ。。。
チェチリア: レントゲン?
ソフィア: そう、結構うつるかもよ。ってかさぁ〜、どこで虫に刺されたの?
チェチリア: ゴルフ場。
ソフィア: ゴルフ場?誰と行ったの?
チェチリア: おじちゃん。
ソフィア: それとさ、まんじゅう買ってきて。胡麻が入ってたあの時たべたあの
まんじゅう。
電話を横取りして喋ったソフィア。チェチリアの居所をチェックして安心したらし。
チェチリア: なんだかぱっとしないなぁ〜。
ソフィア: あれだよ!あれ!
チェチリア: 何?
ソフィア: ほら、あれ!更年期。
チェチリア: 更年期?
ソフィア: 更年期障害って言うやつ。
チェチリア: そうか???
ソフィア: でも大丈夫。更年期障害になっても、いい薬があるって言ってた。
チェチリア: 誰が?
ソフィア: テレビでやってたよ。
チェチリア: 何て言ってた?
ソフィア: あのさぁ、ほら、
「更年期障害でお困りの女性は、、、」とかって。だから大丈夫。
ソフィア: インドネシアのビデオ、みる!
チェチリア: それなら、Kancilだ。。。
ソフィア: あれ?もう終わった。早過ぎ。
チェチリア: 短いのがたくさん入ってるんじゃないの?
ソフィア: そうか。。。
・・・・・・・・・・・・
(ビデオのアニメのキャラクターの声)
Tolong! Tolooooong!!!
ソフィア: 助けてぇ〜〜〜〜!って言ってるぞ!
チェチリア: へ〜、ソフィアもわかるかぁ〜〜〜。
ソフィア: 頭痛い。
チェチリア: 薬飲んだら?っていうか、ソフィアはゲームばっかりやってるから
頭痛くなるんだよ。
ソフィア: そうじゃなくて、頭痛い。
チェチリア: DS没収!
ソフィア: ・・・・・・・・・・・・(抵抗する元気もないほど痛いらしい)。
先週から急に始まったソフィアの頭痛。
単なる頭痛かと思いきや、どうやらそうでもなさそうです。
光や音が頭痛誘発要因になっているようです。お医者さんは片頭痛だと言いますが、
毎日頭痛+嘔吐じゃ新学期が始まったら困るなぁ。。。心配。
ソフィア: 頭が痛いよ〜〜〜〜。(号泣)
チェチリア: 薬を飲んで、タオルで冷やすか。。。
1時間後
ソフィア: 少し良くなった。もう歩ける。
チェチリア: じゃあ、ゆっくり歩いて帰るか。
ソフィア: ごめんよ、驚かせてしまって。。。
チェチリア: 驚かせた?
ソフィア: うん、さき、オレ、頭痛いから泣いてっていうか。。。
チェチリア: ソフィア、学校の行事の”2分の1成人式”って何?
ソフィア: あぁ、なんか絵日記を書いて、それを発表するのと、合奏。
オレ、ホントは休むつもりだった。
チェチリア: 何で休むの?
ソフィア: いや、いろいろ事情があって、オレは休むつもりでいたんだけど。
チェチリア: え?で、休んだの?
ソフィア: いや、行ったけど、日記はやらないで合奏だけやった。
チェチリア: そうなの?
ソフィア: そうだよ。
どういう行事なのか詳細はわかりませんが、おそらく20才の成人式の半分で
10才で2分の1成人式というネーミングだったのかな?
昔のことを思い出すからイヤだとか言っていました。思い出すような内容の行事なのかな?
チェチリアも、思い出したくないことがあります。その1つは金魚。子供の頃、一人っ子で
兄弟がいないので、と父が庭に池を作って金魚を飼っていました。母は産後の回復が悪く、
入退院をくり返し。。。毎朝の日課は、父が私をだっこして二人で池の金魚観察と餌やり。
まもなくして母が他界。金魚、餌、世話、母の他界と、チェチリアにとってはひと連なりに
なっている絵だけに、金魚をみるとゾッとする。
だから、2分の1成人式がイヤだというソフィアの気持ちがわかる。
ソフィア: これ何だ?オレはミーゴレン食べる。
チェチリア: それ、テンペイ ゴレン。美味しいよ。こっちはバッソー。
ソフィア: まずはミーゴレンからっと。
ウメェ〜〜〜〜!
チェチリア: このテンペイ、栄養があるらしい。。。
ソフィア: テンペイかぁ〜。
チェチリア: ソフィア、どうしたの?
ソフィア: ・・・。。。(嘔吐)
チェチリア: 味がへん?
ソフィア: なんだか臭いというか味がちょっと、これ、
なんだか、あ〜〜〜(やや涙目になっている)。
チェチリア: 皿を下げて、新しい皿を持ってきたら。
ソフィア: いいの?
チェチリア: うん、だってその皿汚いでしょ。
ソフィア: わかった。ごめんよ〜。。。
この数年、食べ物にいちいち文句をつけたり、好きなものだけしか食べないソフィアに、
出されたものは黙って食べる!と言い聞かせていたので、最近はあまり文句を言わなく
なったソフィア。
どこで暮すことになっても困らないように、偏食してはいけないという意味で、そう言
い聞かせています。でもたまには、食べ慣れないものもあるせいか、我慢して食べて、
”オエ〜”っとなることもあるらしい。。。
チェチリア: ソフィア、今日の給食なんだった?
ソフィア: なんだっけな?忘れた。
チェチリア: パン、ご飯?
ソフィア: ご飯。
チェチリア: おかずは?
ソフィア: 忘れた。
チェチリア: 勉強は何ならった?
ソフィア: 忘れた。
チェチリア: ソフィアは鶏か?
ソフィア: え?オレ?オレはね・ず・み!
干支のことを言った訳ではないのだが。。。
チェチリア: ソフィア、今度ソフィアのところにもお雛様の7段飾りが飾られると思うよ。
ソフィア: あぁ〜そう〜。。。
ねね、お月見っていつだっけ?
チェチリア: お月見?9月じゃないの?秋。なんで?
ソフィア: だって、そこにあるあのお雛様の中に、”まんじゅう”っていうか、
”餅”っていうか、あの丸いの、あるから。
チェチリア: あぁ〜、ひしもちか?
デパートのレストラン街で順番待ちをしていた時、通路に飾られていた雛人形を見ていた私達。
私の目は人形に、でもソフィアの目はひしもちに。やっぱりソフィアは和菓子に目がない!
ソフィア: チェチリアさん、今日お出かけ?
チェチリア: 用事があるから忙しい。
ソフィア: 誰かと待ち合わせ?
チェチリア: 1人であちこち行かないといけない用がある。
ソフィアはハベリオさんと行動してね。
ソフィア: わかった。
ハベリオ: ソフィア、出かけるぞ!着替えて。
ソフィア: 着替えは完了。そうだ、忘れないようにっと。。。
チェチリア: ソフィア、出かけるのにまんじゅう持って行くの?箱ごとか?
ソフィア: だって、このまんじゅう、美味しいから。
ハベリオ: あ、そのまんじゅう、会社にもあるから持って行かなくていい。
ソフィア: ・・・。
お断りすればいいのにさぁ〜〜〜
チェチリア: ソフィア、今日は残りの宿題やらないと。
ゲーム消して!ご飯を食べたらやるんだぞ!
ソフィア: はぁ〜い。
ハベリオ: あのさ、1時半に友達来る。インドネシア料理持ってくるって。
チェチリア&ソフィア: ?????
チェチリア: え?なんだって?いつ決めたのよ”〜〜〜〜!
そんなの昨日言ってないでしょ。
ていうか、私、今起きたからご飯も食べてないし、着替えもしてないし、
ソフィアの宿題も終わってないし、なんで勝手に決めるのよ!
第一、私の顔や髪の毛、どうするのよ〜〜〜。
今、もう12時半?あぁ”〜〜〜、間に合わない!
ソフィア!早く着替えて顔を洗って、歯磨き!で、私達は出かけよう。。。
ソフィア: 宿題どうする?
チェチリア: 宿題はファミレスでランチを食べながらやるか?
ソフィア: だぁ〜ね!
あぁ〜、だけど、なんでこういう日にハベリオさんが人を呼んで来るかな?
『お断り』すればいいのに、『お招き』してさ。。。
ハベリオ: ランチ?いいじゃん、その人おかず持って来るから一緒に食べれば。
ソフィア: あぁ〜〜〜〜!
チェチリアさん、あの人のご飯、まずいってか、チェチリアさんのと違う味
だから、オレ食べれない。
チェチリア: 何で味知ってるの?
ソフィア: だって前に食べたことあるもん。なんだっけな?黄色いご飯。まずい。
チェチリア: だけどさ、ファミレスでソフィアが宿題終わるまで、私はぼ〜っとして待っ
てるのか?それも疲れるな。。。
やっぱりファミレス中止して、部屋で隠れてるか。
ソフィア: だぁ〜ね。
なんで宿題を仕上げる日に、パソコン仲間が来るんだ?
結局、私とソフィアは部屋にこもって、ひそひそと宿題を。。。1時過ぎに早くもやってきたお客さん、
私とソフィアは、その人が帰る夕方7時まで、じ〜っと部屋で隠れていました(汗)。
ソフィア: 僕はいろんなことをしてみたい。大学にも入らないといけないし、
バイトもしてみたい。
大人になったら、僕のような子供のお世話をする仕事もしてみたい。
ソフィア: けんじワールドに行きたい。波の出るプールがいいなぁ〜。
チェチリア: 高いよ。ほら見て御覧。1泊2日で39800円って書いてる。
ソフィア: おれの貯金だして使えば間に合うか。
チェチリア: いくら持ってるの?
ソフィア: 今、2万円。だから足りないのは出しといて!
チェチリア: 半分しかないんじゃない。出さない。ワッハッハァ〜。
郵便貯金をしているソフィア。もらったお年玉やお小遣いの残りを貯金。
「結婚するとお金がかかるでしょ〜。」だそうです。
2006年11月4日(土)
学園祭で
ソフィア: あ!あの部屋に行ってみる!
チェチリア: その部屋、見ても難しくてわかんないよ。
ソフィア: いいの!オレは見たいの!
チェチリア: そうかぁ〜???
ソフィア: ほら、チェチリアさん、見て御覧!これはダムと同じ。
水がここに貯まって、下の方に流れると畑に水が流れるってわけ。
オレ、こういうの、好きなんだよなぁ〜。
チェチリア: へ〜〜〜。
天水にだけ頼る農業を行っているアフリカのある地域の灌漑設備に関する展示でした。
ソフィアは、ダムや水道水、下水道、家庭から出る生活用水の排水にかなり関心を持っている。
油でギトギトの皿をそのまま洗おうものなら、紙で油を拭き取ってから洗わないと水道管が詰
まる!と注意するほど。
かなりの水オタクかも。。。
どういう記号カナァ〜???
ソフィア: へ〜、この人、オカマか。。。
チェチリア: そうみたいだね。
ソフィア: その場合、どうするのかな?
チェチリア: 何が?
ソフィア: だってさ、男の記号は♂でしょ。女は♀でしょう。
それで、オカマってことは男でもあるし、女でもあるってことは。
あ〜〜〜、どうなるんだ?この場合?
テレビでKABAが出てきた時の会話。子供の視点は面白い。
ゲーム感覚?
チェチリア: 北朝鮮が核実験をしたんだって。またするとかいってるし。。。
ソフィア: 核実験?それダメだよ。
チェチリア: ダメだよ。
ソフィア: 核実験は7回やると地球が爆発して破滅して、ゲームオーバーになるよ。
チェチリア: ゲームオーバー?
駅ビルの中で突然思いついたらしい。。。
ソフィア: 女子は大人になると、男子より着る服が増えると思うよ。
チェチリア: なんで?同じジャン。
ソフィア: いや、違うよ。多いよ。
チェチリア: なんで?
ソフィア: あぁ〜、だってさぁ〜、オレの口からは言えない。
チェチリア: なんで?よくわかんない。。。
ソフィア: 男なら、靴下、ズボン、服だけど、女は、靴下、スカート、
あとさぁ〜、ブラジャーでしょ。増えるじゃん。
チェチリア: そうか。。。キャッハッハァ〜。。。
運動会の結果は。。。
チェチリア: あ!ソフィア、今のところ1位で走ってる!
施設職員: あ!ホントだ!すごい。結構必死。。。
チェチリア: 実は昨日、完走しなかったら、もう我が家にこれないよ!
って言われているから。。。
施設職員: あぁ〜、なるほど。それは必死ですね(笑)。
チェチリア: あれ?抜かれた?
施設職員: 2着でゴールしたみたいですよ。
チェチリア: 2着でもいいよね。
幼稚園の年長では、途中まで走るのがやっと。
1年の時は6人中6位、2年は4位、3年は3位、今年は2位。
来年は1位しかないなぁ〜(笑)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰宅後
ソフィア: チェチリアさん、オレ、止まんなかったよ。でも2位だった。
チェチリア: それでいい!さぁ〜、祝杯だ!キャッハッハ〜〜〜。
4年生になって、だいぶ体も丈夫になった感じがします。体も心も強くなって欲しいです。
ソフィアはもう必死!
チェチリア: ソフィア、明日の運動会。徒競走、途中で止まるんじゃないよ!
ソフィア: わかってる。だけどさ、1位にはなれないかもな。
チェチリア: そんなのどうでもいいけど、とにかく途中でやめないで
ゴールまで完走してよ!
出来ない子は、チェチリアさんちにもうこれないよ!
ソフィア: わかった。
「出来ない子は、チェチリアさんちにもうこれないよ!」
はかなりこたえたらしい。ちょっと言い方が悪かったかな?
料理を手伝う
チェチリア: ソフィア、ちょっとじゃがいもの皮むいて〜。。。
ソフィア: わかった!これ?
チェチリア: そう。少しずつ料理も覚えないと、大学生になって独り暮しを
はじめる時に困るでしょ。
ソフィア: え?オレ、大丈夫だよ。ここで一緒に住むから。
ソフィアは着々と自分の将来の居場所を計画している模様。。。
ソフィア: オレはホントは、ずっとこの家に住みたい。
いつも休みが終わって園に帰ると寂しくて悲しくて泣いてる。
結婚する意味?
ソフィア: ウアァ〜、赤ちゃんが泣いてる!うるさい!
赤ちゃん連れ込み禁止!なんちゃって。。。
それじゃあ結婚する意味な〜〜〜い。
結婚しても子供禁止?へん。。。
夕方でかけた時に、通行人の赤ちゃんが泣いていました。
結構大きな声でしたので、一瞬ソフィアはうるさいと思った様子。
でも、赤ちゃんがうるさいと思うのはいけないと思ったらしい。
理由、結婚する意味ない、だそうです(笑)。
学校は休校?
チェチリア: ソフィア、明日学校あるっていってた?
ソフィア: わかんない、休みかも。
チェチリア: 大学は21まで休みといってるけど、小学校はどうなんだろう?
そういえば、さっき大学で明日の独立記念式典の練習してたけど
ソフィアの学校は?
ソフィア: やってない。普通に勉強。。。
テレビ番組のチェック
ソフィア: インドネシアでもトムとジェリーをやってるけど、日本のマンガもやってる。
チェチリア: ソフィアはテレビっ子みたいに、テレビばっかり見てるよね。。。
ソフィア: 結構、面白いよ。夕方5時からトムとジェリー。
で、その後いろいろで、ドラマも面白い。
妖怪が出てきて、首がのびるんだよ。蛇女。
チェチリア: 私はニュースがみたいんですけど!
ソフィア: ・・・。。。
チェチリア: ソフィア、それ何の歌?
ソフィア: あぁ〜、これね、ラーメンのコマーシャル。
”オオオ〜エスオ〜オオ〜、、、アヤム ゴ〜レン。。。。。”
かなりテレビにはまっている様子。。。
日本人が過去にしたこと。。。
チェチリア: あぁ〜、もうすぐ独立記念日だ。。。
ソフィア: 何、それ?
チェチリア: 昔、インドネシアはオランダという国に支配されていたんだけど、
その後、日本軍が入ってきて、第二次世界大戦という戦争で日本が
負けた2日後に、インドネシアが、独立するぞ!と世界に向けて宣言した日。
ソフィア: そうなんだ。。。
チェチリア: 日本軍はインドネシア人に対して、いろんなことをしたんだ。
よいことも、悪いことも。苦しんだインドネシア人もたくさんいたんだよ。
ソフィア: へ〜。それじゃ、オレ、lこっちの学校に行ってるから大変かも。
チェチリア: どうして?
ソフィア: だって、いじめられたインドネシア人たちは怒っているかもしれないし、
許してないかもしれない。
だったら、オレは日本人だからみんなに嫌われているかもしれない。
チェチリア: それはない。
インドネシアの人は、昔日本人がやったことを忘れていないけど
仕返ししようなんて思っていない。
ソフィア: そっか。。。
ホントは辛いかもよ。。。
ソフィア: オレの友達、二人。日本からこの小学校に変わってきたでしょ。
あの子たち、ホントは幸せかな?
チェチリア: なんで?
ソフィア: あの子の家は、風呂がお湯でないらしいんだ。
だから水でお風呂だって。寒いし冷たいし、イヤだっていってた。
かわいそうになってきた。
何を習ったか?
チェチリア: 今日学校で何習った?
ソフィア: なんだかね、多分だけど、健康のこと。
チェチリア: 健康?
ソフィア: こういうのを食べると病気になるよ、とか、そんなこと言ってたみたい。
チェチリア: あとは?
ソフィア: 算数。国語はオレ、わかんないから絵描いてた。
あとは、神様のこと、やってた。イエズス様に感謝しようとかそういう系。
どうやって理解しているのかわかりませんが、それにしてもあながり見当はずれでもなさそうな話。
買い物に近所の薬局へ行く
チェチリア: ソフィア、そこの前の薬局に行ってジュース買ってきて。友達の分も。
ソフィア: え〜〜〜〜。。。
チェチリア: 何で?
ソフィア: だってさぁ〜、Orang uangがきたらどうするんだよ。。。
チェチリア: 来ないって。あそこは病院だから、乞食は来ない。
ソフィア: だったらいいけど。
ソフィアの頭の中には、店の前には乞食がいると植え付けられたらしく、買い物というと
即物乞いの子供を思うらしい。
orangは人、uangはお金。本当はこういう言い方をしないのですが、どこからか聞いてきた
単語の組見合わせで、物乞い=orang uangとなっているらしい。。。
近所のスーパーに歩いて行く
チェチリア: ソフィア、水買って来ないと。一緒に行こう。
ソフィア: わかった!
スーパーに向かってテクテク歩いていると。。。
ソフィア: ウッワァ〜!
チェチリア: どうしたの?
ソフィア: 助けてぇ〜。子供が手を出してついて来る。。。
チェチリア: 目をあわせるからついて来るんだって。
ソファア: そうか、さっき目があってしまったからなぁ〜。
物乞いの子供に付きまとわれ、恐かったらしい。日本では経験しないことだものね。
入学許可下りる!
チェチリア: ソフィア、小学校の校長先生が、ソフィアも通っていいですよって。
ソフィア: マジ〜???
チェチリア: ということで、8月1日からきて下さいだって。
でも8月1日は郊外から戻ってないから、8月2日から通うって返事しておいた。
ソフィア: ・・・・・・・・。
ソフィア、現地校の小学校に入る!
チェチリア: 困ったなぁ〜。
ソフィア: なんで?
チェチリア: お手伝いさんがなかなか見つからない。
ジャワなら簡単なんだけど、この島はどういうわけかなり手がいない。
ソフィア: へ〜。。。オレのばあや、みつかんない。アハハハハァ〜。
チェチリア: 笑っている場合じゃないんだなぁ。。。
私が大学にいる間、ソフィアはどうするか?
一緒にいっても退屈だしな、きっと。近所の小学校に聞いてみるか。。。
ソフィア: 小学校?オレ、夏休みだよ。学校に行くの?エ〜〜〜?
チェチリア: インドネシアの子供と同じ小学校に行くってのもいいかと思うよ。
ソフィア: ・・・・・・・・。
(いまいち事情を飲み込めない様子。。。)
私学の小学校に事情を話し、短気留学の受け入れを頼んでみた。
チェチリア: ソフィア、近所の小学校に通えるように校長先生にお願いしてきた。
ソフィア: え?オレ、行かないよ。
チェチリア:行くの!朝から1人でアパートにいれないでしょ。恐いよ。
ソフィア:そっか。。。
歯磨きはアクアでする!
チェチリア: ソフィア、インドネシアは水道の水がそのまま飲めないから、
歯磨きの時も飲み込まないように気をつけてね。
ソフィア: え?飲めない?それは大変だ。。。
チェチリアさん、アクア(ボトル入りの飲料水)をとって。
チェチリア: なんで?
ソフィア: 歯磨きするから。
チェチリア: 飲まなければ水道の水で大丈夫だよ。
ソフィア: ダメ!飲めないものを口に入れるというのはどうかと思うよ。。。
ソフィアは意外に神経質。。。
初めて雲の上の人となる。。。
ソフィア: わぁ〜、飛行機だ!心臓ドキドキ。
チェチリア: 途中で降りたいといっても降りれませんので御注意を!
ソフィア: ウッシッシ〜〜〜。
二人ででかけて本を買ったのだけど。。。
ソフィア: 世界のクワガタ虫の本、買ってもらったぁ〜。
これはすごい!いっぱい書いてる。
インドネシアのクワガタもいっぱいついてる。
チェチリア: 写真ばっかり眺めないで、解説も読まないと意味ないよ。
ソフィア: 大丈夫!だってふりがなしてるから、読める。
あぁ〜、この本のカバー、とれやすい。。。
(書店でカバーをかけてくれたのですが、本が大きく紙がギリギリの大きさで、簡単に外れてしまう)
ハベリオ: あ”!なにやってんの?
これはチェチリアさんに報告しないと、あぁ”〜〜〜〜〜!
(居間から何か事件発生のような声が聞こえてきた)
チェチリア: ああ”〜〜〜〜〜!何、それ?
ソフィア: だって、カバーがずれやすいから。
チェチリア: ずれやすいったって、ガムテープで貼らなくてもいいでしょ!
この本、いくらすると思ってんの?
大学生の教科書並みだよ!
高い本なのに、こんな風にしていいと思ってんの?あぁ〜〜〜〜〜!
ソフィア: ・・・・・・。
チェチリア: 違う紙でやればいいでしょ。
後でやるから。そのガムテープ、きれいに剥がせるの?
機能、使い勝手重視はわかるけど、いくらなんでもガムテープはないよなぁ〜。
土用は土曜?
ソフィア: あ!そうだ!土曜日はウナギを食べる日だ!
チェチリア: 土曜日?ウナギ?
ソフィア: そうだよ。
土曜のウナギで、みんなでウナギを食べて元気モリモリで力がつくって。
だけどさ、あれへんなんだよ。
チェチリア: なんで?
ソフィア: だってさ、ホントはあれ、土曜の牛っていうんだって。
でさぁ、土曜日は合ってるけど、牛は合ってないんだよ。
牛なのにステーキじゃなくてウナギだよ。
チェチリア: キャッハッハァ〜。
それってどこも合ってないんじゃないのかな?クックック。。。
ドヨウはドヨウでも、土曜ではなく土用。ウシはウシでも、牛じゃなくて丑?
ソフィアが知っている漢字と土用の丑の漢字は違っていた。。。
しかし、どこでこんな情報を集めてくるんだろう?ソフィアの行動範囲は意外に広いのかも。
ソフィア、大人になる???
ソフィア: パンツ、パンツっと。。。ないなぁ〜〜〜。
チェチリア: そこの引き出しに入ってるでしょ。その腰に巻いてるタオル、何?
ソフィア: これ?これはオレはもう大人になったから、チンポ、見せちゃいけないの。
チェチリア: 大人?昨日はスッポンポンで走ってたけどぉ????
ソフィア: とにかく今は大人になったの。
へ〜っとパンツ。みっけ!
ソフィア、国際情勢を語る
チェチリア: あぁ〜、まったく北朝鮮は何やってんだ?意味不明!
ソフィア: あぁ、”ペコドン”?
チェチリア: ”ペコドン”じゃなくて、テポドン。
ソフィア: そのペコドン、日本が何か悪いことしたんじゃないの?初めに。
チェチリア: 何もしてないよ。でもミサイル発射してさぁ〜。
ソフィア: でも、大丈夫だよ。
小泉総理大臣がアメリカの大統領、あれ名前、ブッシュだっけ?と友達だから。
ソフィア: なんで友達だって知ってんの?
ソフィア: だって、二人で仲良く散歩してたよ。テレビで観た。
アメリカがまもってくれると思うよ。
チェチリア: そうかな?
それに国連のあの中国とロシア。。。
ソフィア: 中国とロシアは戦争になっても大丈夫だと思ってんじゃないの?
チェチリア: え?
アニメしか観ていないのかと思ったら、案外ニュースも観ているらしい。
ソフィアから電話
ソフィア: 任天堂DS、持ってきて欲しい。園の職員に預かってもらうから大丈夫。
チェチリア: また園の子に壊されたらどうするの?もう買わないよ。
ソフィア: (電話口でコソコソ声で)大丈夫。職員が預かるから。みんなにばれないから。
チェチリア: そうか?
ソフィア: (電話口でコソコソ声で)わかってる!みんなに見つからないようにするから。
学校の友達と任天堂DSで遊ぶ約束をしたらしい。以前、園に持ち帰ったら、
ソフィアの留守中に買ったばかりのDSを故意にショートさせ壊されるという事件があり
以来、DSは我が家で預かることにしていた。
でも、友達と遊ぶ約束をしたので、持ってきて欲しいという。ソフィアも何かと大変なん
だなぁ〜。
昼前、仕立て屋さんがワンピースの仮縫いができたと持ってきた。。。
仕立て屋さん: あぁ〜、お水が美味しいわ。。。
チェチリア: そうですか?
仕立て屋さん: このグラスはもしかして琉球ガラスですか?
チェチリア: はい、そうですよ。誕生日に友達がくれたものですけど。
仕立て屋さん: お水もこういうオシャレなグラスで飲むと美味しいわ。
ソフィア: うん、おしゃれでしょ。ここの家はなんでもオシャレなんだよ!
ソフィア: ここ、どうなってる?
チェチリア: あぁ〜、昨日より全然良くなってる。
ソフィア: よかったぁ〜。
園から持ってきた薬ではないものを縫ったら、毛虫にやられた首の赤みが格段に薄れていました。
もしかして、チェチリアは名医かも(笑)。
チェチリアが使ったのは、市販されている「フェミニーナ軟膏」。デリケートゾーンに、、、と
いう宣伝で売っていますが、チェチリアは成分を見て、虫刺されのかゆみには効果を発揮するだ
ろうと思い、数年前にはじめて買ってみた。
以来、この軟膏の大ファン!インドネシアに行く時も必ず持って行きます。
リドカインという成分で、一瞬にしてかゆみが消えますよ〜。
ソフィア: 毛虫にやられて、首がこうなってる。だから、後でこの薬塗ってね。
チェチリア: いつからなってるの?
ソフィア: 木曜日。
だけど、この薬塗ると、薬が強いから痛いんだよ。
チェチリア: 痛い?
ソフィア: うん。痛くて辛いんだよ。
チェチリア: 軟膏が痛い?
成分は何だ?
ソフィア: これ、毛虫とか大丈夫。水虫もいいかも。
チェチリア: 水虫はダメでしょ。ステロイドが入ってるから。
ほら!見て御覧。水虫はダメって書いてる。
この軟膏は、ステロイドに局部麻酔の成分を混ぜて、さらにアルコールの
成分もあって。。。。
あぁ〜、これまぜ過ぎ!
しかも、塗って痛いとか、塗ってもこんなにひどく皮膚がただれているのは、
これ一生塗っても治りません!
ソフィア: でも、強い薬だから効き目が痛いってこともあるかも。
チェチリア: ないないない!
第一、これ薬局で買ったんでしょう?
病院で処方する成分以外のあれこれ入り過ぎ。
チェチリアが持ってるステロイドじゃない別の軟膏を塗ってみよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お風呂からあがった後。。。
ソフィア: 薬、塗って。。。
チェチリア: こっちを試してみよう!
ソフィア: しみないなぁ〜。
チェチリア: 明日になったら今より絶対治ってると思うよ。
帰りの道で。。。
ソフィア: 今日は月曜日だから、あと3回寝ればまたチェチリアさんの家に帰れる。
チェチリア: 4回でしょ?
ソフィア: 3回。火曜日、水曜日、木曜日。で金曜日は帰る。だから。
チェチリア: 今夜は?
ソフィア: ・・・・?そっか、4回だ。4回寝れば帰れるから嬉しい。
チェチリア: そんなに嬉しいか???
ソフィア: うん、だって、チェチリアさんの家だと1人だからのんびりできる。
でも、園だとみんながいるからゆっくりできない。
チェチリア: そう?
ソフィア: それに掟をやぶるとボコボコにされる。
チェチリア: ボコボコ?
ソフィア: うん。僕はやらないけど、虐める人たちがいる。
チェチリア: そうなのかぁ〜。
ソフィア: 僕は大人に虐められたことがあるから、虐めることはしないけど、
虐められたことがないヤツは平気で人を虐める癖がある。
寝ればかえって来れる、という台詞はソフィアの定番になっています。
週日は園での集団生活をしていても、週末には帰る家がある、それがソフィアの楽しみに
なっているようです。
京王線の電車をみて。。。
ソフィア: あぁ〜、電車がきた!
あ!ホームから火花が出てる!
チェチリア: それは火花じゃなくて、ライト。
だってホームと電車の間があいてるから危ないでしょ。
そのためにピカピカ光ってるの。
ソフィア: へ〜。
わぁ〜!見て見て!電車がななめってる!
チェチリア: ななめってる?
ソフィア: ほら〜。向こう側に傾いて。
チェチリア: あぁ〜、斜ッてるっていう日本語はなくて、
傾いているっていう日本語ならあるよ。
ソフィア: 傾いてる!うん!傾いてる!
午後3時から夜8時までの会議と懇親会。。。チェチリアの仕事に突き合わされたソフィア。
帰宅後、ポツンと座り込んでぼーっとしているチェチリアに。。。
ソフィア: チェチリアさん、疲れた?
ぼ〜っとしてる。
チェチリア: 疲れた。長過ぎ。さっきの会議。
ソフィア: そりゃそうだよね、あんなんじゃ疲れるよ。誰だって。
疲れた時は休憩するのが一番。
肩、モミモモ。。。。
本当は、ソフィア自身も疲れたし、飽きたし、大変だったと思いますが、そんなことは
一言もいっていませんでした。
チェチリア: ソフィア、カンチルのVCDみようよ!
ソフィア: カンチル?今、ダメ。
チェチリア: いいから、今みるの!私は今みたいの!
ソフィア: だ〜め、今、宿題やってんの。その後はゲームやるの。。。
最近、宿題によく取り組むようになりました。前は、文句と言い訳をならべてから、しぶしぶでしたが。。。
注:カンチル(インドネシアの子供向けのお話で、アニメ化されたものがVCDで販売されています。)
チェチリア: ソフィア、もう5年近くもチェチリアの家に来てるね。
よく毎週来てるよね。楽しいか?
ソフィア: うん、だってオレの家だもん。
今度は1人で自転車に乗ってきてみる。挑戦してみる。
できると思うよ、きっと。
チェチリア: でも迎えに行かないと、ダメって園の人に言われるんじゃないの?
ソフィア: 大丈夫。だって、友達の家も1人で行くんだし。
北京ダックを食べに行きたい
ソフィア: 北京ダックのお店、インターネットで探して欲しい。
チェチリア: どこにあるかな?美味しそうな店は。。。
ソフィア: あった!ここは?
チェチリア: あ、これ安いかも。
だけどさ、少人数じゃそう北京ダックだけでお腹一杯になって
他のが食べれないよ。
どんなメニューがあるのかな?
ソフィア: ほら、そこにメニューっていうのがあるから、それ押して!
チェチリア: あ、ほんとだ。いろんなのがあるよ。
だけど、これ、予約しないと入れないみたい。混んでるみたい。
ソフィア: じゃ、電話して予約したら?
そこに電話、書いてるよ。
最近、字が読めるようになったので、適当なことをいってごまかすことが出来なくなりました(笑)。
北京ダックにはまる
ソフィア: チェチリアさん、北京ダック買ってきた?
チェチリア: 買って来なかった。今度、レストランで食べよう。
ソフィア: この前の北京ダック、美味しかった。
チェチリア: それじゃ、また買って来ようね。
疑 問。。。
ソフィア: ねねね、どうしてくしゃみをする時は、必ず目をつむってしまうの?
チェチリア: え?そうかな?
ソフィア: うん、必ずそうだよ。
チェチリア: じゃあ、今度くしゃみする時は目を開けてみたら?
ソフィア: 無理。できない。だって、オレ、もう試したけどできない。
チェチリア: そうか。。。
算数の宿題
ソフィア: コンパスがないとできない、この問題。
チェチリアさん、コンパスある?
チェチリア: ない。ハベリオさんが持ってるかも。
ソフィア: ハベリオさん、コンパスある?
ハベリオ: ないなぁ〜。
チェチリア: そういえば、インドネシア語でコンパスはなんて言うんだっけなぁ〜。
普段使わないから忘れてしまう。。。
ソフィア: この問題、何だっけな?この線の名前は、っと。。。
ハベリオ: この円の中心の名前は。。。
ソフィア: あぁ〜、思い出した。直径!
この直径の半分は名前がなんだっけな?チン径?
ハベリオ: え?チン径?なんだそれ?半分だから、何径?
ソフィア: なんだっけなぁ〜???半分、半径、思い出した。半径。
直径は半径の何倍?わからない、これ何倍?
ハベリオ: 直径は半径の半分だっていってただろう?だったら、直径は半径の何倍?
半径がいくつ分かってこと。
ソフィア: 2つ、ってことは2倍。
算数もだんだん扱う範囲が難しくなっています。
春休みを終えて、寮へ帰る道で。。。
チェチリア: あぁ〜、ソフィア、寒いね。
ソフィア: タクシーで帰るか?
チェチリア: え?バス!
ソフィア: だって寒い時はタクシーがいいよ。
チェチリア: だって、タクシーで帰ったら、あっという間にソフィアとバイバイしないと
いけないけど、バスや歩きだと、少しは長く一緒にいれるよ。
ソフィア: そっか。それもそうだね。
バスを降りてポトポト歩く。。。
ソフィア: オレ、心配だ。
チェチリア: 何が?
ソフィア: チェチリアさんが心配だ。
チェチリア: 私が?なんで?
ソフィア: だって、もしもチェチリアさんが急にいなくなったら、と思うと、悲しいし
心配なんだ。
チェチリア: ・・・・・・・・。
親とのの間にできてしまった深い溝。
幼稚園の年長で私と出会い、我が家に来るようになったソフィア。
私はあまり過剰な保護をせず、思った通りに接してきました。悪いことや社会で通用しないことは
厳しく注意したり、反面、私の環境ゆえに経験できるさまざまなことも体験させたり。
本当の親との関係修復は今のところ望んでいない様子のソフィア。
それよりも、もし私が自分から離れてしまったらどうしよう、、、という「喪失」に対する不安が
大きくなりつつある様子。
そばにいてもいなくても、いつも見守っているつもりですが、幼さゆえか、まだそこまで伝わってい
ない様子。
音楽教室へ行く途中で。。。
チェチリア: 夕方になったら風が強くなってきた。
寒い。
ソフィア: そうか?
チェチリア: 手も冷たくなってきた。
ソフィア: オレが温めてあげる!さっき風呂に入ったからあったかいよ、オレの手。
大きくなったら、同じようにしてガールフレンドや奥さんの手をあたためるのかな?(笑)
電車の中で。。。
ソフィア: 19×19=インド?
チェチリア: あぁ〜、インドではかけ算の暗記が日本より多いんだよ。
ソフィア: あれ、オレできるよ。
え〜っとまずは9×9=81で。。。。。
あれ?さっきいくらになったんだっけ?
チェチリアさん、紙と書くものある?
チェチリア: あるよ。。。
ソフィア: シュリシュリシュリ。。。。。
答えは361。
低学年の頃、担任教師がソフィアの学習の遅れを指摘し、特殊学級に行けだの、
このままじゃ困るだのとさんざんないわれ方をしたことがあります。
でも、チェチリアの周辺でソフィアを見守っている人はみんな一様に、
「ソフィアは頭が悪くないから、心配しないで大丈夫だ。」と慰めてくれました。
そんな慰めに支えられ、いつかはできるようになる、とのんびりモードに路線変更。
結果的に、計算ができるようになっていました。
ソフィア: 今日の夕飯のメニューは何?
チェチリア: 初挑戦のハンバーグと、ほうれんそうのソテー、コーンスープ、パン、以上!
ソフィア: うっわぁ〜、うまそう〜〜〜〜。
チェチリア: ハンバーグは味が足りなかったら、醤油かなんかかけてね。
ソフィア: オレ、このままでいい。
ほうれんそう、美味しい。。。
スープはパンにつけて食べると美味しい。
チェチリアさん、このメニュー、美味しいからまた作ってね。
本当は遊びに行くはずだったソフィア。
チェチリアの体調が悪く寝ているので、留守番兼看病で家に残ることに。。。
チェチリア: ソフィア、行かないの?
ソフィア: うん。チェチリアさんが病気だから、オレは残って留守番。
で、夜はチェチリアさんと焼肉パーティー。
チェチリア: そうなの?
ソフィア: うん。それで イ・イ・ノ!
寝たきりになっているチェチリアゆえ、ゲームをやり放題のソフィア。
チェチリア: ソフィア、ゆっくり歩いて焼肉やさんに行こうか。
その前に予約しておかないと。
ソフィア: そうだね。
チェチリア: きっと混んでいるから、待っている間に隣のスーパーで
虫キングのゲームしよっか。
ソフィア: やったぁ〜。。。
虫キングを4回やって大満足。その後、焼肉もたくさん食べていました。
ソフィア: チェチリアさんと一緒に食べると、いつもご飯が豪華版。
美味しいよ。
先週末から風邪をひいていたソフィア
ハベリオ: ソフィアのクラス、学級閉鎖だったって。
ソフィア: そう、学校休み。みんなでインフルエンザ。オレも。
チェチリア: いつから学校に行ってないの?
ソフィア: えっとね、月曜日に行って火曜日から木曜日まで学級閉鎖。
で、金曜日も休んだから。
チェチリア: あれ?この前の風邪、インフルエンザだったのか?
ソフィア: そうらしいよ。薬が山のようにある。
チェチリア: あ!ほんとだ、インフルエンザだ。タミフルがある。。。
ソフィア: でも、全部飲まなくていいんだよ。
チェチリア: あれ?数がてんでばらばら。
飲みたいのだけ飲むって言う飲み方はしちゃダメなんだよ。
ソフィア: ・・・・・・・・。
先週末、咳がひどく熱もあったため、夜間の救急が以来に連れて行きました。
「ただの風邪でしょう。」といわれ、普通の風邪の薬と解熱剤をもらってかえってきました。
実はインフルエンザだったらしい。。。
児童養護施設で育った女性が書いた本がドラマになった。ソフィアがそれを観て。。。
ソフィア: オレ、この家が好き。この家に来てよかった。
生まれてきたから生きた方がいい、死ぬより生きた方がいい。
ねえ、そうでしょう。
ドラマの中で、主人公が自殺しようとするシーンをみて、突然そう言い出したソフィア。
問いかけのような言葉でしたが、本当は自分にそう言い聞かせているのではないか、と思いました。
チェチリア: ソフィア、ゲーム止めて!テレビも消して!
ソフィア: なんで?
チェチリア: なんでって、1日いっぱいそんなことばかりしてるのは良くない。
ソフィア: テレビはいいじゃないか。
チェチリア: ダメ!
ソフィア: チェチリアさんは前は優しかったけど、この頃全然優しくない。
最近、言葉遣いも粗暴になり、チェチリアとしては異文化体験中。
私は親に対して、そんな言葉遣いをしたことがなかったし、弟もそうでした。
環境って大きな要素ですね。
減感療法の注射をすると、毎回妙にだるくて疲労感に襲われるチェチリア。
夕方からぐったり。。。食欲なし。
ソフィア: チェチリアさん、食べないの?
チェチリア: うん、なんだか気持ち悪い。
ソフィア: う〜ん、だけど少し食べたら?その方がいいと思うけど。
おれは、納豆ご飯。。。それと、アヤム・ゴレンを合わせてっと。
(皿にご飯をもって、そのうえに納豆をかけている)
ソフィア: うわぁ〜、箸じゃ納豆が取れない。。。
スプーンでた〜べよっと。
だけど、これでも、納豆がどこまでもついて来る。。。。
ソフィア、落胆。。。
チェチリア: ソフィア、明日、リンリンが来れないって。
昨日、熱が38度出て無理だって。
ソフィア: ・・・・・・・・(ショックのあまり、固まる)
ハベリオ: まだわかんないよ、だって明日だろ。
今日1日あるから熱、下がるかもしれないだろ。
あ!それか、リンリンはダメだけど、もうひとりのシンシンは来れるだろう。。。
ソフィア: いやぁ〜、それは無理だよ。だってうらやましがるだろう。。。
チェチリア: 後で電話してみたら。
ソフィア: うん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ソフィア: チェチリアさん、リンリンの電話何番?
チェチリア: え?知らない。
ソフィア: ハベリオさん、リンリンの電話何番?
え〜っと、何番だって。。。ピッピッピ。。。
プルルルル〜〜〜〜
あ!留守電だ。何か言っておこッと。
あぁ〜、もしもし、オレ ソフィア。
ね〜、リンリン、熱が出たんだって?大丈夫か?
かわいそうになぁ〜。心配だなぁ〜。
あと何言えばいいかな???
じゃ、ね。。。
何で電話にでないかな?
おかしいな。。。
家に誰もいないことが、ますます心配のソフィア。
それもそのはず。その二人の女の子は双児でソフィアの大ファン。
ソフィアもそれが嬉しいらしい。
せっかく会えると思って楽しみにしていたのに、急にキャンセルです。
チェチリア: ソフィア!国語の音読は?
ソフィア: 学校に教科書を忘れたと思ったから、探しに行ったけどなかった。
寮にもなかった。
チェチリア: じゃあ、ゲームのコントローラー没収!
ソフィア: え”〜〜〜〜〜〜〜!!!
チェチリア: 当たり前でしょ!教科書なくしたって?どっかにあるんでしょ!
ソフィア: なかった!しかたないじゃないか!
チェチリア: しかたない?すまない!そんなんじゃ、すまない!没収!
ソフィア: え”〜〜〜〜〜〜、それは勘弁してよ〜〜〜〜。
チェチリア: じゃあ、教科書のある場所、白状しなさい!
ソフィア: う”ぅわあ”〜〜〜〜、ヒクヒク、う”ぁ〜〜〜〜〜。
ソフィア: 泣いても無駄!ごまかせると思うんじゃない!
ソフィア: だから、箪笥の中とか。。。
チェチリア: 箪笥の中?ザビエルさん!箪笥の中に隠したらしいよ〜〜〜〜。
ソフィア: 違う!箪笥の中かもしれないっていう意味!
チェチリア: なんでいきなり箪笥がでてくるんだ?へんだよ。
ソフィア: 友達が隠したかもしれないでしょ。
音読が苦手なソフィアは、あの手この手でそれを避けようと画策。
これまでも何度か同じようなことがありました。
他のものでも、やりたくないものは自分で必要なものを隠したりすることがありました。
この嘘つき行動、どうやったらなおるのか、頭が痛いところ。。。
ソフィア: この家は日本人はオレだけだ。。。
チェチリア: そう?
ソフィア: いや、オレも半分インドネシア人だからな。インドネシア語
半分できるからなぁ〜。
インドニホン人!
チェチリア: ???
2006年1月20日(金)
お菓子が送られてきて、御礼の電話をオマにかける
ソフィア: オマ、お土産ありがとう。
オマ: お土産?なんだっけ?
あぁ〜、お菓子ね。
ソフィア: 後で食べるよ〜。
あのね、オマ、明日雪が降るって。助けてよ〜〜〜〜。
オマ: 雪?
ソフィア: うん、東京も雪になるって。
助けてよ〜〜〜。
オマ: 雪ぐらいで、そんなこと言ってる場合じゃない!
しっかりせ〜〜〜〜い!
ソフィア: ショボン。。。。
オマ:Oma(おばあちゃんの意。オランダ語由来。インドネシア語はnenek)
チェチリア: なんでこうなるかな〜〜〜〜!
なんで二人はこうも散らかすか!!!
こんなに散らかしっぱなしにするんだったら、チェチリアは別に家を借りて、
そこに引っ越す!
でていくぞ!
ソフィア: へぇ〜〜〜?
どうすればいい?
チェチリア: 自分で考えろ!
ソフィア: ・・・・・・・・・。
出しっ放し、やりっ放しの男二人。
頭にきたチェチリアは半ギレ。
出て行くといったらソフィアはおびえてた。その後、しばらくショックの様子。
ソフィア: 教会のかえり、肉まん買いたい。
チェチリア: わかった。
だけど、肉まんよりも年越しそばがいいんじゃないの?
日本人のみさんさんは、みんな年越しそばを食べるらしい。
ソフィア: じゃあ、そばにする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
冷凍そばをゆでるチェチリア
ソフィア: 僕、年越しそば、初めて。みんな食べるの?
チェチリア: そうみたい。だけど、私は食べない。
ソフィア: なんで?
チェチリア: アレルギー。作ってるだけで、なんだか痒い。
だけど、年越しそばを食べると長生きするらしいよ。
ソフィア: え?長生き?僕も?
どうしよう。。。
初めて我が家に来た年の年末に、スーパーでおせち料理の注文チラシをみて、
正月弁当だ、と言っていた子でしたが、今年はしっかりそれがおせち料理と知っている様子。
でも、年越しそばは知らなかったらしい。
ソフィア: クリスマスに感謝しよう。
チェチリア: 何で?
ソフィア: だって、外国では戦争で戦い中だったらクリスマスが出来ない人が
いるかもしれない。
着るものがない人もいるかもしれない。
食べ物だって足りないから、クリスマスが十分にできないかもしれない。
不足しているから、できない人がいるかもしれない。だから。
チェチリア: そうか。。。
ソフィア: おれたちは着るものもあるし、食べ物もある。足りないものはない。
だから、クリスマスに感謝しよう。
お菓子を食べながら、何の脈略もなく突然こんなことを言い出したソフィア。
”あぁ〜、イエズス様の誕生日を迎えるにあたって、神様がソフィアの口を通して囁かれた
メッセージだったのかな。”と、思いました。これは最高のクリスマスプレゼントになりました。
チェチリア: この前、友達と焼き鳥食べたら、何かアレルギーだったらしくて、
唇がみるみるうちに赤く腫れて痒くなったのよ。。。
友達: え〜、チェチリアさん、何か変わったものでも食べたんですか?
チェチリア: 焼き鳥は全部塩焼きで、タレはなかったわ。
でも、シュウマイには醤油をかけて食べたし、キムチも食べた。
おそらく醤油か、キムチの発酵した何かがダメだったのかな?
友達: そうかもしれませんね。発酵食品が原因かも。。。
ソフィア: 僕もアレルギー、知りたい。
チェチリア: ソフィアは大丈夫でしょ。きっと。
ソフィア: そうじゃなくて、何がダメとか。
チェチリア: あぁ〜、勉強アレルギーっていうのはあるかもよ。
ソフィア: え?それはないよ。
チェチリア: 何で?
ソフィア: だって、痒くならないもん。
チェチリア: キャッハッハァ〜〜〜〜〜。
2005年11月4日(金)
昼のドラマをビデオで観ていたら。。。。
ソフィア: オレねぇ〜、この歌知ってるよ。
「エーデルワーイス エーデルワーイス 。。。。。」
チェチリア: 何で知ってるの?
ソフィア: 学校で笛でやって習った。
これは日本語の歌だけど、英語はちょっと違うよ。やってみよっか?
チェチリア: うん、歌ってごらん。
ソフィア: エードゥルワーイス エードゥルワーイス 。。。。。
チェチリア: エードゥルワーイス?
ソフィア: そうだよ、日本語だと「エーデル」になるけど、
英語の場合は「エードゥル」になる!
チェチリア: そうかぁ〜〜〜。
小さなことを案外細かく聞き分けているソフィアです。
チェチリア: ソフィア、これ何のビデオ?
ソフィア: え?ゴジラ。
チェチリア: ゴジラなのに何で英語なの?字幕、出てるよ。
ソフィア: あぁ〜、これさ、”アラビラ”の話。
ってか、あの砂漠の国あるじゃん、”アラビラ”。
チェチリア: へ〜。。。
名前は間違ってたけど、アラビアは砂漠という知識はあるらしい。
チェチリア: このコマーシャル、変。
ソフィア: 「私がおばさんになったら、あなたはおじさんよぉ〜〜」
チェチリア: ソフィア、ソフィアがおじさんになったら、チェチリアはどうなってんの?
ソフィア: あぁ〜、死んでんじゃねえの?
チェチリア: 死んでる?
ソフィア: だってさ、あたりまえだろうよ。
チェチリア: 夕飯は?
ソフィア: オパの家で食べてきた。
チェチリア: 何食べた?
ソフィア: えっとね、お刺し身と卵でしょ、それとドン。
チェチリア: ドン?
ソフィア: あのさ、あれ、ドン。
注釈:どんぶりものがドンだそうです。
オパ=opa:インドネシア語(元はオランダ語由来)で、おじいさんの意味)
ソフィア: あのさぁ〜、今度からお出かけの時もお弁当作ってほしい。
チェチリア: お出かけの時?
ソフィア: うん、あのさぁ〜、社会科見学とかで出かける時。
チェチリア: 行事があると教えてくれないと、チェチリアさんが知らないから、今度から教えてね。
ソフィア: うん。
この前、運動会の時、みんなうらやましがってた、オレのお弁当。
チェチリア: なんで?
ソフィア: だって、クラスの人は、たいてい白いご飯か、まぁ〜たまにふりかけの人もいるけど、
あとはおにぎりで、オレのはチャーハンだったから、
みんながいいなぁ〜、いいなぁ〜って言ってた。
オレ、葉っぱも全部食べたよ。美味しかった。
施設のお弁当ではなく、たまにはチェチリアが作ったお弁当をと、運動会には特別ソフィアにお弁当を
作って届けました。とても嬉しかったようで、かえってきたお弁当箱は、まるで猫の餌の皿のようにピ
カピカにひかっていました。
ソフィア: オレ、3位だった。
チェチリア: よかったねぇ〜〜〜。
ソフィア: 来年は2位になるかもしれない。
確かに大進歩。昨年は6人で走って6位。今年は6人で走って3位。
ソフィア: 明日の運動会、徒競走で、オレ、3位か4位目指して頑張る。途中で止まらないから。
チェチリア: 1位じゃなくたっていいんだからね。
ソフィア: オレさ、きっと大丈夫だよ。
だって、スタートの位置が階段のようになってて、オレ一番ゴールに近い所だから。
チェチリア: そうか。。。
セパレートコースで、距離あわせに階段状になっているスタートなのに、
ソフィアは得した気分になっています。
パソコン貸してぇ〜〜〜〜
ソフィア: チェチリアさん、パソコンかして〜〜〜。
チェチリア: 駄目!何時だと思ってんの?夜の12時だよ。寝なさい。
ソフィア: お願いしますぅ〜〜〜。
ちゃんと終了の仕方も知ってるから〜〜〜。
チェチリア: だ〜〜〜〜〜め!
ソフィア: お願いしますぅ〜〜〜〜〜〜。
チェチリア: だ〜〜〜め!
テレビゲームなどが大嫌いな私は、ソフィアがそれに熱中することも嫌い。
セミの脱皮
ソフィア: 公園でセミの幼虫見っけた。脱皮するかどうか見る!
チェチリア: あんまり触ると奇形になりそう。
ソフィア: 大丈夫。
----------------------------
チェチリア: なんで真っ暗にしてんのよ〜〜〜。
ソフィア: だって明るいと脱皮しないから。
おれ、脱皮するのを見るの。
それでデジカメで”テッテイ的瞬間”をうつすの!
早く電気消して!
チェチリア: だっていつ脱皮するかセミに聞いた?
ソフィア: ????
決定的瞬間を徹底的瞬間と間違えているのがおかしいです。
焼き鳥屋さんはチェチリアさんに似合わない
チェチリア: ソフィア、焼き鳥食べたくなった。
夕飯や焼き鳥屋さんを見つけて焼きとりにしようか。。。
ソフィア: え?焼き鳥や?
ダメ、ダメ。
チェチリア: なんで?
ソフィア: 焼き鳥屋は、オヤジたちが行くところで、
お酒飲んで、みんなオジンくさい。
チェチリアさんに似合わない。
そんなとこに行ったら、チェチリアさんはただのおばさんになっちゃうじゃないか。
だめ、そんなのになっちゃ。
もっとおしゃれなレストランとかに行かなくちゃ。
チェチリア: だたのおばさん?
ソフィア: そうだよ。
チェチリアさんはまだ若いんだから、そんなところでおばさんになりたくないでしょ。
チェチリア: クックック。。。。
自作の大根
ソフィア: 大根、学校で作った。薬とか使ってない新鮮な大根だよ。
チェチリア: そう。。。みそ汁にしよっと。
ソフィア: この大根、味がない。固い。うわ!土が入ってる。
チェチリア: それはソフィアの大根だよ。
ソフィア: オェ”〜〜〜。
チェチリア: 農薬を使わないから、虫が好き勝手につくんだよ。
ソフィアの常識にあてはまらない「ありえない」こと
ソフィア: ねえ。チェチリアさん、見て!
チェチリア: 何?
ソフィア: このテレビの温泉、風呂にワインを瓶からドボドボドボっていれるんだよ。
ありえない!
子供ははいれないじゃないか。。。
チェチリア: へぇ〜。。。。
ソフィア: さっきは、違う温泉でお茶いれてた。
変だ。
確かにお風呂のワイン、お茶はソフィアの常識からいえば、はずれています。
なにかとしきるソフィア
ソフィア: あ!迎えが来た!
みんな、今日はこれまで!解散!
ソフィアがいなくても、他の子たちは自転車遊びがしたいし、またできるのに、
なぜか自分が出かけること=今日のお遊びはここまで!と一方的に解散させるのは、
ソフィアがしきり魔の証拠。
わり算に興味津々の巻
ソフィア: ねね、わり算、教えてあげよっか。
8割る2は4、9割る3は3、4割る2は2。。。。
チェチリアさんも、問題だしていいよ。
チェチリア: じゃあね、9割る2は?
ソフィア: 9割る2、だから、にさんが6、にしが8、にご10。あれ?
にしが8、にご10、だめだ、それ、割れない!
チェチリア: なんで?
ソフィア: だって、にしが8だと、9にならないし、にご10でも9にならない。
だからできない。割れない。
チェチリア: にしが8だと、9にならないけど、1おおいでしょ。
そういう場合の答えは、4あまり1。
じゃあ、5割る2は?
ソフィア: にご10、じゃなくて、にさんが6。ダメだ。ににが4。
4、5、だから2あまり1。
チェチリア: ピンポ〜〜〜ン!大正解!
ソフィア: 90割る10もできるよ。答えは9。
50割る10もできるよ。答は5。
チェチリア: ソフィア、学校で習ったの?
ソフィア: 今言ったのは全部習ってない。
でも、前にチェチリアさんが言ってたのを思い出して、
考えると答えがでてくる。だからできる。
チェチリア: ?????(前に何を言ったかな?)
算数は興味をもってやっているようです。国語の漢字となると、思いっきり機嫌が悪くなり
取り組まないと担任から指摘されました。
興味の対象は人それぞれですが、日本の場合、全員が同じようにできないとダメ、という傾
向が強すぎるような気がします。
チェチリア: ソフィア!もうゲーム、休憩して。
ソフィア: は〜い。
チェチリア: もうゲームやらないで。
ソフィア: 昨日、やってないよ。
チェチリア: ???
「世界がもし100人の村だったら」を観ながら。。。
チェチリア: ソフィア、このゴミ山の女の子、学校に行きたいんだって。
でも、行けないんだて。
ソフィア: へぇ〜。。。
チェチリア: 聞いた?3日に1回だけご飯を食べるんだって。
ご飯といったって、お粥のように水をかけて増やしただけのご飯だよ。
ジュースもなし、お菓子もなし、おかずもなし。
ソフィア: うっわぁ〜。
チェチリア: ソフィア、今日の夜、何食べた?
ソフィア: ピザ。
チェチリア: あの子は今日食べたら、今度食べるのは火曜日。
それまで何も食べないんだって。
ソフィア: え〜〜〜。
うわぁ!見て!虫が来てる!
う〜、家も暗い。
チェチリア: そうだよ。こんなふうに昼も夜も暗い家で暮すんだよ。
電気を全部消してみた。
ソフィア: うわぁ〜〜〜。暗い。
母親に付き添って病院へ行き、待ち合い室でひとり離れたところに座る少女を見るなり
ソフィア: この女の子、自分が臭いかなと思って遠くに座るのかな?
チェチリア: どうだろう?
------------
チェチリア: あ、今度はアルゼンチンの女の子だ。中学生くらいの年だね。
ソフィア: 赤ちゃん、首が痒そう。ちゃんと世話しないと。
チェチリア: どうやって?
ソフィア: ミルクとか飲ませないと。
チェチリア: お金ないんだもん、買えないよ。
赤ちゃんのお父さんもどっかに逃げたって。
ソフィア: だったら子供、産んじゃダメ。そんなの。。。
------------
チェチリア: 今度はボリビアだ。炭鉱夫だね、この子も小学生だよ。
ソフィア: お父さんも働けばいいのに。
チェチリア: 病気だって。
ソフィア: でも、少し働いて、少し休憩してってやればいいんだ。
チェチリア: そうだね。
100人のうち、銀行に預金があって、財布にもお金が入ってて、
家の中にもお金がある人は1人しかいないんだって。
ソフィアはそのひとりだよ。
他の99人は、そんなふうになってないんだ。
ソフィア: ・・・・・。
チェチリア: ソフィア、どうしてこの日本の国では、小学校と中学校は絶対行かないと
いけないか、知ってる?
ソフィア: 字を書いたり読んだりできるように。
チェチリア: あとは?
ソフィア: 数を覚えるように。頭がよくなるように。勉強するように。
チェチリア: そうだね。
でも、一番は、日本の国は、日本の大人たちがこのテレビのような小さな
子供たちがこんなふうに働かないように護るだめだよ。
だから、大人は子供たちを学校へ行かせること、って法律で決まってる。
守らなかったらつかまっちゃう。
日本の国や大人たちは、子供を護ってるから、こんなふうに穴の中やゴミ
の山で働かないんだよ。
ソフィア: へぇ〜。。。
布団の中に頭をすっぽりいれて、お尻を出しているソフィア
チェチリア: ソフィア、何やってんの?
宿題は?
ソフィア: へへぇ〜、”頭かくして尻かくさず”をやってみた!
2005年5月2日(月)
いつもの通り、ソフィアの迎えに行くと。。。
ソフィア: オレ、今日、約束したからチェチリアさんの家に行けない。
チェチリア: 何の約束?誰と?
ソフィア: みんなと。チェチリアさんちに行かないって。
チェチリア: え?どうするの?来る?来ない?
ソフィア: 行けない。だって約束したし。。。
友達1: オレは約束してないよ。
友達2: オレもしてない。
友達3: 行ってくれば。。。
ソフィア: う、う。。。。ん。
週末や休日に引き取る親やフレンドホームがいない子供たちは、毎週末チェチリア宅に来る
ソフィアがうらやましいらしい。
それが原因で、ちょっとした虐めが起こっている様子。帰宅後、ソフィアに事情を聞いてみると、
ソフィア: オレはいつもここに来るけど、他の人は行くところがないから。
だからずるいって。
だから、行くなって言われてる。
チェチリア: ソフィアはどうしたいの?
ソフィア: オレは来たい。
チェチリア: じゃあ、約束させられそうになったら、
「もう初めからチェチリアさんと一生分約束したから、残念!」
って言えば大丈夫。
ソフィア: ・・・・・・。
ついでに、チェチリアは1つのことを垣間見た。
子供の虐めは陰湿で大人にわからないようにすると聞いていますが、確かにソフィアの友達たちも、
ソフィア本人に対してはかなり威圧的に脅かしたようですが、私を前にしては、さも何ごとも無かっ
たかのように振舞うどころか、物わかりがよい風さえ装っている。
これがもっと深刻化したのが、学校内で起こる虐めなのかもしれない。
宿題をやらずに遊びほうけているソフィアは、チェチリアに怒られてふてくされ、
チェチリアを睨みつけた。でも、チェチリアも負けてない。
いつも、宿題をやる、やるといいながらやらずに遊んで、夜にそれが発覚すると、
言い訳のオンパレード。大人にへつらう、ヘラヘラ。。。
今日という今日は許さない!とチェチリアがマジギレ。
ふてくされていても、内心、不安になってきたソフィアは、何かにつけてチェチリ
アに声をかけるのですが、あのにらみつけた目つきは許しがたい態度ゆえ、チェチ
リアは完全にソフィアを黙殺。
チェチリア: ソフィア、ご飯、食べないの?
ソフィア: ・・・・・・・・・・・・。
チェチリア: 食べるの?食べないの?どっち?
ソフィア: ・・・・・・・・・・・・。
チェチリア: 食べないなら腐るからしまうよ!
ソフィア: ・・・・・・・・・・・・。
意地をはって食べないソフィア。でも、お腹が空いたらしい。だけど、食べたいと言
えずにチェチリアの部屋と居間を行ったり来たり。だけど、チェチリアは知らんぷり
をしていると。。。。
台所でカチャカチャ音がします。
少したって見てみると、流しにカレーを食べた皿とスープを飲んだお碗が下げてあり
ました。
チェチリア: ソフィア、何食べた?
ソフィア: カレーとわかめスープ。チンして食べた。
チェチリア: あ、そ!
ちょっと前なら、絶対にご飯をつくって欲しいと言っていたのに、もう自分でチンする
知恵がついたソフィア。少し成長したようです。
チェチリア: ソフィア、成績表、なんて書いてあった?
ソフィア: あぁ〜。マルが増えてた。
チェチリア: 何のマル?
ソフィア: えっとね〜、算数と国語。
チェチリア: ドリル、毎日やってたからね。ドリルパワー!
ソフィア 快挙!
チェチリア: 学校の連絡ノートは?
ソフィア: ここ。
チェチリア: どれどれ。。。
あ!ソフィア、これ、このテスト、100点?
ソフィア: あぁ〜、それ。うん、100点。
チェチリア: え?こっちのこれも100点?
ソフィア: そう。2枚、両方100点。
チェチリア: すごいねぇ〜。へ〜。すごい!
ソフィア: ウッシッシィ〜。
担任が何かと学習に関する問題点ばかり指摘してくるので、2学期の終わり頃から国語と算数の
1年生用ドリルで復習。
100点をとったのは、かけ算のテストでしたが、毎日、続けたドリルの課題が少しずつ成果を
出し始めてきたのかな?
漢字に興味を持つソフィア
ソフィア: ねね、妹って何?弟も。
チェチリア: 妹っていうのは、自分より年下の女の兄弟。
弟は自分より年下の男の兄弟のこと。
ソフィア: ???
チェチリア: 要するに、ソフィアのお母さんが赤ちゃん産んだら、
その赤ちゃんが女なら妹。男なら弟。
ソフィア: へ〜。妹っていう漢字は、女がついてるしね。
弟っていう漢字は?
チェチリア: 弟には男っていう字はついてないな。。。
あの字は、もともと中国語から借りてきたんじゃないかな?
ソフィア: え?借りてきた?今も?
チェチリア: うん。今も使ってる。
ソフィア: うぇ〜〜〜?うっそ〜〜〜〜。借りたのに返さないで?
チェチリア: うん、返さない。
ソフィア: え?それ、ダメだよ。借りたんだから返さなくっちゃ。
借りっ放し?
一休み。。。
ソフィア: あぁ〜、疲れた。ちょっと休憩。
宿題をやりながら疲れたと言い、そばにあったおもちゃでひとり遊びしているソフィア。
チェチリア: ふ〜。疲れた。
ソフィア: 休憩してからやれば?その方がいいよ。
・・・・・・・・・・・・
ハベリオ: コンコン。。。
ソフィアの夕飯、どうするの?
チェチリア: え?今、何時?
ハベリオ: 6時過ぎた。
チェチリア: うわぁ〜。ヨッコラショ。
ぼーっとして台所に立っているチェチリアを見て。。。
ソフィア: チェチリアさん、大丈夫?
よほど、ぼさ〜っとしたように見えたらしい。
子供は無理をしない生き方をしてるのがよくわかります。
疲れたら休憩。当たり前だけど、大人はそれでもやり続ける。
やっぱり休憩は大事ですね。
事件発生?
ソフィア: 僕の部屋にエロ本、かくされてた。虐められてる。
チェチリア: だれがやったの?
ソフィア: わからない。机の引き出しに入ってた。
チェチリア: へ〜。でもさ、なんでそれがエロ本なの?
ソフィア: だってさ、かくすってことはエロってこと。
チェチリア: え〜〜〜。どんな絵だった?
ソフィア: え〜。そんなのさぁ〜、見てないからわからない。うっしっし〜。
チェチリア: 見てないのにエロ本ってわかったのも不思議だなぁ〜。ウッハッハァ〜。
ソフィア: だってさ、エロ過ぎて、口では言えない。エロい!
一体、何を見たのでしょうか。いずれにしても、かなりの衝撃だったようです。
学校で簡単な応急処置を習ったソフィア。その印刷教材を見て、チェチリアは大爆笑。
チェチリア: あれ?このプリント、何だ?
え〜っと、「はなぢがでた。自分ひとりだったら、あなたなら、どうする?」
で、ソフィアの答は?「ティッシュでおさえる。」
ま、そうだよね。
「たんこぶ。自分ひとりだったら、あなたなら、どうする?」
で、ソフィアの答は?「ひやす。」
そうだね。
「ひゃっくり。自分ひとりだったら、あなたなら、どうする?」
で、ソフィアの答は?
「いきをとめる。」
「すりきず。自分ひとりだったら、あなたなら、どうする?」
ソフィアの答は?
「ほっとく。」
え”???ほっとく?
キャハッハァ〜〜〜〜。
「とげがささった。自分ひとりだったら、あなたなら、どうする?」
ソフィアの答は?
「がまんする。」
え?がまんする?
ガッハッハァ〜〜〜〜。
現代っ子にしては、たくましく成長しているかもしれない。
そういえば、夜中に鼻血が出た時、人を起こさずに、自分でティッシュを丸めて鼻に詰めたらしい。
大分だって、カーテンがほんの少し汚れていたのを見て、鼻血が出たことをしったチェチリア。
なんで起こさなかったのか、と聞くと、
「寝てる人を起こしちゃいけないんだよ。」
と答えていました。
でも、これは3年前。
今なら起きるまで、グーでパンチして起こします(笑)。
亀のなき声を知るソフィア
ソフィア: ぼくね、亀のなき声、知ってるよ。
ヒュ〜ン、フ〜ン、っていうんだ。
チェチリア: 何でそんなこと知ってるの?
ソフィア: だって、この前、亀の水槽を掃除した時、亀の甲羅とお腹のかたいところを
両方から挟んで押してみたら、ヒュ〜ン、フ〜ン、ってないてた。
ウッシッシ。。。
子供はいろんな悪戯をして、知識を得ているようです。
チェチリアが電話中に叫んでやってきたソフィア
ソフィア: ねねね、チェチリアさん、アーマーってなに?
チェチリア: アーマー?何に出てくるの?
ソフィア: プレステのゲーム。
チェチリア: アーマーって、アームに-erの形じゃない?
ソフィア: ふ〜ん、そっか。。。
またゲームに戻って行く。
友達: なんか、あなたの説明すごくない?
チェチリア: え?なんで?
友達: だってさ、アームに-erっていったってさ、本人わかったの?
チェチリア: だってさ、アームって腕のアームに-erだよね?
友達: わかんないけど、でもさ。。。わっはっはぁ〜。
チェチリア: 納得したらしいよ。ふ〜ん、っていって戻ってった。
友達: それは天才。わっはっはぁ〜。
2005年1月29日(土)
週末から風邪で、やや元気がないチェチリア。
ソフィアは気をつかって?ひとり遊びをしているが。。。
ソフィア: チェチリアさぁ〜〜〜ん。トイレについてきて。
チェチリア: よっこらしょっと。頭がいたい。。。
ソフィア: ごめんよ、起こして。
チェチリア: うん、大丈夫。
ソフィア: もうしないから。
しばらくすると
ソフィア: チェチリアさぁ〜〜〜ん、うんこ。ついてきて。
チェチリア: よっこらしょっと。頭がいたい。。。
ソフィア: ごめんよ、起こして。
同じことをいいながら、何度も起こしに来てくれました(笑)。
2005年1月28日(金)
明日も仕事のチェチリア。子守りをする人がいないので、ソフィアも一緒に行くことに。
チェチリア: ソフィア、明日、朝、早く家をでないといけないから、
早く寝ないと寝坊する。
ソフィア: うん、わかった。何時に起きるの?
チェチリア: 6時。
ソフィア: わかった、じゃ、起こして。
でも、今はビデオを観る。ゴジラとモスラ。
チェチリア: え?今から?
ソフィア: うん。で、僕が寝たら消して。
チェチリア: え〜〜〜。付き合うの?私、風邪だから寝たいんですけど。
ソフィア: いいから。
みてみて!あのモスラ、幼虫だ。うわぁ〜。ホラホラ。。。
『モスラ〜〜や、モスラ〜〜〜、トゥンジュッカンラ〜〜〜。。。。』
チェチリア: あれ?モスラの歌はインドネシア語?
ソフィア: え?これインドネシア語なの?
チェチリア: うん、だって、そんなかんじ。
ソフィア: チェチリアさん、このお粥、塩入れた?
チェチリア: うん。入れたよ。
ソフィア: 塩、足りない。いつも家ではもっと塩味するから。
チェチリア: そんな一杯いれたら血圧が高くなる。
ソフィア: え〜〜〜〜。オレ、血圧、何型かわかんない。
血圧ではなく血液型なのに。。。。。
国語の宿題をやるソフィア。知ってる知識を御披露。。。
ソフィア: あ、ぼくね、「お化粧」って意味知ってるよ。
チェチリア: どういう意味?
ソフィア: お化粧っていうのは、女子や女の人がきれいになるためにすること。
お化粧するときれいに見える。
チェチリア: へ〜。じゃあ、もとからきれいな人はどうするの?
ソフィア: え〜〜〜〜。それはぁ〜〜〜〜、おれ、困るなぁ〜〜〜。
チェチリア: 何で困るの?
ソフィア: だってさぁ〜、そういう人の場合はどうすればいいか。
オレ、わかんないなぁ〜。でも、お化粧はした方がいいと思うよ。絶対!
算数のドリルをやるの巻
ソフィア: わぁ〜、これ、わからない。
チェチリア: よく問題を読んで、何を答えるのか考えたら?
ソフィア: う”。。。むずい。
へ〜っと、「まさるさんが。。。。全部でおいくつでしょうかしら?」
だって。
チェチリア: じゃあ、全部でいくらかって聞かれてるんじゃない?
ソフィア: それはそうだけど。。。
ソフィアは文章問題が苦手。しかも、書いていない文章に読み直している。
ドリルに「全部でおいくつでしょうかしら?」などと書いているわけもなく、
それを聞いたチェチリアは吹き出しそうになりました。でも我慢。
ソフィア: ねね、だっこ。
チェチリア: よいしょっと。
ソフィア: へへ〜ん。。。
チェチリア: うぅ、、、卵巣がねじれそう。
ソフィア: え?
飛び下りるソフィア。
ソフィア: 大丈夫?ごめんよ。痛い?
なぜかお腹を摩るソフィア。果たしてソフィアは卵巣がどこについているのか、
知っているのだろうか?(笑)
ソフィア、新年早々 後悔モード。
宿題のドリルを抱え込んでチェチリアの部屋に入ってきたソフィア。
大きなため息をひとつついて。。。
ソフィア: はぁ〜。
チェチリア: 何?
ソフィア: ぼくさ、本当は言いたくなかったんだよ。
チェチリア: 何を?
ソフィア: だから、さっき、チェチリアさんのこと、
オレ、『おばぁあば』って言ったしょ。
チェチリア: うん。
ソフィア: あれさぁ〜、昨日、ハベリオさんが、
「もし、おっさんって言われたら、”おばあば”って言い返せって」
いったからさぁ。。。
でも、言わなければよかった。
チェチリア: 何?あいつ、そんなこといれ知恵したのかぁぁああ???
ソフィア: でも、ハベリオさんに言わないでね。そう約束したから。
チェチリア: 考えておく。
ソフィアは年齢のわりには、自分のしたことを後から反省して、素直にあやまる性格のようです。
こんな性格は、そのまま大事に育てていきたいものです。
ハベリオ: ソフィア、チェチリアさんに新年のあいさつ、した?
お年玉、もらえるかもよ。
ソフィア: え〜〜〜。どうせ、1円とか100円だし。
悔しい。。。
ソフィア: ねね、ボーリング、やろう。
チェチリア: いいよ。じゃ、いこっか。
ソフィア: ボーリング教室で習ったから、できるかも。
チェチリア: がんばってね。
1ゲーム目終了。
ソフィア 35点。チェチリア 122点。
ソフィア: もう一回やろうよ。
チェチリア: じゃ、もう一回だけ。
2ゲーム目終了。
ソフィア 10点。チェチリア 139点。
チェチリア: ソフィア、帰るよ〜。
ソフィア: ・・・・(元気がない。しょげている)
チェチリア: どうしたの?
ソフィア: つまらない。だって、チェチリアさんに負けたし。悔しい。
今までは、あまり勝ち負けで悔しいということは言わなかったソフィアですが、
今日はかなり悔しかったらしい。これも成長の証かな。
覚えたインドネシア語とは。。。
チェチリアの部屋に入ってきたソフィア。
インドネシア語の本がつんであるのを見つけて。。。
ソフィア: どれどれ。わぁ!全部、インドネシア語だ。読めない。
なんだって?え〜っと。。。
Tidak bisa.
Tidak boleh.
Tidak bisa duduk.
難しい。。。
知っているインドネシア語を順番に言いつらねたソフィア。でも、本人は本を読んでいるつもり。
彼が言ったインドネシア語はどれも、普段私に注意される時に聞くフレーズばかり(汗)。
Tidak bisa. できません。 Tidak boleh. やってはいけません。 Tidak bisa duduk. 座れません。
雷発生!
チェチリア: ソフィア、宿題、やった?
ソフィア: ・・・・・聞こえないふり・・・・・
チェチリア: ソフィア、宿題。ゲームとビデオとテレビだけじゃだめなの!
ソフィア: ・・・・・聞こえないふり・・・・・
チェチリア: 聞いてる?テレビは強制終了!パチッ。
ソフィア: なんで、そうやるかな。
チェチリア: 宿題、やってないから。今日、一日、何やってたの?
早くやって!おもちゃが欲しい時だけ、ヘラヘラするんじゃない!
ソフィア: う”〜〜〜〜わ〜〜〜〜あ!
チェチリア: 泣いても宿題は終わりません!
ハベリオさんも、なんでやらせてないのよ!
ハベリオ: ・・・・・
チェチリア: ぐずってないでやりなさい!
やらないと、もう遊びにこれないよ!
ソフィア: う”〜〜〜〜わ〜〜〜〜あ!
チェチリア: いやだったら、さっさとやればいいでしょ!
ソフィア: ・・・・・
しかたなくやり始める。
チェチリア: なんで答えがそうなるの?
ソフィア: ・・・・・
チェチリア: 第一、あなた問題読んでるの?読まないから、適当なこと書いてるんでしょ。
ちゃんと読んで、何を答えるのか考えなさい。
ソフィア: え〜っと、だから。。。。
チェチリア: ゲームとビデオとテレビだけやってるから、こういうことになるんです!
ソフィア: う〜〜〜〜、わからない。。。
最近、プチ反抗期が始まっている感じもするソフィア。
とにかく家庭学習の習慣がついていないソフィア。学校の宿題も仕上げるのが一苦労。
レベルがあっていなくて出来ないのではなくて、遊びのことばかりが頭を占領して、落
ち着いて学習する気分にならない様子。
普段はあまり怒らないチェチリアも、今日は我慢できなかった。
2004年12月19日(日) その2
正しい読み方
ソフィア: チェチリアさん、できた!マルつけて。
チェチリア: あれ?ソフィア、この漢字、「十分」は、「じゅっぷん」って
読むんじゃないの?
「じっぷん」て書いてるけど。
ソフィア: え?でも、ここ、なぞるだけだよ。もとから「じっぷん」て書いてるよ。
あと、ここの横に書いてる読み方も「じっ」ってなってるでしょ。
チェチリア: あ、ホントだ。
でも、「じゅっぷん」って言ってるような気がするけどなぁ〜。
ソフィア: そうだなぁ〜。これ、間違ってるかも。
だけど、チェチリアさんは日本人じゃないから、漢字の読み方、間違って
覚えたかもしれないから、確かめてみて。
チェチリア: ???
国語の漢字ドリルをやっていて気がついたのです。普段は時間などを「じゅっぷん」と言っている
気がしますが、正しくは「じっぷん」なのでしょうか。
条件反射
ソフィア: わぁ!温泉だぁ〜。
チェチリア: そんなに毎回、温泉がテレビで放送されるたびに、
おっぱい丸出しのお姉さんはでてこないよ!
ソフィア: ウッシッシィ〜。。。
混浴露天風呂を部隊にしたドラマで、温泉のシーンには必ず上半身裸のお姉さん軍団が
でてきたのを見てしまったソフィアは、条件反射のように温泉がテレビにうつると、目
をさらのようにして見ています。やっぱりテレビの影響は大きい。。。
クリスマスプレゼント
ソフィア: 僕のお小遣い、2000円くらいあるから、チェチリアさんに
クリスマスプレゼントを買ってあげたい。
チェチリア: え?
ソフィア: チェチリアさんに靴を買ってあげると喜ぶかなぁ〜と思って。
ソフィア: だけど、そのお金を入れたチェチリアさんにもらった財布が見つからない。
言葉遣いが乱暴だと注意されたソフィア
チェチリア: ソフィア、今、なんていった?
そういう言い方は嫌いです!丁寧に言って!
ソフィア: ゴメン。だって、口がずれたの!
チェチリア: 口がずれる?
案外 情報ツーのソフィア
ソフィア: ねね、チェチリアさんは『ヨン様』好き?
チェチリア: 興味なし!
ソフィア: え〜?だって、普通は女の人とか女子はヨン様が好きって事になってるよ。
チェチリア: 私は興味ないの、そういうのは。
ソフィア: へ〜〜〜。
言い訳大賞
チェチリア: ソフィア、九九の暗誦、やった?
ソフィア: まだ。
チェチリア: 早くやって!
ソフィア: ・・・・・・・(聞こえないふり)
チェチリア: ソフィア、なんでやんないのよぉ〜〜〜!
ソフィア: ・・・・・・・(聞こえないふり)
チェチリア: クリスマスプレゼント、なし!決定!!!
ソフィア: やってる!!!
チェチリア: やってない!聞こえない!
ソフィア: 声はだしてないけど、心の中でやってる!
チェチリア: ソフィアは言い訳が多すぎ。そういうの、大っきらい!
この頃、プチ反抗期のようです。
2004年11月20日(土)
チェチリア: あれ?私のヨーグルト。
ないなぁ?そんなはずない。
だって、さっき2つあったんだから。。。
ソフィア、ヨーグルトは?
ソフィア: え?全部食った!
チェチリア: え”?
私のヨーグルト、勝手に全部食べないで!
新しい日本語?
ソフィア: ねねね、僕をこの布団に巻いて!
ハベリオ: 巻いてどうするんだ?
ソフィア: だっこして運んで。
ハベリオ: おっこらしょっと。
ソフィア: そうじゃなくて、”おひめさまだっこ”して!
ハベリオ: ”おひめさまだっこ”?
(頭の中で、お姫さまだっこの意味を検索するが、ヒットしない様子)
ハベリオ: どうやんの?
お姫さまだっこ?
ソフィア: だから、両手でこうやってお姫さまみたいに。
チェチリア: は????
(白雪姫やシンデレラのアニメのようにってことかな?)
ソフィアは意外に少女趣味。
今、お気に入りはドルフィンの抱き枕と、北キツネの縫いぐるみ。
寝る時は絶対、両方を抱いて寝ています。
なぜかマジ切れしたソフィア。
チェチリア: なんでキックすんのよ〜〜〜〜!いいと思ってんの!!!
ソフィア: う”ァアアアアアア!
チェチリア: う!痛い。蹴らないで!
ギャァァアアアアア!
噛み付くな!
あ!!!!!腕がちぎれた。血出てきた。
ソフィア: チェチリアさんなんか、でぇ〜〜〜きれ〜〜〜だ!
チェチリア: フ〜ン!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
布団にくるまって泣きじゃくるソフィア。しばらくして、チェチリアの布団に潜り込んで来て。。。
ソフィア: ホントは僕、チェチリアさんのことが大好きなんだ!
ソフィアは素直な一面を持っています。
二人で秘密のお出かけ。。。
ソフィア: あぁ〜、お腹空いた。そば、食べたい!
チェチリア: え”?そば???私はアレルギーなんだよなぁ〜。
ソフィア: そば、食べたい!
ざ・る・そ・ば!
チェチリア: じゃ、チェチリアはうどんがあったらそれにしよっと。
これから特別、秘密のお店で食べるから、ハベリオさんには秘密だぞ!
ソフィア: わかった。言わない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰 宅 後
ハベリオ: あれ?ソフィア、ネギのにおいがするぞ!
ソフィア: だって、日本そば食ったんだもん。
ハベリオ: 日本そば?
チェチリア: ソフィア、今、何っていった?
ソフィア: ひぇ?日本そば、食べた。
チェチリア: あ”〜〜〜〜〜〜!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チェチリア: なんでばらすんだよ〜〜〜〜!
ソフィア: だってしょうがないでしょ。相手が言ってきたんだから。
でも大丈夫。他のことは何も言ってないから。
やっぱり子どもは単純で純粋な生き物ですね。
お風呂から上がって。。。
ソフィア: あぁ〜、ふらふらする。
チェチリア: のぼせたんじゃないの?また、お風呂でもぐったでしょ?
ソフィア: ・・・・・・・・
わ”ぁ〜〜〜!頭、強く拭かないで。目がまわる〜〜〜。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チェチリア: ソフィア、ご飯。早く食べて帰らないと、遅くなる。
ソフィア: う”ぅ〜〜。目が。。。ふらふらする。。。
本当はのぼせてふらふらしているのではなくて、寮に帰りたくないので名演技をしたのでした。
もうすぐクリスマス
ソフィア: ねね、あと何回寝たらクリスマス?
チェチリア: あと55回。
ソフィア: 55回かぁ〜。
チェチリア: 何で?
ソフィア: いぃ〜や。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
暫くして。。。
ソフィア: ねね、あと何回寝たらクリスマス?
チェチリア: だから、あと55回。
チェチリア: 何で?
ソフィア: もう決めたから。
チェチリア: 何を?
ソフィア: クリスマスのプレゼント。
チェチリア: 何?
ソフィア: えっとね、二つ。ガンダム二つに決めた。
チェチリア: へぇ〜〜〜〜。
チェチリア: そういえば、昨日、この近所でお家で虐められた子どもが
外で保護されて、事情を聞いたら、お父さんに虐められて
いたことがわかって、そのお父さんは警察に捕まったって、
ニュースでやってた。
ソフィア: え?うそ!
オレと同じジャン!でも、オレのとこは逮捕されてないけど、
やったことは同じだぞ。
子どもへの虐待は、報道されているのはごくごく一部であって、実際にはもっとたくさん
あるんだろうなぁ〜。
心の傷が癒えるのはいつ。。。
ソフィア: 僕、絶対、父さん、母さんのこと、許さない。
チェチリア: なんで?
ソフィア: 父さん、母さんは、子供の飼い方、知らない。
チェチリア: 子供の飼い方?わっはっはぁ〜〜〜。
ソフィア: あ、あれ、育て方。
ソフィア: だって、ホントにひどい目にあったんだ。
ご飯も、ご飯だけ。あとは目玉焼きだけ。
それを部屋に運んできて、机もなくて床に置いたのを食べるんだ。
ご飯以外の時は、布団から起きちゃダメ。起きると怒られる。
チェチリア: でも、お母さんたちが反省して謝ったら?
ソフィア: ダメ。絶対許さない。
怒りの気持ちを話ながら、ソフィアは涙目になっていました。
幼児期の強烈な体験は、そう簡単に癒されるものではないことを痛感しました。
駅ビルのエスカレーターで。。。
ソフィア: ねね、何階に行くの?
チェリチア: 1階。
ソフィア: あ”〜、みてみて!あの看板。
ナゾって書いてる!
チェチリア: ナゾ?
ソフィア: うん。ほら、あれ!
チェチリア: あぁ〜、あれは謎じゃなくて、案内所という意味。
デパートや駅ビルなどにある案内表示板には、文字ではなく記号で書かれたものがありますが、
インフォメーションの『?』のことをソフィアは”ナゾ”と読んでいました。
チェチリア: あれ?私のケーキは?
ソフィア: あるよ。でも。。。
ハベリオ: 買ったけど、そこにつっついて冷蔵庫の中。
チェチリア: ???
チェチリア: あれ?ソフィア、首のこの痕、どうしたの?
ソフィア: 先生に猫つかみされた。
チェチリア: なんで?
ソフィア: 給食時間に喋ってたら、「喋るんだったら食べるな。」っていって、
引っ張った。
チェチリア: いくらなんでも、痕がつくほど引っ張るか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕食を食べながら
ソフィア: ねね、チェチリアさん、今度、学校で父母会があるから行って、
先生に言ってやって!
チェチリア: 何を?
ソフィア: 「私のソフィアになんてことするの!」って。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お風呂から上がって
ソフィア: ねね、先生にこう言って。
「いくらはじめはこっちが悪いったって、猫つかみすることないでしょ!」
って。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
珍しくソフィアはご立腹の様子。
このことを指摘された担任は、極めて非常識なもの。定年間近の教員が言う言葉とか思えない。
連日、夜更かしをしているソフィア。なかなかのオリンピックツーになったらしい。。。
ソフィア: あ!この人、知ってる、マラソンの人。金メダル。
あ!となりはハンマー投げの人。でも、ドンメダル。
チェチリア: ドンメダル?
ソフィア: 金でしょ、銀でしょ、で、ドンメダル。
チェチリア: ???
チェチリア: ソフィア、何観てるの?
ソフィア: 何だっけ、これはあれ。
「じ〜んせい わっくわっく く〜〜もがある〜〜〜〜」
チェチリア: え?それってさ、
「じ〜んせい らくありゃ くもあるさぁ〜〜」
じゃないの?
ソフィア: うっしっし。。。
ピアニカの練習で。。。
ソフィア: ピアニカ、どの曲にするかなぁ〜。
きらきらぼし。
チェチリアさん、ピアノで弾ける?
チェチリア: うん。できるよ。
じゃあ、チェチリアがここまで弾いたら、ソフィアがピアニカで弾くんだよ。
ソフィア:わかった。
あ!そうだ、「晴れたる青空」の歌。
一年生の時は、「ミミファソソファミレ」だったけど、
二年生になったら、「ミミファソ」じゃなくなったんだ。
「シシドレレドシラ」になった。
チェチリア: え?ちょっと弾いてごらん。
ソフィア: だから、前のはこれで、今のはこれ。
チェチリア: あぁ〜。転調したって言う意味か。ハ長調をト長調にしたんだよね?
ソフィア: チョウチョウ?
知ってる、知ってる!その歌もやった。
チェチリア: チョウチョウの歌?
ソフィア: うん。「ちょ〜〜おちょ〜〜〜。ちょ〜おちょ〜〜〜」
チェチリア: そのチョウチョウじゃないんだけど。。。
ソフィア: チェチリアさん、宿題、教えて。
チェチリア: いいよ〜ん。
ソフィア: 「ふとい糸」ふといの反対の言葉を書くの?
チェチリア: そうみたいだね。
問題を読んでごらん。
ソフィア: う”ぅ〜〜〜〜。ふといの反対の言葉?
「い・と・ふ」っと。
チェチリア: あ”?
ソフィア: 反対でしょ?だから。
チェチリア: 違う!意味が反対という意味。
ソフィア: 意味が反対?
わからない。。。
2004年8月7日(土)
チェチリアの大先輩が、カブトエビの観察セットを送ってくれました。
ソフィア: 水のカルキを飛ばしたら、木のクズを入れて二時間したら、
乾燥したカブトエビの卵を入れるって。
チェチリア: これって、どれが卵?全部、黒い砂鉄の粒にしか見えないけど。
風邪薬の袋のような入れ物に入った卵をサラサラ揺すってみるチェチリア。
ソフィア: チェチリアさん!ダメだよ。
チェチリア: 何で?
ソフィア: だって、卵が目が回っちゃうじゃないか。
チェチリア: 目が回る?
あり得ない。
ソフィア: そっか、そうだね。
ウッシッシィ〜〜〜〜。
道を歩いていたら。。。
ソフィア: チェチリアさん、フンニュ!
チェチリア: 何?
ソフィア: 僕は蝉のようにチェチリアさんに、ピッタンコ。
チェチリア: 蝉?
ソフィア: うん。絶対に離れないように。
道を歩きながら。。。
ソフィア: にく18!
チェチリア: 知ってる?にいちがに、ににがし、にさんがろく。。。
歌うの。
ソフィア: え?しらないぁ〜い。
チェチリア: にいちがに、ににがし、にさんがろく、にしがはち、にごじゅう。。。。
ソフィア: にいちがに、ににがし、にさんがはち。
チェチリア: にさんがろく。もう一回。にいちがに。
ソフィア: にいちがに。
チェチリア: ににがし。
ソフィア: ににがし。
チェチリア: にさんがろく。
ソフィア: にさんがろく。
ソフィア: 間違わないで言うには、答えの数のかわり方をよく考えてごらん。
はじめのにいちがに、のには、2のことでしょ。
次のににがし、のしは、4のこと。
最後の数はどうなってる?
2が4になるんだよ。
ソフィア: ???
チェチリア: 2から4になるには、いくら増えるの?
ソフィア: 6。
チェチリア: ブッブ〜〜〜!
よく考えて。2が4になるには、いくつ足すの?
ソフィア: 2。
チェチリア: ピンポ〜ン。
ということは、2から始まるにいちがに、は2ずつ増えていく、
足していくんだよ。
ソフィア: そうか。わかった。
スラスラと間違えずに、にくじゅうはちまで言えたソフィア。
チェチリア: じゃあ、さんいちがさん、さんにがろく、といったら、さざんがいくら?
ソフィア: え〜っと、さんにがろく、だったから、9。
チェチリア: ピンポ〜ン!
さんから始まったら3ずつ、
しから始まったら4ずつ、足していくんだよ。
ごから始まったら?
ソフィア: 5ずつ増える。
チェチリア: そうそう。大当たり。
ソフィア: よし。家で誰かに試してみヨット。
ひと桁の加減算ができなだの、国語の音読ができないだのと、さんざんないわれ方を
しているそソフィアですが、チェチリアの魔法にかかれば九九だってあっという間に
暗記できるソフィア。
子供にはその子の理解度に応じた教え方をしないと、どんなこも、学習の遅れを指摘
される対象になるのは当たり前。
誰がなんと言おうと、チェチリアはソフィアの能力は他に劣らないと確信しています。
チェチリア: ソフィア、夕飯、どうする?
ソフィア: チェチリアさんのスペシャルにして。
チェチリア: スペシャル?どういうの?
ソフィア: 家でチェチリアさんが作ったスペシャル。
チェチリア: 私が作ったスペシャル?
ソフィア: そう、だから、おかずを豪華にするっていう意味。
だって、僕、今日帰る日だから。
チェチリア: そうかぁ〜。
ソフィア: 焼きおにぎりとかさぁ〜。
チェチリア: 焼きおにぎり?
ソフィア: そう。
しばしの別れの前の夕飯は、いっぱいの愛情を感じて食べたかったのでしょうか。
リクエストは焼きおにぎり。リクエストのとおりに、焼きおにぎりと焼きそば、
ゆで卵、フライドポテトを一つのプレートに持って、ソフィアのスペシャルディナ
ー完成。
どれもありきたりなメニューですが、ソフィアは満足げに残さず食べていました。
2004年6月25日(金)
ソフィア: チェチリアさん、僕ね、学校で友達、いない。
チェチリア: え?そうなの?どうして?
ソフィア: わからない。
チェチリア: 前に女の子の名前、言ってたじゃない?
ソフィア: あぁ〜。あれ。
あの子だけは友達。はじめね、あの子が友達いないから、
僕に友達になってちょうだいってお願いしてきて、僕も
友達がいないから、いいよ、って言って早めに友達にな
ったんだ。
一年生の時から同じクラスだったから、ずっと友達。
でも、あとは友達、いない。
チェチリア: そうだったのか。。。
先生はどう?
ソフィア: 一年生の時の先生がよかった。今の先生はあんまり好きじゃない。
チェチリア: そうか。。。
この頃、秘密の話や心の悩みはお風呂場で、お風呂に入りながら話すようになりました。
チェチリアの習慣で、お風呂に入りながらアイスを食べるのも、しっかりソフィアに伝授。
おかげで、お風呂という空間は、密談と憩いの空間になっています。
国語の宿題の音読をしていた時。。。
チェチリア: ソフィア、スイミーって何?
ソフィア: この魚。みんなと色が違う黒い魚の名前。
チェチリア: そう。
ソフィア: 伊勢海老って何?
チェチリア: 伊勢海老はこんな大きさで、頭にながぁ〜い角がある海老。
ソフィア: え?角?あれ、海老は角じゃないよ。アンテナ。
この前食べた海老は、名前は何?
チェチリア: あれは車海老。だけど、あれ、なんで車海老っていうんだろうなぁ〜?
ソフィア: だって、車みたいになるから、丸まった時。
チェチリア: へ〜〜〜、そうなの?嘘でしょ。
ソフィア: ホント。
<ホントに正解らしいです>
チェチリア: ソフィア、この言葉、『もち場』って何?
ソフィア: あぁ〜、それ、オレ、知らないなぁ〜。もち場って何?
それまでサクサクと質問に答えていたソフィアでしたが、もち場はまだ意味を知らなかった
ようで逆に質問されましたが、質問の仕方がなんだか大人の会話のような雰囲気でした。
チェチリア: ソフィア、宿題の音読、やってしまったら?
ソフィア: ・・・・聞こえないふり・・・・・
チェチリア: ゲームばっかりやってるど、頭がへんになるよ。
ソフィア: ・・・・聞こえないふり・・・・・
チェチリア: やることをやらないと、ソフト返してくるよ。いいね。
ソフィア: イヤだ!
チェチリア: だったらまず宿題。その後で遊ぶ。
ソフィア: ・・・・聞こえないふり・・・・・
チェチリア: やらないの?
ソフィア: ・・・・聞こえないふり・・・・・
チェチリア: では、返してきます。
ソフィア: え”〜〜〜〜。
チェチリア: だったらられば?
ソフィア: だってむずい。
チェチリア: やらないなら返す。
ソフィア: う”わ”ぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
泣き出すソフィア。テーブルを蹴りながら泣きじゃくる。
ソフィア: チェチリアさんなんか、大嫌いだ!
15分ほどたった頃
チェチリア: あれ?亀に餌やってるの?
ソフィア: うん。まだあげてなかったから。
おやつもあげる。
チェチリア: この水槽はもう小さいから大きいのを探してこようかな?
ソフィアも行く?
ソフィア: うん。行く。
さっきはごめんよ。
チェチリア: うん。帰ってきたら、音読してよ。
ソフィア: うん。
あやまるように促したわけでもないのに、ひとしきり泣いた後で、
「ごめんよ」と素直に反省してあやまっていました。買い物から帰ると、気分を入れかえて
音読をしていました。
ピアニストに目覚めるソフィア
ソフィア: ねねね、ここのピアノやさんに行ってみよ〜。
チェチリア: ピアノ、みるの?
ソフィア: うん!
試弾用のピアノで、ソフィアの演奏会開始。
ショールームの人に褒められて、気分もルンルン。
ソフィア: ぼく、ピアニストになれるかもなぁ〜。
家にも立派なピアノがあるのに、見向きもしない。
学校で習うピアニカは”鍵盤”と称して随分お気に入りの様子です。
運動会が終わって。。。
ソフィア: チェチリアさん、僕、走るの6位だった。
チェチリア: でも、最後まで止まらないで走ったから100点だ!
ソフィア: うん。。。。
思った通り、6人中6位だったソフィア。でも、ゴールまでたどり着いたことを
褒めると安心した様でした。
チェチリア: ソフィア、明日の運動会、1位にならなくても最後まで
止まらないで走るんだよ。
ソフィア: う〜ん、わかった。。。
運動が苦手なソフィアは、ひそかに欠席を目論んでいました。
”わかった”の返事もなんだか弱々しい。
はんにゃしんきょうのお経を聞くのが初めてのソフィア。
ソフィア: あれってどうやるの?
チェチリア: あ〜、焼香っていって、細かい粉になったのを三回、
火がついてるところにふりかけるみたいだよ。
ソフィア: そうか。。。こうやるのか。。。
他の人が焼香するのを見て、予行演習するソフィア。
ソフィア: ねね、あの人(和尚さん)、みんなが寝るまでやってるの?
チェチリア: お経のこと?
ソフィア: うん。。。
チェチリア: クックックック。。。
お経は聞いていてもわからないので、確かにあまり長いと眠くなる。
ソフィアと2人で歩いていたら。。。
ソフィア: ねね、チェチリアさんは、だれのことが一番好き?
チェチリア: え?なんで?ソフィアは?
ソフィア: 僕はね、、、チェチリアさん。チェチリアさんは?
チェチリア: そうだね。。。タッ君。
ソフィア: え”〜〜〜。
チェチリア: うそピョ〜ン!クチル君。
ソフィア: なんでかなぁ〜〜〜。
チェチリア: うそピョ〜ン、ピョ〜ン!
ソフィア: ホントは誰なんだよぉ〜〜〜!
チェチリア: フッフッフ。。。ソ・フィ・アだよ〜ん!
ソフィア: ヤッタ!
ソフィア: ワァ〜オ!
チェチリア: 何やってんの?早く脱いで。マンディでしょ。
ソフィア: 脱がせて!
チェチリア: よいしょっと。。。あれ?引っかかって脱げないぞ。
Tシャツとトレーナーを二枚重ねたまま脱ごうとしているソフィア。
頭が大きいのか、脱げにくい。
チェチリア: ふんにゅ〜〜〜っと。
ソフィア: あ〜れぇ〜〜〜。かつらが取れるゥ〜〜〜!
へへぇ〜〜〜。
いつの時だったか、かつらの話をして笑ったのを覚えているのか、
最近、ソフィアはかつらに興味を持っているようです。
ソフィア: ねね、座頭一ってさぁ〜、座頭二ってあるの?
チェチリア: ないないない!
ソフィア: だって、”一”でしょ。で、”二”。
チェチリア: それはぁ〜〜〜。違うんじゃない?
ソフィア: ホントにいないの?
チェチリア: 友だちはみんな帰りが遅くなるみたい。
車が渋滞してるからだって。
ソフィア: え?渋滞って?
チェチリア: 車が前に進めないってこと。
ソフィア: そしたら、後ろに進むの?
チェチリア: ワッハッハァ〜〜〜。
通じてないようで通じでいる会話
ハベリオ: ソフィア、今年は間に合わなかったけど、来年はチェチリアさんが
鯉のぼり買ってくれるって。
だから、僕は『兜』を買ってあげる。
ソフィア: え?うっそ。ヤッタァ〜!
じゃ、クワガタも買わなくちゃ。
チェチリア: クワガタ?
ソフィア: そう。だって、カブトとクワガタでバトルさせるんだよ。
チェチリア: バトル?なんだそれ?
ハベリオ: 違うって。昨日、見たあれ。頭にかぶる『のろい兜』だよ!
ソフィア: あ〜。『のろい兜』ね。ヤッタァ〜!
チェチリア: 『のろい』???
『鎧兜』っていうんじゃない?
呪われてどうすんだぁ〜〜〜。
ソフィア: わ〜い、わ〜い!呪い兜だぞ〜〜〜!ヤッタァ〜。
チェチリア: 同じ寮の友だちは、みんな家に帰ったの?
ソフィア: 帰ってない人もいる。
時々迎えに来る家もあるけど、来ない家もある。
チェチリア: そうなの?
ソフィア: うん。チュマラ君の家は、お姉ちゃんの受験が終わったら来るって。
でも、スブラン君の母さんは4年生になったら、もう迎えに来ないっ
て言ってた。
チェチリア: そうなの。
ソフィア: うん。ねね。チェチリアさんは、いつまで僕を迎えに来る?
チェチリア: ずっと来るよ。
ソフィア: えぇ〜、ホント?嬉しい。
チェチリア: 安心した?
ソフィア: 安心した。
親元を離れて生活している子ども達の家庭環境は様々なようです。
なかなか親に会えない友だちを身近で見ているソフィアは、もしかして自分も
だんだん同じようになるのかな、と不安を感じていたようです。
”ずっと来るよ”という言葉を聞いた瞬間、ソフィアの目からハートがいっぱい
出ていました。
チェチリア: ソフィア、宿題をやるようにって連絡帳に書いてあったよ。
漢字のドリル、ちょんぼしてたんだって?
ソフィア: だってさぁ〜、むずい。
チェチリア: むずくてもいいから、文句をたれてないで、さっさとや〜〜〜る!
ソフィア: だってさぁ。。。。(ブツブツブツ)
チェチリア: これ、算数の計算ドリル、やるんだよね?
ソフィア: そう。あ〜、むずい。
チェチリア: ゲームばっかりやってると、頭がバカになって壊れる。
ソフィア: はぁ〜。
次は音読。たんぽぽを読もっと。
チェチリア: ダ〜〜メ!そこはもう暗記してるでしょ。ふきのとうを読んで。
ほら、連絡帳に自分で書いてるでしょ。
ソフィア: あ、そっか。あ〜、でも、長い。
チェチリア: ブツブツ言わないで、さっさと読む!
ゲームはやり過ぎで頭が壊れるけど、勉強はいくらやっても
いいんだからね!
ソフィア: ???
・・・・・読んだよ。
チェチリア: じゃ、もう一回、間違えないようにゆっくり、書いてあることを
考えながら読んで。
ソフィア: え”〜〜〜。
子どもは文句を言いながらも、案外飽きないでくり返し学習ができるようです。
昨年と担任の先生がかわって、学習の様子もかわってきたようです。
チェチリアが感じる一番大きな違いは、今年の先生は宿題を出す先生だということ。
宿題を多く出す先生は、「実は自分の指導力の不足に気づかずに、子どもが出来な
いのは宿題で反復練習しないからだ、と思っている先生だ」と言っていた人がいま
したが、ソフィアの場合、授業中、ちゃんと話をきいているのかなぁ?とやや心配
な面もあります。
ソフィア: あ!虫眼鏡だ!みてみよっと。。。
ハベリオ: 壊さないでよ!
ソフィア: わかった。
うわぁ〜〜〜。足がガサガサだらけ。
そうだ。こっちをみてみよ。
うわぁ〜。静電気が見える!
虫眼鏡では見えないと思うけど。。。
この頃、足の関節が痛いソフィア
チェチリア: ソフィア、足、痛そうだけど大丈夫?
ソフィア: うん、大丈夫。
しばらく歩いて。。。
ソフィア: ねね、おんぶしてもらっていい?
チェチリア: いいよ。痛い?
ソフィア: うん。だけど、おんぶしたら重たいかなぁ〜?
チェチリア: 大丈夫だよ。どれ。
ソフィア: よいしょっと。
おんぶして歩き出したチェチリアに
ソフィア: 重たくてごめんよ。
チェチリア: 大丈夫。大丈夫。
25キロをおんぶするのは、結構大変。
だけど、「重たくてごめんよ」なんて言われると、
かえって、おんぶされているソフィアがかわいそうに思えました。
ソフィア: ねね、ロボットっておもしろいよね。
チェチリア: あ〜、ロボットねぇ〜。
ソフィア: ロボットってさ、今も生きてるの?
チェチリア: ???
映画のビデオを借りてきて。。。
ソフィア: ねね、このビデオみたい。
チェチリア: いいよ。
ソフィア: でもね、この映画、エロい。
チェチリア: エロい?
ソフィア: うん。だってねエレベータでキスしたり、飛行機から降りて
みんな踊ってる時、キスしたり浮気したりするんだよ。
チェチリア: 浮気?
ソフィア: うん。
チェチリア: 浮気ってどうやるの?
ソフィア: う〜ん、、、なんかさぁ〜わからないけど、エロいこと。
チェチリア: 浮気でエロいこと?なんだ?そりゃ???
子供はどこで浮気などという単語を覚えるのでしょう。
どんな意味で理解しているのでしょうか。
今日は日曜学校の友だちの洗礼式。ソフィアもスーツを着て、おめかし。
チェチリア: ソフィア、今日はこれ着て出かけるからね。
ソフィア: これ?なんだか会社の人みたいだなぁ〜。
チェリリア: かっこいよ。
ソフィア: へへぇ〜。
自分でも気に入って、嬉しい様子。
チェチリア: そうそう、ミレちゃんのお祝に花束を用意するの忘れてた。
ハベリオさんと一緒に買ってきて。
ソフィア: はぁ〜〜〜い。
ソフィアはセンスがいいらしい。小さな花束ですが、アレンジがとても可愛い。
ミレちゃんはひまわりのようだと思ったらしく、ひまわりをメインにして、小さ
な花できれいにまとめられてあった。
ソフィア: この花束、きれいでしょ。
『美しい花よ。。。。』って渡すんだぁ〜。ウフフゥ。。。
自分で言って、自分で照れているのが可愛いかったです。
押し入れを秘密基地と称して、自分の物をどんどん運び込むソフィア。。。
ソフィア: ねね、ここに階段つけて。そうしなと、上がるの大変。
チェチリア: 階段?
ソフィア: ここにランプを吊るしてっと。そそそ!神様もここに置いてっと。。。
チェチリア: そこで寝るの?
ソフィア: うん。じゃ〜ねぇ〜。
押し入れの戸を自分で閉める。
ソフィア: ねね、ぼくがここに寝たら、チェチリアさん一人になるけど、恐くない?
チェチリア: 大丈夫。
ソフィア: あっそう。じゃ〜ねぇ〜。
数秒後
ソフィア: やっぱりぼく、ハベリオさんと寝ようかな。。。
自分で秘密基地に寝ると言ってみたものの、暗闇は恐かったらしい。
ソフィア: ぼくね、おにぎり作る。
チェチリア: おにぎり?
ソフィア: うん。このふりかけを使って。6種類あるから6個。
チェチリア: 食べる分だけにして。そんな6個も食べないでしょ。
ソフィア: 食べる。
チェチリア: えぇ〜〜〜。。。
ソフィア: 神様の分も作って、あげるの。だって、ぼくたちを守ってくれるけど、
ご飯食べてないからお腹空いてるかもしれないからね。
チェチリア: え?神様にお供え?
ソフィア: それ、(マリア様の御像)、みんなの見えるところに下ろして!
チェチリア: え???
なんだか仏壇のお供え物みたい。。。
羽田空港へ見送りに行った。やっぱり自己中虫のソフィア。。。
ソフィア: ねねね、飛行機が見える場所ってどこ?
チェチリア: あ〜、向こうのエレベーターを使って屋上まで行けば見えるらしい。
ソフィア: 行ってみよう!
チェチリア: え?待って。パテルさんが出発してから。
ソフィア: ちょっと!パテルさんたち!行く人除いて、みんなこっちに戻って!
チェチリア: 何で?
ソフィア: 飛行機を見に行くんだから。
チェチリア: え?見送ってから見にいくの!
ゲートまで走りよって。。。
ソフィア: ほら、パテルさん、早く入って!僕達、飛行機を見るんだから。。。
最近、人の年齢に興味があるソフィア。
今日もたまたまエレベーターで乗り合わせた人にとんでもないことを。。。
ソフィア: おいくつですか?
チェチリア: え”?なんてことを!
ソフィア: お年、おいくつですか?
おばあちゃん: いくつだと思う?
ソフィア: え〜っと、28歳。
チェチリア: いいの、何歳でも。
おばあちゃん: わぁ〜、もっと大きいよ。70歳。
ソフィア: うわぁ!年寄り!
チェチリア: ソフィア、見て見て!お嫁さん。結婚式だぁ〜。
きれいだね。。。
ソフィア: どこどこ?
チェチリア: ほら、今、御堂から出て来たよ。
ソフィア: あ、ホントだ。
チェチリア: ソフィアはチェチリアと結婚するの?
ソフィア: え”?
チェチリア: 違うの?
ソフィア: 無理。だって、もうチェチリアさんはお年だから。
チェチリア: としとってる?
ソフィア: そう。だって、年寄りだから。ダメ。
オレはドゥラパンちゃんとなら結婚するかもなぁ〜。
チェチリア: ドゥラパン?
ソフィア: うん。
この頃、チェチリアを年寄り扱いするソフィア。
それにしても、ソフィアはかなりドゥラパンちゃんにお熱のよう。。。
注:御堂:教会のこと
ソフィア: ねね、クラゲって知ってる?
チェチリア: 海のクラゲ?
ソフィア: うん。クラゲを反対にしたら何のかたち?
チェチリア: 反対にする?
ソフィア: うん。上と下、反対。
チェチリア: 何だ?何のかたち?わかんない。
ソフィア: 正解は、教えて欲しい?
チェチリア: うん。何?
ソフィア: 正解は、温泉のマーク。
チェチリア: あ〜〜〜、温泉ね。。。
偶然、ホテルのレストランで食事をすることになったソフィア
ソフィア: わ〜〜〜、美味しそう。
ヒロ君: おれ、海老嫌い。
ソフィア: おいしいよ。食べろよ。
兄貴が食べろって言ったら、弟は黙って食べる!
ヒロ君: そうか。。。
ソフィア: チャーハンは具無しにして!
お店の人: 具無し?ですか?
ヒロ君パパ: いや、普通でいいです。
ソフィア: ここのレストラン美味しい。また来ようね!
大人一同: 爆笑。
友だちのヒロ君はソフィアと同じ年齢ですが、頭一つ分、背丈が大きい。
でもソフィアの誕生日がヒロ君より早いと言う意味で、自分はお兄さんだという。
それに従うヒロ君。
この頃、年下の兄弟をほしがっているソフィアは、夜、枕元に縫いぐるみを何個か
並べて、タオルを布団にみたてて一緒に寝ています。
体調が悪くて、夕食を作る元気がないチェチリアが考えたことは。。。
チェチリア: 今日の夜ご飯はミーゴレン。
ソフィア: ミーゴレン?
チェチリア: そう。自分で作って。
ソフィア: へぇ〜〜〜。
ホットプレートを使ってミーゴレン大会開始!
ソフィア: こういう時は、お招きしなきゃ。早く、お招きして。
チェチリア: お招き?だれを?いきなりは無理。今度。
ソフィア: 。。。。。。
チェチリア: まず初めは、餃子。その次は豆腐。で、あとはこんにゃく。
ソフィア: こんにゃくって焼くとお餅みたい。
チェチリア: そうか?では、次、ミーゴレン。
ソフィア: 味つけはソースだろう。
チェチリア: え”?ソース?日本のミーゴレンの味になるからイヤだ。
ソフィア: 醤油じゃ美味しくないって。ソース。
ほら、美味しい。
チェチリア: 。。。。。。
注:ミーゴレンとはインドネシア語で焼そばのこと(mie goreng)。
言葉は違っても。。。
チェチリア: あ!ソフィア、電話に出て。
ソフィア: はいよ。
『もしもし、ハロ〜。チェチリア?チェチリア?
あ〜、いるよ。ちょっと待ってね。』
チェチリア、電話!
チェチリア: 誰から?
ソフィア: 英語の人。
チェチリア: 英語の人?って誰?
電話をかわってみたら、国際電話でした。日本語がまったくわからない人に、
日本語で押し通すソフィアは偉い。
おもいっきりワンマン。でも、この場合は、よい意味でのワンマンだね。
ソフィア、櫛に興味をもつの巻
チェチリア: ソフィア、そこの八百屋さんに行くから一緒にきて。
ソフィア: え?
チェチリア: 一緒に来て!
ソフィア: うん、わかった。あ!ちょっと待って。これこれっと。
チェチリア: 何?それ?
ソフィア: さっき、床屋さんでお姉さんからもらった。
チェチリア: それ、名前はシシールっていうんだよ。
ソフィア: シシールか。持っていく。
シシールをもらって、早速使ってみたかったらしく、頭に当てては、こうやるんだよ、
と嬉しそうにしていました。
お風呂から上がった後も、座り込んでひたすら髪をとかしていました。
シシール:sisirとはインドネシア語で櫛のこと。
なぜかわからないけど、落ち込みぎみのソフィア
チェチリア: ソフィア、どうしたの?病気じゃなさそうだし。なんかあった?
ソフィア: なんでもない。
チェチリア: う〜〜〜ん、だけど、ちょっとおかしいなぁ〜。元気がない。
お風呂で。。。
チェチリア: あれ?ソフィア、膝のあざ、それどうしたの?いっぱいあざになってる。
ソフィア: これ?転んだか、ぶつけた。
チェチリア: ホント?
ソフィア: うん。
チェチリア: だったらいいけど。もし誰かに虐められているんだったら、
チェチリアはその人を絶対許さない!
ソフィア: 。。。。。
チェチリア: チェチリアは決めた!3ヵ月で10キロ減量。
ソフィア: へ〜〜〜。
チェチリア: だって、ソフィアも、ソフィア君のおばちゃん、ブスだね、って
言われるより、きれいだね〜って言われた方がいいでしょう?
ソフィア: だから!そういうこと、僕が照れるから言わなくていいってば。
チェチリア: わっはっは。。。
チェチリア: もみじまんじゅう、食べよっかな。。。
ソフィア: 。。。。。
チェチリア: え”!全部食べた?うっそ!ア”〜〜〜〜。
朝、ゆっくりめに起きたら、チェチリアのもみじまんじゅうがきれいさっぱり
無くなっていました。
入っていた箱が置いてあっただけでした。一個くらい残して欲しかったよ〜。
通りすがりに聞こえた小さな女の子の言葉。。。
女の子: 鬼は〜〜〜外、チクワ〜〜〜内!
お母さん: チクワじゃなくて、福は、だよ。
女の子: 。。。。。
チェチリア: ねねね、今の女の子、鬼は〜〜〜外、チクワ〜〜〜内!って言ってたよ。
ソフィア: あ〜、僕も幼稚園の時、そう言ってた。
チェチリア: ???
もしかして、福は、をわざとチクワにかえて遊んでいたのでしょうか?
世代間のギャップ?
ソフィア、怒り爆発
ソフィア: もしも、大人は子供に優しくできないんだったら、
初めから生まれなきゃよかったのに!
大人は子供に優しくするってことになってる!
注:生まれなきゃ:うまなければ の意味
子供だと思っているのは、大人の一方的な思い込みかもしれませんね。
久々にオパ(おじいちゃん)とオマ(おばあちゃん)に会って。。。
ソフィア: ねねね、オパ、釣りに連れてって。僕ね、”ひじきまぐろ”釣りたい。
ダメ?
オパ: え〜〜〜?ひじきまぐろ?
チェチリア: カジキマグロじゃなくて?
オマ: あ〜。。。ワハハァ。。。。。
でも一体、どこでそんな魚の名前をおぼえたのだろう?
電車の優先席を見て。。。
ソフィア: ねねね、チェチリアさんは『オトシ』?
チェチリア: オトシ?
ソフィア: うん、オトシ。
チェチリア: オトシって何?
ソフィア: あそこ!
優先席を指さして。
チェチリア: あ〜〜〜、歳のこと?
ソフィア: あそこは、赤ちゃんがいる人と、怪我した人と、
腰を折った人と、お年の人が座るの。
ソフィア: だから、チェチリアさんはお年?
チェチリア: どうかなぁ〜〜〜。
宿題の検印を見て。。。
チェチリア: ソフィア、この国語の音読の検印、この人だれ?
ソフィア: え?どれ?
チェチリア: これ、この人。ブンデラさんってだれ?
ソフィア: あ〜〜〜、それねぇ。。。プラフさんだよ。
チェチリア: プラフさん?名前、変わったの?
ソフィア: うん、そう。結婚したから。
チェチリア: 結婚すると名前変わるの?
ソフィア: うん、そうだよ。
チェチリア: じゃ、ソフィアも大きくなって結婚したら、名前変わるの?
ソフィア: え?オレは変わんないよ。
チェチリア: なんで?
ソフィア: え〜、だって、オレは男だよ。変わるのは女。
チェチリア: そうか。。。。
世の中、夫婦別姓が話題になった時期がありましたが。。。。
強くなりたいソフィア
チェチリア: あ”!キックしないで!柔道だったらやってもいいけどね。
ソフィア: え”〜〜〜。キックボシキングがいい!!
チェチリア: キックボシキング?
ソフィア: そう!キックボシキング。
チェチリア: それって、キックボクシングでしょう?
ソフィア: そう、キックボシキング。
かかって〜い!
チェチリア: ヤ〜ダよ〜〜〜ん。
ソフィア: 何で?
チェチリア: 痛いから。
恋心を抱いている近所の女の子のおばあちゃんと偶然会ったソフィア
おばあちゃん: あ〜、ソフィア君だったね。大きくなった!
ソフィア: へぇ〜〜〜。うんとね、ドゥラパンちゃんのおばあちゃんだ。
おばあちゃん: ドゥラパンちゃんね、昨日、お熱だして寝てる。
幼稚園から電話があって、お熱ですから迎えにきてくださいって
言われたんだよ。
ソフィア: そっか〜。
急に心配そうな顔をして。
ソフィア: じゃね〜。
家に着くと。。。
ソフィア: あ〜、ドゥラパンちゃんに何あげようかな?
ソフィアもだいぶ、ドゥラパンちゃんにお熱のようです。
テレビを観ているソフィアの質問
ソフィア: この人、病気なの?
チェチリア: うん。
ソフィア: 癌?
チェチリア: そうみたいだね。
ソフィア: 癌って治らないの?死ぬの?
チェチリア: 治すのが難しい病気だね。
ソフィア: 癌って何色?
チェチリア: 癌の色?
ソフィア: うん、癌の色。
チェチリア: 何色かな?わかんない。
癌は恐い病気という認識をしているらしいソフィアは、その恐さを色でイメージして
いるようでした。チェチリアなら、”黒”とでもイメージするでしょうか。
”にきび”を理由にお風呂に入らず、顔も洗わないソフィア。
チェチリア: ソフィア、顔が垢だらけ。カピカピになってる。
お風呂に入らないで、顔も洗わないからだ。
ソフィア: ヒェ?
チェチリア: その痛いの、こうやって押したら痛い?
ソフィア: 痛くない。
チェチリア: だったらシャワーして、顔を洗った方がいいよ。
なんだかすごいよ、顔のカピカピが。
ハベリオさん: あ〜、モンゴルの子どもみたいだなぁ〜。ははは。。。
チェチリア: う〜ん、少数民族の子。少数民子?
ソフィア: なんでだよ〜!僕の名前はソフィア!
シャワーを浴びて。。。
チェチリア: ほ〜ら。きれいになった!仕上げに顔はクリームを塗ってっと。
ソフィア: すごい。きれい。ピカピカ。
わかった!塗る薬とビタミンとこのクリームは全部つながってて、
もっと肩が良くなる。絶対そうだ。そうに違いない!
”にきび”は一晩でどうなったのでしょう?
チェチリア: ソフィア、”にきび”はどうなってる?
ソフィア: あ”!良くなってる。
チェチリア: どれ?
ホントだ。乾いてる。
ということは、昨日の抗生剤の軟膏が合ってて、効いてるってことだね。
ソフィア: チェチリアさん、すご〜〜い!
ソフィア: チェチリアじゃなくて、この薬がすごいんだよ。
ソフィア: へ〜〜〜。でも、お風呂は入らないよ。痛いから。
抗生剤の威力はすごいですね。たちどころに良くなっていました。
肩に湿疹らしきものができ、それがちょっと化膿したソフィア。
ソフィア: にきびができたから、痛い。
チェチリア: にきび?
ソフィア: そう、”に き び”。
チェチリア: 湿疹とかおできとかじゃなくて?
ソフィア: 違う!にきび!
チェチリア: にきびねぇ〜。
ソフィア: だから、お風呂は入れない!痛いから。
チェチリア: そう。薬は?
ソフィア: ビタミンを飲むってなってるの。これ!
チェチリア: ???
おもちゃの片付けが苦手なソフィア。部屋はもう足の踏み場がない。
チェチリア: ソフィア、片付けて!できないなら、おもちゃを出さないで!
いつも、出しっ放しで、チェチリアが片付けるのは変だ!
ソフィア: ・・・ 聞こえないふり(この頃、よく使うて)
チェチリア: 片付けて!じゃないと、おもちゃ没収!
ひそひそ声で
ソフィア: ヤッベ〜。チェチリアさんを怒らしちゃったよ。。。
遊んでもいいけど、片付けもして欲しい。
ソフィア: 塩っぱい!
オウェ〜。
コンビニで、おまけ付きお菓子だと思って買ってきたものが、実は入浴剤だった。
知らずに、ラムネ菓子のような小さな粒をなめたソフィア。
子どもがあやまって薬を飲むというのは聞きますが、ホントに危ないですね。
小さくても、やっぱりネイティブスピーカー。。。
パテルさん1: あ、そうだ、昨日、貴方にこれを預かってきた。
クリスマスプレゼントにといって『まくら』をくれたんだよ。
パテルさん2: あ、そう。『まくら』ねぇ〜。
ソフィア: それさぁ〜、『まくら』じゃなくて、『マフラー』だよ、パテルさん。
足し算に興味があるソフィア。テレビの教育番組を観て質問。
ソフィア: ねねね、割算って終わるの?
チェチリア: 終わる?
ソフィア: うん、だって、ほら、観てごらん。
チェチリア: 割算っていうのは、分けていくんじゃないの?
ソフィア: 分ける?
チェチリア: うん、分けていって、いくつ残るかな?ってやるんじゃないの?
ソフィア: へ〜、そうか。。。
初めてホテルにお泊まりしたソフィア。
ソフィア: ねねね、どうしてもう暗いのに、みんな寝ないの?
チェチリア: ホテルには一日中働く人がいて、朝から夜まで必ず誰かが起きて
仕事をしてるから。
ソフィア: へ〜、そうか。じゃ、僕も寝なくてもいいの?
チェチリア: ソフィアは寝た方がいい。
ソフィア: あ”!お風呂に歯ブラシがあるよ。
あ”!このお風呂、長いよ。
あ”!ドライヤーもある。すごい!
チェチリア: そうだね。お泊まりする人が便利なように、用意してくれてるんだよ。
ソフィア: そうか。。。
すべてが初体験だったソフィアは、みんなに自慢したい!と何度も言うほど感激していました。
ミサに飽きてきて、こんにゃく体操をしていたソフィア。
閉祭の歌のオルガンがなりはじめると、ピクっと立ち上がったソフィア。
ソフィア: ”あめのみつかいの。。。。。”
”グロォ〜〜〜〜オオオオオオオオオオオオオオオリア
インエクチェルシス デ〜〜〜〜オ〜〜〜〜”
最後まで歌い切ったソフィアが一言。
ソフィア: あめのみつかいは簡単だから歌える。こういう歌だったらいいけどね。
オルガンの伴奏に、条件反射のように歌いはじめたソフィアは滑稽でした。
ソフィアにも、時々心配になることがある。
ソフィア: もし、温泉に行ったら、チェチリアさんが心配なんだよなぁ〜。
チェチリア: どうして?
ソフィア: だってさぁ〜、もし、
「大事なお化粧、買ってあげるから」
って言われて、恐い人に連れて行かれないか、それが心配なんだよ、僕は。
チェチリア: そうか。じゃあ、一緒に女湯にはいればどう?
ソフィア: え”!うそ!できるの?
チェチリア: できるよ。
ソフィア: 男と女だよ。
チェチリア: 子どもは大丈夫だよ。
だって、みんなが必ずお父さん、お母さんがいるとは限らないでしょ。
お母さんと一緒の人もいるし、お父さんと一緒の人もいる。だから。
ソフィア: そうかぁ〜。
今日は冷たい風が強く吹きました。そんな中、買い物に出かけたソフィアとチェチリア。
ソフィア: ビデオ借りる。
チェチリア: わかった。
ソフィア: ぬ〜べ〜に決めた。
ビデオを借りると、すぐさま家に帰って観ようと思っていたらしい。
チェチリア: じゃ、今から夕飯の買い物。
ソフィア: え”〜〜〜〜〜。一回帰って、ビデオ観てからまた買い物にしようよ。
チェチリア: ダメ。だって暗くなったら、もっと寒い。それに恐い。
ソフィア: 大丈夫だって。僕がついているんだから。ついててあげる!
自分に任せろ、と男らしく強くでたソフィア。確かに子どもとはいえ、いてくれると
時には頼りになることもあります。
夏目漱石の小説の登場人物のかっこうをして観光案内する町の様子をテレビで観て。
ソフィア: あれ、何?
チェチリア: あ〜、昔の人の服そう。
ソフィア: なつかし〜い。
チェチリア: 懐かしい?
ソフィア: うん。
大正時代の町をみていたかのように、懐かしがるソフィア。
”懐かしい”の意味を自分流に理解しているのです。
電車の中で、お得意の歌を御披露。
ソフィア: ずいずいずっころばし ごまみそずい
ちゃつぼにおわれて とっぴんしゃん ぬけたらどんどこしょ
コアラのねずみが米くってちゅ チュウチュウチュウ
おっとさんがよんでも おっかさんがよんでも ききっこなしよ
井戸のまわりで お茶碗かいたの だれ
チェチリア: 何のねずみ?
ソフィア: コ・ア・ラ!
チェチリア: コアラ?いつから?
ソフィア: え?コアラだよ。
チェチリア: 俵じゃないの?で、井戸って何?
ソフィア: あ〜、あれ。お茶碗をしまうところ!
乗客一同大爆笑。
ソフィアは、ためらいながら思いを告白。
ソフィア: ねねね、チェチリアさん、あのさぁ〜。。。。。
チェチリア: 何?
ソフィア: う〜ん。。。。
チェチリア: 何?どうしたの?何かあったの?
ソフィア: あのさぁ〜。。。。。
チェチリア: あのさぁ〜、どうしたの?その先。
ソフィア: 僕さぁ〜、引っ越しするかも。
チェチリア: どこに?
ソフィア: う〜ん。。。。。
チェチリア: ホントに引っ越しするの?
ソフィア: あのさぁ〜、大人になったら、チェチリアさんの家に引っ越してくる。
ダメ?
チェチリア: 私の家?
ソフィア: うん、そしたら亀の世話もできるし、ハムスターの面倒もみれるし。
チェチリア: 引っ越しねぇ〜〜〜〜。
甘えたい時に一人占めできない寂しさなのか、急にこんな告白を。ちょっとびっくりしました。
お風呂は1人で入りたくないけど、女性と入るのはエロだといって嫌がるソフィア。
部屋にチェチリアが居ないと思い、風呂場に来て、チェチリアが入浴しているのを
ドアごしに確認するソフィア。
ソフィア: チェチリアさぁ〜ん、お風呂に入ってるの?ぼく、まだなのに。。。
チェチリア: ソフィアもおいで。
ソフィア: え〜、イヤだ。
チェチリア: 何で?
ソフィア: だって、女と一緒に入っちゃいけないってなってるの。
チェチリア: どこで?
ソフィア: え?テレビで言ったた。
チェチリア: テレビ?
ソフィア: うん。言ってた。
チェチリア: 子どもはいいんだよ。一緒に入っても。大人はダメだけどね。
ソフィア: え?うそ?いいの?
チェチリア: うん、そうだよ。
ソフィア: ていうかさぁ〜、ぼく、チェチリアさんの裸、見たくないんだってばぁ〜。
チェチリア: ???どういう意味だ〜、それは。。。
2003年12月12日(金) その2
有名付属校の前を通った時、ソフィアは突然宣言!
ソフィア:ねねね、僕さ、中学生になったら、ここの学校に入る。決めた!
チェチリア:???
ソフィア:チェチリアさんと、イッシーと同じだよ。ここに行く。決めた!
チェチリア:え?勉強しないと入れてくれないよ。ガチャポンどころじゃないって。
ソフィア:わかってる、決めたから。
決意もかたく、と言いたいけど、ビデオ、おもちゃ、ガチャポンに夢中のソフィア。
目標は大きく、そして、高く持つのはいいけど。。。
おもちゃが欲しいとねだるのはいつものこと。
ソフィア: ねねね、おもちゃ、買いたい。
チェチリア: おもちゃ?どこで?
ソフィア: え〜、言うの、ちょっと恥ずかしい。
チェチリア: 恥ずかしい?何で?
ソフィア: 言ってもいい?恥ずかしいこと。
チェチリア: 言ってごらん。どこで買うの?
ソフィア: あのさ、駅の近くのスーパーの何階だっけな?
女の人のさ、胸にこうやってつけるバンドみたいなので、
肩にバチッってベルトみたいにするのとか売ってる場所の
奥のおもちゃやさん。
チェチリア: あ〜、あそこかぁ〜。胸につけるバンドねぇ〜。
イタリア料理やさんで、驚きの発言をしたソフィア。
チェチリア: ソフィアは何飲むの?
ソフィア: え〜っと、コーラ。
チェチリア: 残念でした。コーラはありません。オレンジジュースにしたら?
ソフィア: え〜〜〜。ジンジャーエール。
ジンジャーエールが運ばれてくると、予めセットされていたワイングラスに、
そのジンジャーエールをうつすという。どうしてかなぁと思っていると。。。
ソフィア: ボジョレー、美味しいよ〜。
いつの間に、そんなワインの名前なんか覚えたんだろう?
ソフィア: わ〜い!お正月弁当だ〜。買う、買う!
チェチリア: お正月弁当って何?
ソフィア: これこれ。
チャチリア: あ〜、それはおせち料理でしょう。
彩りよく詰められているおせち料理の写真を見たソフィアは、それがお正月に関係するもの
だということは知っていたようですが、命名のしかたがユニークです。確かに、お正月に食
べるお弁当と言えばそうかも知れません。
片付けをしていて、メモ帳を手に入れたソフィア。
ソフィア: ねねね、これにサインして。
チェチリア: サイン?
ソフィア: そう。お名前と住所と御用件をどうぞ。
チェチリア: え?
ソフィア: そう。ピーっとなったら、お名前と住所と御用件。
チェチリア: それって留守電のメッセージでしょう。
ソフィア: うふふ。。。
自分の間違いに気がついて。恥ずかしそうに笑っていました。
夜、ビデオ鑑賞をしながら、ソフィアがつぶやいた。
ソフィア: ねねね、ちょっとさびしいけど、チェチリアさん、今日は一人で寝てね。
ソフィア: うん、いいけど。
ソフィア、さびしいの?
ソフィア: ・・・・・・・。
僕が寝たら、向こうに運んでね。
チェチリア: ???
子どもは間違えながら覚える?
チェチリア: ソフィア、今度の土曜日は演劇の総練習があるんだって。
金曜日、どうする?お泊まりする?
ソフィア: う”〜〜〜!まよるなぁ〜〜〜〜。ど〜しよ〜〜〜。
チェチリア: 練習に専念して、お泊まりは今度にする?
ソフィア: え”〜〜〜〜。まよる。
チェチリア: まよるって何?
ソフィア: まよるっていうのは、お泊まりするか、しないかどっちが
いいかってまよること。
チェチリア: あ〜、それはね、迷うっていうの。
ソフィア: まよう〜〜〜〜。
夜中にいつものように高熱を出し、今日は病院に行ったチェチリア。
病院に付き添ったソフィアは密かに心に誓ったことがあるらしい。。。
チェチリア: ソフィア、昼ご飯を食べたら、チェチリアはちょっと休むね。
熱があって頭が痛い。
ソフィア: わかった。僕はビデオ観てていい?
チェチリア: いいよ。
昼食を食べるとソフィアは一人でビデオ鑑賞。
ソフィア: メカゴジラ、メカゴジラっと。
飛べ!あ”〜〜〜。飛べ!
しばらくすると電話がなりました。ウツラウツラしていたチェチリアも電話の音で
目が覚めたのですが。。。
ソフィア: あ、電話だ。
『はい、もしも〜〜し。はい。今、チェチリアさんは病気ですから、
電話、でれません。どうも!』
カチャ!
チェチリア: ソフィア、誰から?
ソフィア: わかんない。でも、ちゃんと言っといたから大丈夫。
チェチリア: 何て言ったの?
ソフィア: え?だからチェチリアさんは病気ですよ〜って。
こんな調子で、チェチリアをかかってくる電話のすべてから遮断。電話がきたらどうす
るか、なんて言ってなかったけど、ソフィアなりに守ってあげようと気をつかったらしい。
自転車で転倒し、肘の骨を骨折したトラウマから立ち直ったと見えて、最近、自転車が
欲しいとねだるソフィア
ソフィア: ねねね、補助輪付きの自転車、買って欲しいよ〜。
チェチリア: 補助輪のない自転車がいいんじゃない?
ソフィア: ダメ。補助輪付きじゃなくちゃ。
チェチリア: そういう物は、おばあちゃんにお願いしましょう!
ソフィア: そうだね。いいね、いいね。。。。
チェチリア: ソフィア、日曜学校のクリスマス会の劇のこと、今日、校長先生が言ってたよ。
「ソフィア君は参加できるかなぁ〜。」
って。
ソフィア: 劇?うそ?
チャチリア: 何かの役になれるかもね。だから、さぼらないで行くように!
そうだ、今度、友だちとやる劇、ソフィアは台詞あるの?
ソフィア: あ〜、あれね。
チェチリア: 何の役?
ソフィア: ”語り1”。
チェチリア: 語り?
ソフィア: そうだよ。
チェチリア: うそ?この前、”案山子”って言ってなかった?
みんなに言っちゃったよ、チェチリア。
「ソフィア、今度、劇で”案山子”やるんだって。」
って。
ソフィア: 違う。違う。語り1。言っといて、みんなに。
チェチリア: で、台詞は?
ソフィア: 「むか〜し、むか〜し、ペルシャという国に」って言ったら、
みんながくり返すの。
チェチリア: 暗記するの?
ソフィア: しない。だって、表に出ないんだもん。見ていうの。
チェチリア: そっか?
それって、アラビアンナイト?
ソフィア: うん。アリババ。
チェチリア: アリババと30人の盗賊?
ソフィア: 30人じゃないよ、50人の泥棒。
チェチリア: うそ。40人の盗賊じゃない?
ソフィア: あ〜。そうかも。でも、ぼく、その劇に出ないかも。
だって、出たらチェチリアさんと遊べないし。
チェチリア: 違うって。チェチリアはその劇を見に行くの。
ソフィア: え”?見るの?
チェチリア: そうだよ。
ソフィア: そっかぁ〜。。。。
語り1が、聞き間違いで案山子役にされていたソフィア。でも、本人は張り切ってる様子です。
お風呂からあがったソフィア。いつものように、スッポンポンで私の部屋にやってきて、
パジャマに着替えさせて。。。と言いました。
ソフィア: チェチリアさん、お風呂から上がった。
チェチリア: そっか〜。パジャマ、パジャマっと。そうだ、パウダーもつけないと。
ソフィア、なんかいい匂いがしてるけど?
ソフィア: あ〜、頭は頭用のシャンプーで洗って、体は体の僕用の石鹸で洗ったから。
ねねね、ダニって濡れてると喜ぶんでしょ。
このパウダーつけて乾かすと、ダニが棲めなくなる。
水虫も濡れたら水虫になるでしょ?だから、足の指の間にもパウダー!
はい、やって。
といい、おもむろに足を差し出して、手で足の指の間を広げていました。どこで水虫なんて覚えた
のか疑問です。
朝、起きたら、おしっこが間に合わなくてパジャマが濡れていたソフィア。でも、布団までしみる前に
気がついた。。。夕方、おもちゃ遊びに夢中になっていて、おしっこを我慢していた様子。
ソフィア: おしっこ!おしっこ!う”ぅ〜〜〜。
もらすもんか!もらすもんか!
自分に言い聞かせるように、トイレめがけて走ったソフィア。
朝のおねしょを叱られたわけでもないのに、自分ではやっぱり恥ずかしかったようです。
ソフィアは初めてお気に入りのお姉さんを、自分が好きなレストランへ食事デートのお誘い
電話をしました。
ソフィア: ねねね、あのさぁ〜、僕、イッシーをチキンライス屋さんに”お招き”
したいんだけど。
イッシー: 今日は無理だけど、来週の土曜日ね。
ソフィア: え〜〜〜、今、すぐ来て!僕の家に。
それで、一緒にチキンライス屋さんにお招きするの。早く!
来週のデートの約束を取り付けるのに成功したソフィア。電話を切った後で、
ソフィア: ねねね、”お招き”って何?
意味もわからずに”お招き”していたんですね。。。
2003年10月24日(金)
夕飯の時。。。
ソフィア: わ〜い!鍋焼きうどんだ!もうお腹空いたから食べるよ〜〜ん。
チェチリア: 待って!取ってあげるから。
ソフィア: あ!その天ぷら、入れて!一杯!!!汁は僕がやる!
満足げに鍋焼きうどんを食べるソフィア。
ソフィア: あ〜、うまい!明日の朝も作ってね。おかわり。
麺類が大好きなソフィアは、うどん、日本そば、ベトナムのフォーなど、喜んで食べています。
休日なのに仕事で呼び出されたチェチリア。出かける準備をしていると。。。
ソフィア: でかけるの?
チェチリア: そう、仕事。
ソフィア: そっか。。。頑張ってね。
あ!でも頑張らなくていいんだ。生徒が頑張るんだよね。
気をつけていってね。バイバ〜イ。
久々に日曜学校の仲間や先生たちとあって。。。
ソフィア: お〜〜〜〜ぉ!ねねね、ぼくね、もう宿題全部おわったよ!
友だち: おれも。
友だちの母: 嘘ばっかり。
ソフィア: ねねね、ぼく、宿題全部やったよ!
先生: お〜〜〜〜、すごい。
文句をブーブー言いながらやった宿題。何とか早く終わらせようとチェチリアも必死でした。
”みんなは日曜日に、「まだ終わらないよ〜〜〜。間に合わないよ〜〜〜。」とパニックに
なるよ”と言い聞かせながらやらせたのですが、その言葉が頭に残っていたらしく、みんな
はまだ宿題を終えていないに違いないと『確信』して自慢したかったらしい。子供はやっぱ
り単純で純粋ですね。
チェチリア: ソフィア、亀に餌、やった?
ソフィア: え?あんまり食い過ぎると、腹こわすよ。
チェチリア: 面倒だからって言いわけかぁ〜〜〜?
しばらくして。。。。。
ソフィア: ねねね、おやつ食べたい。
チェチリア: あんまり食べるとお腹こわすっていってなかったっけ?
ソフィア: ???
ベランダでジンギスカン
ソフィア: うわぁ〜、臭い!この肉、臭い。この肉、何の肉?牛?
チェチリア: ブブ〜ッ。羊でした!
ソフィア: ???だけどさぁ〜、こういう臭いはよその家から文句がくるよ。
”チェチリアさんの家は臭いですよぉ〜”って。
チェチリア: こない!この家は、ベランダで焼肉しやすい間取りなの。
ソフィア: だけどさぁ〜、臭い。
チェチリア: そんなこといっても、今晩はこれしかないの。
食べないと、ラーメンも何もないよ。どうする?
ソフィア: 食べる。
食べ慣れないラム肉は、ソフィアにとっては臭いだけで食欲がわかないようでした。
あれこれ文句を言っていましたが、最後には食べていました。チェチリアにとっては、
このラム肉のにおいが、なんとも懐かしいにおいなんだけど。
ソフィア: 僕の貯金箱は重たい、だけど何も買えない。
チェチリア: 一円が多いからねぇ〜。
ソフィア: ・・・・・。
おつりの一円をもらっては貯金しているソフィア。
たしかに重たくなるけど、数えると100円もない。
ポケットモンスターの映画を観に行って。。。
チェチリア: ソフィア、映画館では一番前の席は止めたようがいいよ。
ソフィア: うん、わかった。
チェチリア: だけど、あまり後ろでも、前の人でスクリーンが見えにくいかな?
ソフィア: 大丈夫!チェチリアさんの膝の上でだっこしてもらえば見える!
チェチリア: ???
2時間弱、飽きもせずに真剣に鑑賞したソフィア。
チェチリア: どうだった?
ソフィア: 泣かなかったよ。でも、泣きそうになったけど。
チェチリア: 泣きそうになった?
ソフィア: うん。でも、泣いてない。だけど、テレビでは
「涙が出そうになりました。」って言ってたよ。僕は大丈夫だった。
チェチリア: ???
初めから自分自身が興味があった映画ではないので、上映中はお昼寝タイム
だったチェチリアには、どこがどういうふうに泣きそうなストーリーなのか、
チンプンカンプン。
映画のパンフレットも買ったソフィアは、最近では一番くらいに嬉しい日だっ
たらしく、帰宅後も興奮しながら、パンフレットをながめてはスケッチブック
に映画で観たものを描いていました。
ソフィアは犬が恐い。公園を散歩中に、何度か犬に遭遇。
ソフィア: う”わぁ!
アンジンだ。逃げろ!
チェチリア: 大丈夫だよ。つながってるよ。
ソフィア: ダメダメ。恐い。
チェチリア: そう?
ソフィア: うん。ダメ。
あ〜あぁ〜、公園はアンジン持ち込み禁止ってすればいいのにな。。。
* インドネシア語でanjingとは、犬のこと。
ソフィア: あぁ〜、バイクだ。
チェチリア: ホントだ。
ソフィア: あのさぁ〜、補助輪付きのバイクがあるといいんだけどなぁ。
そしたら、僕も乗れる。
チェチリア: ・・・・・・ 補助輪付きバイク?
夕食の時
ソフィア: 僕はこれを食べよっと。ご飯にかけてっと。。。
チェチリア: ビーフンゴレンっていうんだよ、それ。
ソフィア: ビーフンゴーレンかぁ〜。アヤムゴーレン、ナシゴーレン。。。
ハベリオ氏: あ!そうだ、僕はバワンゴレンかけよっと。
ソフィア: ???
チェチリア: バワンゴレンかけるの?
ソフィア: ハベリオさん、サイテー!
チェチリアさんのことを”ババン ゴレン”って言ったぞ、今。
チェリリア: 何?”ババン ゴレン?
ソフィア: うん!ババンゴーレンって言った!
チェチリア: あ〜、あれはバワンゴレンだよ。
ソフィア: バワンゴーレン?
我が家の食卓に並ぶおかずは、”○○ゴレン”という名前が多く、おかずの名前に
敏感になっているソフィア。
”ババンゴレン”と聞き間違えたソフィアは、”ババァーゴレン”だと思ったらしく、
チェチリアを”ババァー”呼ばわりしたと思い込んだソフィアは、ハベリオ氏に注意
したかったらしい。
*インドネシア語で、Bihun goreng:焼きビーフン、 Ayam goreng:鶏の空揚げ、Nasi goreng:チャーハン
ソフィア: 脂肪!プルン、プルン、プルン!
チェチリア: うわっ!止めて!
食事中に私の二の腕のたるみを触って喜んでいるソフィア。最近、いろいろな悪戯を覚えて
楽しんでいる様です。
夕方から予定されていた阿波踊りが突然の雨で中止。午後から、『お祭り〜、お祭り〜』と
ハイになっていたソフィアはがっかり。二人でお好み焼きを食べることになりました。
ソフィア: ねねね〜、見て見て!あそこ!
チェチリア: 何?
ソフィア: あの人たち、ダイエットしてる。見てごらん。
チェチリア: ダイエット?
ソフィア: うん、そうだよ。ほら〜。
お好み焼きやさんのビルの向かいに見えるスポーツクラブで、マシーンで汗を流すお姉さんた
ちを見たソフィアは、それが『ダイエット』だと思ったらしく、大笑いでした。
チェチリア: ソフィアァ〜!そうやって歩きながら振り回すと危ないから止めて!
ソフィア: はぁ〜〜い。でも、ブニョ〜ン。。。
チェチリア: またそうやって。。。止めて!
ソフィア: あ”!
買ったばかりのスライムのようなゴムボールのヨーヨーが手から外れて車道に飛んでしまいました。
チェチリア: 危ない!車が来る!待って!
信号がかわるのを待っている間に、数台の車が通過。
かろうじてゴムボールはひかれなかったのですが、最後に通過したバスが、何と!ゴムボールを
ひいてしまいました。
ソフィア: あ〜〜〜、ひかれてしまったよぉ〜。何でこうなるかなぁ〜〜〜。
う”わ”ぁ〜〜〜〜〜。
チェチリア: どうして泣くの?
ソフィア: だって悔しいよ〜。ボールがひかれて潰れて。買ったばっかりだったのに。
チェチリア: どうしてひかれたの?
ソフィア: 僕がやっちゃダメって言われても、ボールを振り回したから。
チェチリア: だから何度も言ったでしょう。
ソフィア: うん。でも悔しいよ〜〜〜。う”わ”ぁぁああああああ。
チェチリア: だから止めとけばよかったのに。ふふふ。。。
ソフィア: 笑い事じゃないよ。ボールがひかれて潰れたんだから。
バスはそこを回らなければよかったよ〜。
初めて自分でためていたお小遣いの貯金箱から100円玉を出して買ったボールだけに、買って間も
なく潰れたのはかなりショックだったようです。
でも、『あ〜、壊れちゃった。はははぁ〜』というよりも『くやしい』と泣く方が物の価値が理解
できているようで、ちょっと安心しました。
ソフィア: あ!そうだ。ぼく、ドリルやるんだった。忘れてた。ドリル、ドリルっと。
ねねねぇ〜、チェチリアさん、手伝って!
チェチリア: いいよ〜。持っておいで。
ソフィア: まずは、さんすう。
サクサクと算数を終えると、今度は国語。
ソフィア: この所には、『よ』がはいるから。。。え〜っと、”『よ』なか”っと。
チェチリア: ねえ、「よなか」ってどう言う意味?
ソフィア: え?よなかってさ〜、だからあの外のようなものぜんぶ!
チェチリア: 外?今、まだ明るいよ。夕方だけど。
ソソフィア: そうじゃなくて、外にあるようなもの全部だよ。窓から見えるようなの全部。
チェチリア: うん????
あ〜〜〜!ソフィア、それはさ〜、『よなか』じゃなくて、
『よのなか』っていうんだよ。
一体、どこで、世の中なんていう言葉を覚えてきたのだろう?
ソフィア: 夜ご飯はカレーうどん!
チェチリア: え”?カレーうどん?そんなのチェチリア、作ったことないからできない!
ソフィア: うそ?ただ普通にうどんにカレー、かけるだけだよ。
チェチリア: うどんにカレーはイヤだ。ご飯にカレーだったらいいけど。
ソフィア: じゃ、それでいいよ。
あ!そうそう、ぼくが作るから、カレー。
ソフィア: え”?カレー、半分できてるよ。
ソフィア: できてるって?
チェチリア: 冷凍庫で凍ってる。
ソフィア: カレーが凍ってるの?でも、ぼくが作る!
先日、ルーを入れる前の段階まで作っておいたものを解凍して、カレーを作りました。
料理に興味があるソフィアは、よく食事のしたくを手伝います。
親の食に対する好き嫌いは、子供の食生活にも影響するとは聞いていますが、自分が食
べたくない物は確かに作る気がしません。
カレーうどんは、だいぶ前からソフィアに言われているメニューですが、どうも、うど
んにカレーは。。。と、あの手この手で別メニューに摺り替えています。
チェチリア: あ!バスだ!ソフィア、走らないとおいてかれるぅ〜〜〜!
ソフィア: え”?うそ?レッツゴー!
チェチリア: 早く、早く!
ソフィア: 早く!早く!女は遅いからなぁ〜。
走るのが大嫌いなソフィアに、「女は遅いからなぁ〜」と言われてしまいました。
観察用に飼っていたカブト虫の幼虫がサナギになりました。
それまで土にもぐっていた幼虫が、土をかき分けて出てきました。
ソフィア: あ!カブト虫がサナギになってる!すご〜〜!
チェチリア: 触っちゃダメだよ。奇形カブト虫になるって、お姉ちゃんが言ってたよ。
ソフィア: わかった。でもさわってみよっと。。。
しばらくして虫籠を覗いてみると。。。
チェチリア: ソフィア!サナギは?
ソフィア: え〜?埋めといた。
チェチリア: 埋めた?
ソフィア: だってさ、外に出たら寒そうだから、土を被せといたってわけ。
チェチリア: ???
動物園に出かける準備をしていた時のこと。
ソフィア: その服で行くの?
チェチリア: うん、そうだよ。だって動物園だよ。
ソフィア: その服は男の服だよ。
チェチリア: 違うよ、みんなもこうやってるよ。
ソフィア: 。。。。。。。
この頃、ソフィアはチェチリアのファッションコーディネーターになっています。
ズボンをはくとイヤなようです。
今日もポロシャツにズボンをはいていたら、『男の服だ』と不満をちらり。
どうやら、子供なりに理想の女性の服装というものがあるらしい。
ソフィア: ねねねぇ〜、この道を行くと”自分で作るソフトクリーム屋さん”
に行けるよ。
チェチリア: え?うそ。
ソフィア: ホント!行ってみようよ。ホントだよ。
チェチリア: どうかな?行ってみる?
ソフィア: うん!
テクテク歩いてみると、なんと目の前に”自分で作るソフトクリーム屋さん”へ行くための
信号前に出ました。
ソフィア: ほらね。嘘じゃないでしょ。
今日は何にしようかな?メロン味だなぁ。
数カ月前に比べて、行動範囲が広くなったソフィア。毎日、発見の連続で楽しそうです。
生後2ヶ月の赤ちゃんと対面したソフィアは、お兄ちゃん気分でお世話をしたいのだけど。。。
ソフィア: ねねね〜、名前なんて言うの?
お母さん: チャハヤちゃんていうの。
ソフィア: へ〜、かわいい。。。フフ。
チャハヤちゃ〜〜〜ん、コチョコチョコチョ。
ちょっと悪戯をしてみるソフィア
ソフィア: そうだ!チャハヤちゃんにこれあげる!
おもむろに取り出したお菓子のワッフル。
お母さん: ありがとう。でも、まだ歯がないから食べれないの。
ソフィア君、食べていいよ。
ソフィア: え?僕ね〜、こっち、あるから、チャハヤちゃんの分だよ、これ。
お父さん: どうぞ、ソフィア君。
ソフィア: いいって。しまっておけばいいじゃん、チャハヤちゃんの歯が出てくるまで。
そしたら食べれるでしょ。
ソフィアは自分より小さい子の面倒をよくみます。優しく接するその姿は、大人も時に
見習わなければと思わされます。
最近、カラオケにはまっているソフィア。
ソフィア: ねねねぇ〜、『歌やさん』に行こう。
チェチリア: ドリルやった?
ソフィア: う〜ん。。。今、やる。
サクサクとドリルを仕上げて、大きな笑みのソフィア。
ソフィア: 僕ね〜、ウルトラマンの歌!チェチリアさん、入れて!
『ウルトラの父がいる〜〜〜。ウルトラの母がいる〜〜〜。。。。』
次ぎはねぇ〜、ガオレンジャー!だけどね、字が出たら読んでね。
僕、読めないから。
というわけで、チェチリアはカラオケでひたすら曲の番号入力と、歌詞のリード役でした。
2003年6月27日(金)
最近、魚の名前を覚えたソフィア。味を試してみたくなったらしく。。。
ソフィア: 夕飯、お刺身食べたい!
チェチリア: ???ホントに食べれるの?お寿司が嫌いなのに?
ソフィア: 大丈夫!お願いだから。
チェチリア: じゃあ、『お魚やさん』に食べに行こう!
魚料理だけを出す定食やさんで
ソフィア: こんばんはぁ〜。マグロください!おさしみぃ〜!
とにかく、おさしみぃ〜!
チェチリア: 初めて知った、ソフィアがお刺身が好きだってこと。
ソフィア: ねねね、この赤いの何?
チェチリア: マグロ。
ソフィア: こっちのもマグロ?
チェチリア: これはね、トロ。
ソフィア: 僕ね、マグロの方がいいなぁ〜。美味しい。。。
時折、日本語とインドネシア語を混ぜこぜに会話している私達二人をみて、
そばにいたお客さんが話しかけてきました。
お客さん: 失礼ですが、海外の経験がありますか?
チェチリア: 私ですか?
お客さん: はい。
チェチリア: あぁ〜、インドネシア。
お客さん: やっぱりね〜。子供がホント、ハキハキしてるもんなぁ〜。
勝手に帰国子女に仕立て上げられていたソフィアでした。
梅雨のあい間、一念発起して部屋を大掃除したチェチリア。それを見て、ソフィアが
不安そうに一言。
チェチリア: あ”〜〜〜、大変だ。も〜〜〜。疲れる!
ソフィア: え?チェチリアさん、出て行くの?
チェチリア: 大掃除!もう大変。
ソフィア: あ〜ぁ。
大きなダンボールをだしたり、机を移動させて作業をしていたので、ソフィアは不安に
不安になったらしいのです。
駄菓子やさんでラスクを発見したチェチリア。懐かしくて、一袋買いました。
出かけた先で食べようと思ったら、既にひとりお客さんが。
チェチリア: ソフィア、ラスク食べよう。でも、足りるかな?
ソフィア: 数えてみるか?
チェチリア: うん。この部屋に何人いる?
ソフィア: えっとね、いち、にい、さん、しい。
しにん!
チェチリア: え?シニン?
ソフィア: だって、ほら〜。数えてごらん。しにんでしょ。
みんな大笑い。
チェチリア: そう言う時は、『よにん』っていうんだよ。
ソフィア: ???
ボーイスカウトが主催するバザーで、ザリガニを見つけてねだるソフィア。
一匹買ったザリガニを、日曜学校のリーダーに自慢げに御披露。
ソフィア: このザリガニ見て。でもね、今、脱皮したからね、ハサミないの。
でも、小さいのが出てきたから、大丈夫。
リーダー: あ!ホントだ。
チェチリア: ハサミがないと、ザリガニって感じがしないよね。
ソフィア: うん、海老みたい。
チェチリア: 家に帰ったらフライしよっか?
ソフィア: だめ!なんでそうなるかなぁ〜。
リーダー: その餌の煮干、もっと小さくちぎらないとザリガニが食べれないよ。
だって、ハサミないんだから。
ソフィア: そっか。小さくするピョ〜ン。
リーダー: まぁ〜、ザリガニは雑食だから、なんでも食べるし。
チェチリア: ソフィアは、『なに食』?
ソフィア: ・・・・・・・・。『給食』
全員: 給食かぁ〜。そうだよなぁ〜。
学校で食べるんだもんなぁ〜。(爆笑)
チェチリアは、ソフィアが『なに食』か、と聞かれても、きっと答えられないと
思っていたので、『偏食でしょう。』と言おうと思っていたの、『給食』などと、
チェチリアが思いもしなかった答えをだしたのでびっくりしました。
ソフィア: よっ!
お姉さん: よっ!
チェチリア: ソフィア、知ってるお姉さん?
ソフィア: いや、知らないけど。
ねねねぇ、ぼくね、これ買ってもらった!
ソフィア: ここをこうすると、ミサイルモードになるんだよ。
ねねねぇ〜、ロボットモードにしてほしい?
お姉さん: やってやってぇ〜。
ソフィア: いいよ。こうやって。。。
まるで、映画の寅さんのよう。
お姉さん: ぼく、色が白いね。
ソフィア: え?
ソフィア: あぁ〜、だって毎日きれいに”磨いて”るんだもん。石鹸つけて。
もともと色が白いソフィアは、お姉さんになでなでされながら、色が白いことを
話題にされまんざらでもない様子。
お姉さんと別れた後、ソフトクリームを食べている様子は、やっぱり幼い子供。
自分でコーンにアイスを盛り付けるそのソフトクリームは、ソフィアが見よう見
まねで、「あれぇ〜〜〜」と言いながらの自作。円錐形ではなく星形になってい
ました。
2003年6月1日(日)
御ミサに与ると、決まってソフィアには不満なことがあるのです。それは、御聖体を拝領で
きないことです。
今日も神父さまに手を引かれて御堂に向かって歩いている途中、二人でこんな会話をしてい
るのを聞きました。
ソフィア: あのぁ〜、僕もみんなが並んで前に行った時、頭に手をこうしてやるん
じゃなくて(祝福を受けるのではなく、という意味)、みんなみたいに
お菓子(御聖体のこと)がもらいたいの。
神父さま: はははぁ〜。
そんなことを言いながら御ミサに与ったのですが、聖体拝領の時が来ると、いつものように
前に進み出て、頭を下げて祝福していただいたソフィア。席に戻る途中、ブツブツ文句を言
い出した。
ソフィア: ねねねぇ〜、ちょっとでいいからさぁ〜、そのお菓子、くれないかな。
半分でいいからさぁ〜。
まるで、おやつをおねだりするような感覚です。この『お菓子』が『キリストの体』だと信
じる子供になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
チェチリア: ねえ、十字架の印のやり方、習った?
ソフィア: あぁ〜。あれね。
チェチリア: ミレちゃんのお兄ちゃんが、さっきパテルに教えてもらってたでしょ。
ソフィアはできるの?
ソフィア: 十字架は、だからさぁ〜。上から下に棒が長くて、その上の方に横にこ
ういう風にまた棒があるでしょ。描けるよ。
チェチリア: そう。。。書き方じゃないんだけど。
ソフィア: あ”だけどさぁ〜、上の方にイエズス様が『ぶら下がっている』のは、
描けないんだよな。難しくてさぁ〜。
チェチリア: ぶら下がってる?
ソフィア: そうでしょう。だってさ〜、イエズス様がぶら下がってるでしょう。
<歩道橋を下りるチェチリアを見つけて>
ソフィア: チェチリア〜!そんな服は虎みたいだぞ!全部茶色。
チェチリア: ・・・・・・。
歩道橋の階段を下りたところで待っていたソフィアは、自分の洋服のセンスとチェチリアの
着ていたものが合っていなかったことを主張したかったらしい。
ソフィア: あ〜ぁ〜〜〜。虎かと思ったよ。
これまで何を着ても服装に関しては全く話題にしなかったソフィア。『虎みたい』の一言に、
ちょっとはソフィアのセンスを聞き入れてみようかと思ったチェチリア。
<ペットショップで>
ソフィア: ね〜、ハムスターかちたいぃ〜〜〜。(かちたい:飼いたい の意味)
お願い!かちたいよ〜。
チェチリア: 誰がお世話するの?私、やらないよ。
ソフィア: ・・・・・・。(沈黙)
チェチリア: ハムスターも、おしっこやウンチもするし、餌や水もあげないといけない
でしょう。
箱の中のハムスターの寝る場所もきれいにしないといけないでしょう。
私、やらないよ。
ソフィア: ・・・・・・。(またまた沈黙)
チェチリア: 昨日のソフィアのように、おじゃじゃで汚れたのをチェチリアが洗ったよ
うに、ソフィアもハムスターをきれいにしてあげれるの?
ソフィア: ・・・・・・。(涙で目をウルウルさせながら沈黙)だけど、かちたい!
チェチリア: だ〜〜〜め。
一旦、諦めて店をあとに。
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昼食の後、諦めきれないソフィアは、別のペットを飼うことを打診。
ソフィア: ねえねえ、カエルさんか、カメさんはダメ?
チェチリア: カメ?カエル?・・・・・・。
ハベリオさん: あ!カメは長生きだから、カメの方かいいよ。ほ乳類は難しいよ。
カメは十年はもつなぁ〜。それに、カメを飼うと福が来るらしい。
チェチリア: 福が来る???
ソフィア: お願い!そうだ、カメさん一人だとさびしいかもしれないから、カエル
さんと一緒にかちたい。
チェチリア: 無理無理。ソフィアだって、チンパンジーやお猿さんと似てるからって、
同じ家に住みなさいって言われたら、恐くて住めないでしょう。
カメさんもカエルさんも同じ気持ち!だから、どっちか片方だけだったら、
飼ってもいいよ。
ハベリオさん: カエル?臭いし、両生類も難しい!
ソフィア: あ!そっか。じゃあ、カメさんにする。ヤッタァ〜!
ということで、ミシシッピアカミミガメなるものを飼うことに。カメを飼うことが決定したら、
ソフィアは足どりも軽やかに、
♪もしもしカメよ、カメさんよ〜〜〜♪
と歌いながら、再びペットショップへ。
<着替えをしながら>
チェチリア: あれ〜、ソフィア、体に何かポツポツでてない?
ソフィア: う〜ん?どれ?
チェチリア: これこれ。。。。
ソフィア: 大丈夫だよ!だって、自分だってでてるじゃないかぁ〜!
チェチリア: どこ、どれ?
ソフィア: ほらぁ〜!
チェチリア: ・・・・・・?
ソフィアが指さしたのは、チェチリアの胸や顎にたくさんでていた”吹き出物”でした。
<熱を出して、休日当番医での会話>
連休はお出かけ!と興奮したた為か、ソフィアは熱を出してしまい、病院へ行くことに。
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お医者さん: どうしたかな?
ソフィア: あのね〜、お熱がでたけど、それは治ったから(注:ホントは熱がある)、
お咳が出るから咳止めの薬でいいよ!
お医者さん: ・・・・・・・?
ソフィア: あ”〜〜〜。みてみて!
実は、その当番医は産婦人科。受胎の仕組みのモデルをみて突然叫んだのです。
チェチリア: どれ?
ソフィア: あれあれ!どうしてさぁ〜、お腹の中に『おじゃまたくし』(注:本人は、
オタマジャクシのつもり)がいるの?そんなの変じゃん。
だってさぁ〜、おじゃまたくしっていうのはさぁ〜、カエルの子供だよ。
それなのにさぁ〜、お腹の中は変だよ〜。
お医者さん: あ〜、ぼくに説明するのはむずかしいなぁ〜。
ソフィア: だって、だからおじゃまたくしっていうのは、カエルの子供だっていってる
の。人間のお腹にいるわけがないじゃん。絶対変だよ〜。
チェチリア: ともちゃんも、もとはあの形だったの!
ソフィア: 僕は人間で、カエルじゃないから、おじゃまたくしなわけないの!
も〜〜〜、わかんないかなぁ〜。
納得しないまま、吸入をして薬をもらって、病院を後にしました。
<四旬節中の日曜日の御ミサでの会話>
いつものことですが、御ミサが長く感じられるソフィアは、そろそろ飽きてきて、
椅子の上でゴロゴロ。前後に座っている信者さんにちょっかいを出し始めた頃。
聖体拝領が始りました。どういうわけか、ソフィアはいつも決まって聖体拝領が
始ると、手にもっているもの全部をチェチリアに預け、両手を前に合わせて拝領
の列に並ぶのです。教えたわけでもないのに、司祭の前に出ると頭を少し下げて
祝福していただくことに喜びを感じているようです。
ソフィア: ねぇ〜、僕もあのお菓子(御聖体)欲しいけど。
チェチリア: 大人になったらもらえるかもしれないよ。
ソフィア: 大人になったら?パテルさん(神父さま)に聞いてみよっかな?
チェチリア: そうだね。ミサが終わったら、聞いてごらん。
ソフィア: でもさぁ〜、僕はクリーム味のお菓子がいいなぁ〜。
もし、クリーム味じゃなかったら、どうするんだよ〜〜〜。
困ったな。。。
チェチリア: それも聞いてごらん。
<聖体拝領が終わり、神父さまが祭壇を片付け始めると>
ソフィア: あ”!大変だよ〜。見て見て。パテルさんが、あれ全部飲んだよ。
あ”!お菓子も全部片付けたけど。僕の分は?
チェチリア: ホントだ!事件だぞ〜〜〜。
自分がまだ”お菓子”をもらっていないのに、きれいに片付けられたので、ソフィア
にとっては大事件。言うまでもなく、御ミサが終わると、
『パテルさん!』
と駆寄って、あれこれ質問していました。