ハマこい懇親会 「ほ」のおんちゃんのお話 

 

’01年9月7日ハマコイ懇親会が開催されました。マックスからは、DEKIさん抹茶の2名が参加しました。(Hiroさん都合により欠席、残念。) 懇親会で、セントラルグループ踊り子隊プロデューサ「ほ」のおんちゃんこと池上志朗さんの講演が有りましたので、踊りとハマこいの事について、簡単にご報告します。今年のチーム・ジョイナスのマイク口上を担当されています。そうです。「綺麗だぁ〜ハマの美人達じゃ。狐だぁ狐だぁ!コン、コン、コン、コン、コーン♪」のおんちゃんです。
踊りは心でおどれ!
 
踊ることは、誰にでもできます。私のセントラルグループに、今年入った踊り子さんも何年かすれば、必ず踊りは上手くなります。但し、踊ることは極端話しロボットでも出来ます。ロボットと違って人には心がある。心で踊った踊りを見て、お客さんが感動する。感動しているお客さんを前にして、踊り子も感動する。お客さんが感動して泣いて、それを見て踊子も泣く。これを私は、涙のキャッチボールと呼んでます。

「ハマこい」の感想
 「ハマこい」は、他県のよさこい祭りの様に全チームが目指す目標チームが無いのにも関わらずダンスレベルが高いことと、それぞれのチームの個性にビックリしました。高知よさこいや、北海道YOSAKOIソーランを追うことは考えなくていいです。(真似はすることはないです。)特に、相鉄のチーム(スタジオシャリオ「相鉄ハマこい隊」)、バチを持った学生さんのチーム(横浜創英ガールズ)は、印象的でした。鳴り物は、鳴子に拘ることは、ありません、なんでもいいんです。音楽、「赤いくつ」、誰でも子供の頃に1度は、耳にした素晴らしい曲です。メロディもどんなジャンルのアレンジでも合います。横浜のみなさんは、是非この「赤いくつ」を大事にしてください。

DEKIさん補足
 セントラルでは毎年踊りの途中で感動して失神する人が数人でる。エクスタシーと表現していましたね。でも何となくわかります。僕も今年演舞の途中で、昨年までの舞台では味わったことのない快感 (というか体がフワ〜って浮くような経験)を感じていたので、 その延長線上にある極限状態なのかも知れませんね。
  口上の重要性も説いていました。口上によって演舞が活きもするし、死んでしまうこともある。単なる司会者ではないんだと力説していました。しかし、声のでっかいおっさんだこと(^^;


 「ハマこい」は、どんどん大きなお祭りになってくることでしょう。高知よさこいや、北海道YOSAKOIソーランと並ぶ、ヨコハマならではの特徴を持った大きなお祭りになれば、いいですね。

 ※本コンテンツは、冬ソーズラ伊東の懇親会の席で、池上さんにUPする許可をいただいております。


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