クラブ広報 「ハマこい・マックス参加の歴史」 



 北海道に「よさこいソーラン」というお祭りがあります。「高知よさこい鳴子踊り」を基本に、今から10年前、北海道大学の学生が立ち上げた踊りを中心としたお祭りです。最初はわずか10チームでスタートしたこのお祭りも10回目を迎える今年、参加チームは400チーム、踊り手4万人!日本一の祭りの規模を誇るようになり、大変な盛り上がりをみせているそうです。

 その北海道の盛り上がりに追いつけと、97年横浜でも「ハマこい踊り」がスタートしました。横浜では、毎年夏に行われているヨコハマカーニバルというパレードがあります。
(デパートなどがダシ車やランタンを出したり、神輿パレードがある祭りです)
「ハマこい踊り」は最初、そのヨコハマカーニバルの一部としてスタートしました。
初年度は参加チームも(北海道と同じ)10チームで、こじんまりとしたものでした。その後、年々参加チームも増え、4回目を迎える今年は50団体となりました。
今や港ヨコハマの夏の風物詩となりつつあります。

マックスでは98年の第1回目から参加。
マックスのハマこい参加の歴史を振りかってみましょう。


第1回(98年)
 参加団体10チーム。この年は9月に行われました。日程も1日。コンテストなどはなく、沢渡中央公園からのパレードのみ(横浜西口前での定点演舞あり)でした。
マックスは横浜会員中心で52名参加。衣装はオレンジのハッピを着て踊りました。鳴り物は実行委員会から支給の鳴子でした。踊りの評判は各方面で上々。想像以上に楽しい踊りでした。


第2回(99年)
 この年から8月に2日間行うことになり、コンテストも開催されることになりました。
参加団体は16チーム。昨年、評判が良かったマックスは55名で参加。なんとこの年のポスターにまで載る前評判が高いチームでした。衣装は「スポーツクラブ」を意識し、白いタンクトップに短パン、鳴り物はバームの缶がカラカラ鳴るように工夫したもので出ました。一生懸命がんばったものの入賞も出来ず残念な結果となってしまいました。優勝は中学生のチーム。練習時間の量に負けたか。。


第3回(2000年)
 この年は昨年の雪辱を晴らすべく、どうすれば「受けるか」を考えて参加しました。
参加団体は20チーム。マックスでは鶴間からの参加者も増え、総勢60名で参加。
過去2回の経験から日本的なお祭りイメージが受けがよいと判断。各スタッフ知恵を出し合い、衣装はハッピ、鳴り物はバチ、そして大きな旗(ともに手作り)で挑み、練習量も豊富にがんばった結果、見事スポンサー賞を獲得。最後の打ち上げは大盛り上がりでした。


第4回(2001年)
 さて、今年ですが・・。今年は鶴間からの参加も増え、約70名。(年々増えてきました)昨年までのノウハウに、今年は会員の皆さんからのお知恵をいろいろ出しあってすすめています。結果はいかに・・。本場北海道でも第5回目で参加は50団体。それを考えると同じように盛り上がっていくのでしょうか。。

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