• ARTIST:Motley Crue
  • 30th Anniversary Japan Tour 2011
  • DATE:'11.10.4(火)18:00
  • 場所:Zepp Tokyo
  • SHEET:A184番
  • PRICE:10,500
  • Vo.-Vince Neil
    G.-Mick Mars
    B.-Nikki Sixx
    Dr.-Tommy Lee
  • SET LIST
  •  3年ぶりの来日。箱がライブハウスと小さくなってしまったが、内容は十分楽しませてもらった。Zeppへは何回か来ているがワンドリンク制は今回が初めて。オールスタンディングがキツイ年頃になってきたので、二階席でマッタリしようと思ったが、二階席は早々にソールドアウト。行く前から若干憂鬱であった。入場してから前から3つ目のエリアの柵のところに陣取って1時間ほど待つ。

     スモークが焚かれ幕が落ちWILD SIDEのイントロが流れる。どのコンサートでもこの瞬間が最高である。この位置は音があまり良くなく、隣の女の人の甲高い声と相まって時折頭がクラクラきた。思いのほかNikkiとVinceの機嫌は良さそうである。一頃の太さまではいかないものの、ややボンレス気味である。Tommyは相変わらず細い。クールだ。これで49歳とは信じがたい。残念な事に今回のステージデザインはドラマーの顔がまったく見えない。Mickは腕だけ動かしてギターを弾いている。コーラスにも参加していない。かなりきつそうだ。実際移動の際には腕を抱えられていたという情報もある。よくぞ来日してくれたという思いで一杯だ。それ以上は求める事は出来ない。

     さてモトリーのステージの売りのひとつであるTommyのドラムソロのテーマはローラーコースターである。だいぶ前からローラーコースターのドラムを乗せたいみたいな発言があったので、ようやく実現したというところか。円形のレールのドラムセットをのでゆっくり、時にはスピードを上げて廻る。真上でストップした時には歓声がひときわ高く上がった。お次はオーディエンスから選ばれた「ゆかりさん」を席の後ろに乗せ一緒に廻る。ショーの最後にはメンバーとクルーたちがバケツに入ったシロップをぶちまけ、前方の人たちは濡れていた。

     今回の来日公演は全てアンコールがなかったが、一切ブーイングや会場内の不満感はなく、90分のショーは熱いものであった。また来日して欲しいが、Mickの体調が心配である。来日する度に身体のキレがなくなっている。何年か前に倒れた時にはバンドは解散するのかと思ったが、ワールドツアーを行うとアナウンスされてホント大丈夫かと思った。それから何度か来日してくれて、そして今年もやって来てくれた。また来てくれることを楽しみとしたい。