■HATEBREEDER/CHILDREN OF BODOM
  フィンランド産ブラックメタルの2nd。
  発売は春頃だったみたいなので、何を今更と言われるかもしれない…(汗)。
  バンドの名前は聞いたことあったけど、アルバムは聴いたこと無かった。
  これまた何で聴こうかと思ったかというと、先頃買ったSINERGYのアルバムが結構良かったから。
  というのも理由だけど、このバンドのギタリスト及びボーカリストであり、またメインソングライターである
  アレキシ・ライホがやたらとBURRN!誌上で(色んな意味で)話題に登っているのも理由です(笑)。
  オレもミーハーですね(爆)。

  いや、目から鱗おちました、マヂで。こら、話題にも登るわ!
  系統は流行のメロデスに該当するんだろうけど、そのメロディ指向が半端じゃねー。
  特にどの曲にも見られる、gとkeyのバトルが凄まじいですな。
  ROYAL HUNTも真っ青という感すらする。
  DARK TRANQUILLITYが耽美デスなら、このCHILDREN OF BODOMは様式デスかぁ?
  (また意味不明な言葉を…)

  どの曲も捨て難いのだが、敢えてお気に入りを上げるとすれば、FとG。
  先に述べた通り、ソロのバトルが良いのは勿論だけど、このFとGはリフやバックコーラスに
  あのCARCASSのHEART WORK的なモノを感じるのはオレだけかなぁ?
  ともあれ、先頃のIN FLAMES with CHILDREN OF BODOM&SINERGYの日本公演に
  行かなかったことが非常に悔やまれる。こんな、美味しいジョイントはそーそーないやろなぁ…。
  余談ですが、1stも速攻で買っちゃいました。