くだらな日記2013


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12月31日(火)
 必殺シリーズのファンなら、たいがい「ぼくのかんがえた最強の必殺メンバー」なるものを夢想したことがあるだろう。剣術ならやっぱ中村主水だろうとか、いや腕だけなら西村左内や山田朝右衛門もいるとか、刺突技は各種ツボを操る梅安だとか、いやいや遠距離でも近距離でも突ける唐十郎が最強だろうとか、元締はやっぱり金も貫禄もあって腕も立つ音羽屋だろとか。
 逆に「このメンバーが組んだら失敗確実」という最弱メンバーを考えてみた。
元締 おこう(仕置屋稼業)
 調べがずさんだわ金はピンハネするわ私情をはさむわ……まあ拷問されても仲間を吐かなかったことだけは立派。人格的には蝶丸(仕事人風雲竜虎編)はもっと最低だけど。
剣術 直次郎(仕舞人)
 綾麻呂(まっしぐら)とどっちかと迷ったが、薄田泣菫によると「神社奉納の刀はどれもこれもなまくら揃い」だそうなので、それで毎回殺せるのは実は凄いということで。直次郎は剣術の腕じゃなく、目で殺してるもんなあ、毎回。
刺突技 参(仕事人激闘編)
 鶴瓶最弱説が出てきそうだがまあこれは仕方がない。映画であんな悲惨な殺され方したもんなあ。不意を突くのみで、相手に気づかれたらどうしようもないのはやいと屋(仕業人)と双璧。
力技 直二郎(からくり血風編)
 足の指で殺すというアレもコレだが、最後に敵に寝返ろうとするメンタルの弱さも問題すぎる。印玄(仕置屋稼業)は殺し方はヘンだが、それまでの力業が尋常じゃないし、躁鬱のくせにメンタル強いしなあ。
飛び道具 西順之助(仕事人4)
 ふたりがかりで石投げるだけ、しかもザコ退治のみって……西先生はその後バズーカでパワーアップしたものの、最終回で爆死、しかも中村主水に「高い仕事についちまった」と言われたのみ……一緒に殉職した銀平はまだしも、次の風雲竜虎編で「銀平のことはもう忘れろ」と言ってもらえたんだが……。
密偵役 おいね(からくり人血風編)
 最強密偵は千蔵、正八、捨三と選択に迷うが、最弱は確定。感情に走りすぎ、逃げすぎ、仕事適当すぎ。
連絡役 権太(新仕舞人)
 お前は何回役目を忘れてるんだ。何回密書をなくしてるんだ。


12月25日(水)
 かつて安倍首相が退陣した理由は大腸炎とかじゃなく、明らかにうつ病だった。病気が病気だけに、マスコミはどこもふれようとしないけど。
 側近もそれをよく知っているだけに、できるだけ悪い情報を首相が知ることは避けて、景気のいい情報のみを知らせることにしているようだ。小泉元首相の例のように、「凶報の使者は斬れ」ならぬ「凶報の使者は去れ」状態。そのため自民党執行部はネトウヨなみに、不都合な事実をなかったものとして目を閉じ耳をふさいでいる。
 その状況が一変するのは、目を閉じ耳をふさぐのが不可能なほどに残酷な事実を突きつけられたときだと思われる。たとえば、次のような。
・選挙での大敗
・菅、石破など執行部を支えている中心人物の複数離反
・猪瀬なみの汚職・腐敗が検察に摘発される
・アベノミクス失敗で日本経済低迷という事実を経済界から突きつけられる
・外交の大失敗で、竹島か尖閣を断念せざるを得ないほどに追い込まれるか、アメリカから最後通牒を突きつけられる
 いま安倍首相は躁転してかなりはしゃいだ状態にあるため、上記のひとつでも実現した場合、うつへの落ち込みはかなり激しくなり、最悪の場合自殺するほどではなかろうか。
 かつて精神的に曖昧なリーダーに率いられた国としては、シャルル6世のフランス、ジョージ3世のイギリス、ポール・デシャネル大統領のフランスなどが思い出される。どの国もやるべきことをやれなかったために、その後でえらいことになってますなあ。シャルル6世のときは百年戦争でフランス全土がイギリス領になりかねない危機、ジョージ3世のときは政界の腐敗とアメリカの離脱、デシャネル大統領のあとはドイツに敗北しフランス全土がドイツ領に、と。


10月9日(水)
 いままで知らなかったけれど、2010年から始まったF1の韓国GPって、いろいろと面白い歴史があったようですね。こんな面白いコント、見ずに損したと思えるくらいに。

・左右にぐねぐねした道路なんてありふれていると上下にうねうねした斬新なコース設計
・コース脇に人工芝、しかも置いただけ
・風で飛んだ人工芝に車輪を引っかけてリタイアする車発生
・人工芝も足りないため緑のペンキをまいて回るおじさん登場
・リタイアしたドライバーを運ぶはずの係員が道を知らず、ドライバーが係員をバイクに乗せて走る
・関係者はラブホテルに泊まらされる
・炎上した車をしばらく静観
・やっと消火を始めるが、一般用の粉消火器を使用し数十億円のマシンを台無し
・激怒した解説者が「最低ですよここのスタッフ」と発言
・消火車がF1カーを先導
・観客動員は毎年F1の最低記録を更新
・その観客数ですら、「たぶん蚊もカウントしてる。魚は2回数えてる」と公式ツイッターで語る関係者
・パドックの冷蔵庫を開けてみたら去年の残り物が入っていた
・フラッグガールに韓流スターをゴリ押ししてFIA激怒
・やけくそになったドライバーが優勝インタビューで「鈴鹿最高」と語る
・フジテレビはそのインタビューをカットして放送
・そのドライバーはじめ多くのドライバーがレース後一泊もせず数時間後に日本入り
・「韓国を出るまでがレースです」とドライバーが言ったとか言わないとか


9月30日(月)
 ソウルに行ってきました。
 心残りなのは竹島Tシャツと韓国花札と生首育成ゲームが手に入らなかったこと、戦争博物館をじゅうぶん見る時間がなかったこと、ホンオフェとユムシを食えなかったこと、脱北者経営の店に行けなかったこと、くらいですかねえ。
 まあそれ以上に濃い体験をしたかもしれません。荒俣宏クリソツのおじさんと酒場で仲良くなり、「ハンサムマン、ハンサムマン」とねっとりした掌で何回も握手されたあげく、名前を書いてくれと差し出したノートに長文のハングルを書いてもらったこととか。誰か韓国の言葉に詳しい人に訳してもらいたいけど、訳してもらうのが怖い。ポエムだったらどうしよう。


8月10日(土)
 韓国渡航計画は着々と進行中。
 すでに航空券は予約、ついでに板門店ツアーとレンタルスマホも予約。
 そのあとで仕事場に休みをもらいに行くという、本末転倒というか危なっかしい予約状況である。もし休みが取れなかったらキャンセル料をとられる。
 さいわい口約束とはいえ仕事場の主任に了解がとれた。
私「9月25日から29日まで、休ませてもらえるでしょうか」
主任「ええと、たぶん何とかなると思うけど……旅行ですか?」
私「はい」
主任「わーい、じゃお土産買ってきてくれますね」
私「朝鮮人参チョコとか?」
主任「行き先、韓国ですか」
私「よくわかりましたね」
主任「分からいでか。でも、じゃあフェイスパックみたいなのがいいなあ」
私「朝鮮人参パックとか?」
主任「ええかげん朝鮮人参から離れんかい」
 ちなみに主任は私の半分くらいの年齢の女性である。

 そんなわけで先日は小馬鹿にして読み飛ばした、ガイドブックの韓国コスメ情報のページを読んでいる。どうやら、韓国ではでんでん虫の粘液やコブラの毒液を顔に塗りたくるのが評判らしい。私がむかし見た番組や映画では、そういうのを顔に塗ると間違いなく翌朝には、怪奇マイマイ女獣や恐怖コブラ女に変身していたんだがなあ。それくらいならトンスルを顔に塗りたくってもいいような気がするが、そういう化粧品はなかった。


7月6日(土)
 実は北京に再訪したかったのだ。
 なにしろ前回の旅行記をまだ書けていない。前回はツアーだっただけに、いろいろと行きそびれたところが多くて。
 あるいは台湾でもいい。
 もう何回か行っているが、台湾はいい。のんびりできる。そして台湾のポルノショップで売られているという、カンフー技を応用した四十八手の本を買いたいのだ。
 しかし知人に旅行を勧めてみたら、ソウルに行きましょう、と言われた。うーむ。
 ソウルはオリンピック直前の大昔にいちど行ったことがあるだけなんだが、あまり食指が伸びなかった。なにせ近代化しすぎていて日本とさほど差がない印象だし、モノの値段も日本とさほど差がない。そして、韓国のモノが欲しかったら、大久保にすべてあるではないか、という気がしていたのだ。
 しかし知人の言葉、
「高円寺みたいな酒場で薬罐からマッコリ呑みませんか」
 に心動いたのだ。
 さてそれでは、と情報を集めようとして、ハタと気がついた。
 うちには前回済州島に行ったときの10年前のガイドブックしかない。
 北朝鮮関係の書籍なら20冊ほどあるが、韓国の本は5冊くらいしかない。しかもそれだって、「韓国からの通信(T.K生)」「古代朝鮮と倭族」「ネギをうえた人(朝鮮民話選)」みたいなのだ。かろうじて役に立ちそうなのは「朝鮮半島の食と酒」くらいか。
 司馬遼太郎の「街道をゆく」は読んでみたが、韓国ではバナナがごちそうというとんでもなく古い情報を掴まされた以外は、マッサージがボッタクリだという話をえんえん書いているのみ。

 ということで図書館で関連書籍を借りるとともに、ネットで情報収集。
 とりあえず観光地では統一展望台と、できれば板門店ツアーに行ってみたい。
 世界で2番目に臭いと言われているホンオフェを食えるソウルの店も検索した。
 あとは北朝鮮書籍で情報収集した、脱北者の経営する料理屋のチェック。
 とりあえずこんなところかな。あとは付け焼き刃でせめてハングルが読めるようになりたい。

 しかし最初に「地球の歩き方ムック」を借りて呆れたのだが、「地球の歩き方」でも、ソウルはほとんど女性向け観光地なんだなあ。韓流スターの店とか韓流コスメとか、ホントどうでもいい情報がやたらに多い。そんなのより独島Tシャツが売ってる店を教えてくれよ。やれやれ。


3月26日(火)
 E・トッド「最後の転落 ソ連崩壊のシナリオ」を読む。
 おおかたの書評は「慧眼の若手歴史学者が、ソ連の幼児死亡率上昇というデータからソ連邦の自壊を15年前に予測していた書」だったが、読んでみると、学究の分析研究書というよりは、ジャーナリストのエッセイといった観がある。
 監訳の石崎氏も解説で断っていたが、そもそもソ連の幼児死亡率のデータはこの本の論考を支える決め手ではなく、単にこの作者にインスピレーションを与えたきっかけにすぎないらしい。それも数値的解析はべつになく、傍証として単純に放り出している感じ。本書で行われている論証は、いくつかの数値や報道、さらには東側諸国のSFやアネクドートや、著者が麻薬をエサにハンガリー女を抱こうとして失敗したエピソード(これって、買春よりひどい話だよな)も含めてテンデバラバラなデータを投げ出して主観的に行われている。出版時の書評(本書所収)にもあるように、「無秩序なごった煮」の印象を与える。
 本書の主張は、誤読上等でおおまかに言うと、
・ソ連経済は対外的に必要な巨額の軍事費と対内的に必要な警察費に圧迫され、もともと不経済である。
・ソ連ほど大きな国の経済を中央集権でコントロールするのは不可能である。
・現在のソ連首脳陣は、民選や粛清といった淘汰がないため、無能互助組合と化している。
・そのためソ連経済は不可避的に自壊しつつある。
 というもの。
 ソ連崩壊のシナリオとしては、まずソ連経済のマイナス成長が進み、さらに周辺諸国(東ドイツやハンガリーやチェコなど)や周縁共和国(アゼルバイジャンやバルト3国など)の方が豊かになる逆転現象(これは1970年代、すでに起こっていた)のため、ロシア人の溜まった不満が爆発するというもの。
 著者は周辺諸国の指導者がソ連指導者に教訓を与え、ソ連経済が自由化へ軟着陸するシナリオも考えていたようだが、これは今から考えると周辺諸国の指導者を買いかぶりすぎだな。ゴルバチョフ改革に続く東欧革命で、まともに対応していた指導者といえば、この本執筆時にはまだ指導者ではなかったポーランドのヤルゼルスキくらいなもんだったろ。
 むしろ本書は、中心テーマではない記述に興味をそそられる。「資本主義の近年の変遷は、われわれを十九世紀の資本主義−はるかに個人主義的で、はるかに獰猛で、生活水準の低下を伴うあの資本主義−へと連れ戻しているからです。今日、利潤率に取り憑かれた人たち、資本の蓄積の虜になった人たちが再び姿を現しています(巻頭インタビュー・2012年)」という指摘はワタミの社長や経団連会長の顔を思い出させる。
 ソ連崩壊以外にも本書は、さまざまな予言を含んでいる。「経済の自由化は、厳密な意味で政治的な領域における警察の生産性の、実質的な成長を可能とするだろう。改革を社会的・政治的に統御しつつ進めるには、当初は警察機関の強化を伴わざるを得ないだろう。価格の自由化の自動的な結果として生まれるインフレの高進は、不満を引き起こすはずであり、KGBによる社会的統制の増大のみが、このプロセスの退化を阻止することができるのである」という記述は、アンドロポフの登場を予告しているようではないか。
 また、東側諸国ではソ連と違って経済の脱中央集権化により経済成長を維持できているが、その反面、「ユーゴスラヴィアの自主管理政策は、企業の自律性を前提としたが、それによって急速に、セルビア、クロアチア、モンテネグロ、ボスニア等、さまざまな連邦構成共和国の間で生活水準の格差が広がった」という記述は、のちの旧ユーゴ泥沼の民族紛争を予測しているかのようだ。


3月11日(月)
 遠藤誉「チャイナ・ナイン」を読む。
 そもそもチャイナナインじゃなくなってることは別としても、チャイナナイン確実と書いてた李源潮が常務委員になれなかったり、「就任は微妙」「就任は難しい」と書いてた江沢民寄りの張高麗、張徳江、兪正声が常務委員になったりと予想が外れまくってるのはご愛嬌だ。
 それよりも違和感があるのは、中国政府が好戦的というのは嘘、実は平和を望んでいるというくだり。読み進んでいくと、どうやら遠藤氏によれば、「チベットの独立運動を軍隊を使って弾圧すること」「台湾を武力解放すること」「南沙諸島や尖閣諸島を、軍事力を使って名実ともに中国の領土とすること」は内政に属するので戦争ではない、という分類らしい。なるほど中国は戦争を好まない国家だわ。
 しかしなんといってもこの本で一番笑えるのは、中国の宇宙開発について書かれている最終章。なんでも中国は月でヘリウム3を採取し、これを核融合発電に利用して、世界有数のエネルギー大国を目指しているのだという。
 まず第一に、核融合発電は全世界でもう50年以上研究されてきたが、いまだに実用化のきざはしにすら達していない。日本やアメリカですら、「重要な一歩を踏み出した」と新聞報道されたら次の一歩でつまづいてる有様。「科学技術史上の壮大な詐欺」とまで呼ばれているくらいだ。科学技術分野では後進国といってもいい中国が開発に成功する可能性はゼロに近い。
 第二に、億に一、中国が核融合発電を実用化したとしても、そのエネルギー源に月から採取したヘリウム3を使ったら、尖閣諸島どころでない全世界の批難を浴びることは明白だ。中国は月の天然資源の領有を禁止する月協定は締約していないが、天体の領有権を否定している宇宙条約は批准している。
 著者は「近視眼的な日本の政治家と違い、チャイナナインは20年後、30年後を見据えている」と誇るが、月のヘリウム3を使って核融合するようになるのは、たぶん中華人民共和国が崩壊して張朝だか李朝だかになった遙か未来だろうな、たぶん。


3月8日(金)
 スーツケースを買ったころが旅行の一番楽しい時期であるのと同じように、水槽道楽も器具を注文したころがいちばん楽しい。
 先日、衝動的に注文したデスクボーイ水槽5点セットが届いた。細長い60センチ水槽とガラスフタ、コーナーパワーフィルターという水中フィルター、あとは試供品のカルキ抜きと金魚の餌と熱帯魚の餌。
 さてこれをどう使うか。前から考えていたように玄関先に置くのはほぼ決まりだ。混泳させて2回失敗してるエンゼルフィッシュに再挑戦しようか、それとも金魚を復活させようか、砂地を敷いていま60センチ水槽にいるコリドラスを移住させようか。
 セットにはライトがついていないが、かえって自分で買う楽しみがある。ブラックライトでランプアイフィッシュの目を妖しく光らせるのはどうだろう、それとも光ファイバーでレインボーシャワーを表現しようか、いっそドクロのオブジェから紅い泡がこぼれるあのゲテモノを買おうか、などと考える。

 いろいろ考えて一応の方針を固めた。
 付属のフィルターはいまいち濾過能力が劣るので底面フィルターを増設して強化しよう。その上にモスマットを敷いて緑の芝生をずらりと広げ、その上にフィギュアでも並べて痛い水槽でも表現しようか、というもの。そうなるとモスを食いちぎる金魚は不可能。まあ、現在60センチと45センチ水槽にいるカーディナルテトラ、グローライトテトラ、ラスボラエスペイを移住させ、どっちかの水槽を空けてそっちで金魚という手はあるな。
 とりあえずモスマットを作ろう。ウィローモスは金魚が死んで以来、誰も食べないので水槽の中で繁茂しまくってる。これをじょきじょきと切って、園芸で使う鉢底ネットで大磯砂とモスをサンドイッチにして水槽に投下し、増殖を待つというもの。貧乏アクアのテクとして有名な鉢底モスマットである。


2月1日(金)
ここまで書いた。

さびしい第一書記

 ごはんというテーマで書けと言われたらどうするか。

1.「ごはんときたら龍角散」などとベタベタな駄洒落でとりあえずごまかす。
2.「中川小兵衛、名を秀成。有名な瀬兵衛の息子である。岡城7万石、俗にいう豊後藩の当主である」などとできるだけわかりにくくお題を消化する。
3.「何をもぐもぐしている」「米がなくなったので椎のご飯です」「おいおい、椎ご飯食ってるのか」などとテーマを完全に無視して小説もどきを書き出す。
4.SFなら何でも許されると思い込み、「スペースごはん」「ビッグバンごはん」「フェッセンデンのごはん」「軌道エレベータごはん」「探査衛星ごはん」「超ひもごはん」「冷たいごはん」「さよならペンギンごはん」等を考えようとして己の想像力のなさを呪う。
5.参考文献と称して本棚をひっかきまわし、「お兄ちゃんに東大はゼッタイムリよ! 無理無理無理無理かたつむりよ!」というセリフだけ見たさに買った抜けもしないエロ漫画を発掘してしみじみと後悔にふける。
6.とりあえず自分の行動を列挙してみる。
7.「ごはんといえば、北朝鮮の食糧事情はますます悪化して」などと無理矢理自分のネタにこじつける。たとえば以下の文章のように。

(以下の文章は書けず)


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