くだらな日記(2009年2月)


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2月23日(月)
 モンハンってノモンハン事変の略?


2月14日(土)
 私の応援する球団で唯一ネタ化していなかった球団、ラグビーの東芝府中ブレイブルーパスも、ついに阪神やレッズと同様、ネタ球団と化してしまいました。トップリーグ優勝で日本選手権欠場ってどうよ。トライ王解雇で次点繰り上げってどうよ。よよよよよ。


2月11日(水)
 みくしなんですが、歳三さんに掲示板で教えてもらった手順でやってみたらログインできました。ありがとうございます歳三さん。みくしでは「下条は死んだ説」が流れていたらしいです。まあ生ける屍といっても過言ではございませんが。

 今年の阪神はよくて4位と予想しているんだが、スタメンと成績を予測してみた。
 「阪神ファンの予想は最悪のものが当たる」という法則は、昨年の「15ゲーム差があればなんとか」発言からも証明されたわけだが、ここでも最悪のケースを予想してみる。

1 センター赤星 打率.280 本塁打0 盗塁30
2 セカンド関本 打率.260 本塁打0 送りバント成功率.750
3 ライトメンチ 打率.240 本塁打5 打点30
4 レフト金本 打率.270 本塁打10 打点70
5 ファースト新井 打率.250 本塁打25 打点60
6 ショート鳥谷 打率.280 本塁打20 打点70
7 サード今岡 打率.220 本塁打10 打点30
8 キャッチャー小宮山 打率.100 盗塁阻止率.200 捕逸20

 まあ、これなら4位は愚か最下位も狙えるところですな。
 かといってまったくありえないことではない。それどころか、かなりの確率で実現すると思う。
 赤星は首の負傷がぶり返して満足に走れない状態、平野は怪我で長期離脱、バルディリスは打撃矯正が間に合わず2軍、メンチは「阪神が取ってきた新外国人野手はダメ」の法則通り、林と桜井はダメダメでそのメンチとも競えない状態、金本は手術の経過が悪く気力で出ているだけ、同じく手術した矢野も経過が悪く引退、5番に回された新井が広島時代の振り回すバッティングに戻してしまい粗井と化す、サードの今岡をベンチに追いやるような若手は結局登場せず、鳥谷ひとりマイペースな成績でただひとりオールスター出場、という、極めてありがちな事態を予測してみた。
 矢野が抜けたとき、野口の重要さをしみじみと感じるだろう。かつて矢野が抜け、代わりが吉本やカツノリだったときのように。

 投手に至ってはさらに見通しが暗い。三浦の獲得失敗を阪神ファンはもっと真摯に受け止めるべきだ。あれは致命傷だ。傷口をせめて最小限にするためには、球団はダメモトでもグライシンガークラスの逸材を探しにアメリカに行くべきなのだが、どうやら阪神は、台湾のテスト選手でお茶を濁してよしとしているらしい。馬鹿だ。
 下柳は耐用期限がいつ切れてもおかしくない状態、岩田は昨年後半のスライダーでストライクが取れない状態をいまだに引きずり、福原は怪我の回復が思わしくなく、久保田は先発では単調な配球が露呈し、杉山や能見には期待するだけ無駄、上園と金村はただ1イニング目に投げるだけの投手、新戦力なんてどこにいるのといった状態で、先発完投が期待できるのは安藤ただひとりだ。たぶん2桁勝利も安藤ただひとりだろう。
 中継ぎ、抑えはまあ、ウィリアムスと藤川はどんな馬鹿監督にだって使える。問題は久保田の抜けた中継ぎ陣を真弓監督がどう継投させるかだ。これはまったくの未知数だが、未知数ということは失敗の可能性が高いということである。成功への道ひとつに対して、失敗に至る道は無数にある。
 あと問題は、藤川がWBCに向けて1カ月早い調整をしているということ。つまりバテるのが去年より1カ月早くなるわけだ。昨年9月ごろのめった打ち状態が、今年はいちばん厳しい8月ごろに来るわけで、阪神ファンはまさに死のロードを見ることになると思われる。

 これらの予測される事態にあたって、阪神ファンはともかく、阪神球団が真面目に対応しているとは思えないところが悲惨にとどめをさす。岡田監督は球団をメチャクチャにして去っていった。チェック機能のない組織は必ず腐敗し、非効率化する。ボヤキもシバキもないぬるま湯球団では、無能なスタッフがはびこる。
 昨年のドラフト会議を見ただろうか。今年から阪神の投手コーチを務める山口氏がゲスト出演し、阪神が課題である右打ちの外野手も左腕先発投手も獲得していないと聞き、「ええっ、そうなの?!」と悲痛な叫びをあげていた。あれは、情報伝達も意志統一もなんにもされていない、無能球団になってしまった阪神を如実に象徴する出来事だった。


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