前回はとにかく短かすぎたような気がするのだが、もしかして作者の人が飽きたとか、そういうことであろうか。
いや飽きたちゅうより、まだ濡れ場がまったくないので、書くことがないんだよね。老いぼれの理事長との会話を再現するのもアレだし。いやまあ、あそこに伏線が張ってあるということには、慧眼なるGLoWプレイヤーの皆様は先刻ご承知でしょうし。
それならそでれで、作者の人お得意の嘘とハッタリで押し通せばいいのではないかと思うのだが。
どうせこの作者の人は原作は無視するは実話を脚色するはたまに本当のことを三つ書いたらその中に嘘をひとつ混ぜないではいられないは、といった実に厄介なる性格の持ち主だからして。
そうか、それはいいことを聞いた。その手があったね。
和也は焦りながらひびき先輩の下着を脱がせようとするのだが、夢の中でもがいているように、気ばかりせいて手がちっとも動かない。
「……うふふ。それはね、フロントホックなのよ」
ひびき先輩は自分でベージュ色のブラジャーを外すと、はじけ出る乳房を自らの掌で受け止めた。
「ほら。……うふ、見たことあるの、和也くん?」
ひびき先輩は豊かなバストを和也に誇示したかとおもうと、いきなり和也の股間を握りしめた。思わず和也は、驚愕と快感の叫びを発してしまった。
「ふふ、可愛い坊やね。……さて、こっちの可愛いお嬢ちゃんを、どうしようかしら」
震えているとうゆの肩をつかみ、ひびきはその制服を脱がせてゆくのだった。
あらがうとうゆだったが、体格の差は歴然としている。
泣きじゃくりながら徐々に裸身をあらわにしてゆくとうゆを見ながら、いけないと思いつつも、和也はその体内に勃然としてくるものをいかんともしがたいのであった。
いいかげんにするです!
うひゃぁ。
だいたいあちきは、愛の交換日記と聞いたから出演をオーケーしたなりよ。うみゅ、それがなんですか。西崎さん(蹴られるのも愛)は出てくりは、作者は出てくりは、あげくのはてに昭和三十年代のポルノのようなっ! びゅびゅびゅびゅびゅびゅ(威嚇)!
また、そうやってボクばっか責めて……。
どうみてもあなたの責任なりよ。
いいもーん。……うじうじ。
ああ、いじけてしまわれた。
うみゅ、もうあんな作者にはかまっちいらりませぬ。さっさとあちきたちで話を進めるです。むみゅう。
……でも、もう理事長にハンコもらって、今日はもう終わりなんですけど。
むみゅみゅみゅみゅみゅぅぅ!!!