Siegburg
Bonn近郊の街
Rhein-Sieg-Kreisの郡庁所在地、Kreisstadt
丘の上には巨大なベネディクト派大修道院。
BonnからはU-Bahn 66番 地下ホーム3番線から約25分。5.50DM。月曜-土曜日中10分毎。朝晩は30分毎。
ケルンからはSiegen行きRE,もしくはAu行きS-Bahn。
ケルン・ボン空港からタクシーで20分、50DM程度。
Siegburgは小さな街だが郡庁の所在地。湯沢市と姉妹都市らしい。(どういうイキサツかは不明)2002年にはICEの高速新線ケルン−フランクフルトでのBonnの玄関口としてBonn Hbfより偉くなる予定。ICE3の停車駅は、Koeln-Bonn/Koeln Flughaven-Siegburg-Frankfurt Flughaven Fernbf???通過する列車があるかもしれない。
Siegburgの地ビール、Siegburger Brauhausのビールは口当たりが良くフルーティーで、職場の同僚の話しによるとladies' beerと呼ばれているらしい。色は褐色でピルスナータイプでもケルシュでも白ビールでもない、独特のもので、かなり飲みやすい。Brauhausの料理は、自分は結構いけると思うのだけれども、職場の上司は気に入らないらしい。最近ホームページを開設してメニューを掲載。(http://www.siegburger-brauhaus.de)月に一度はJazzの生演奏があるらしい。Jazz PartyとかTanz Partyとか、なんとかPartyという催し物はドイツでは何処でもよく目にすると思う。
筆者もこの辺りに住んでいるが、ドイツの町としては新興住宅地的な街並。Siebengebirgeにも近くて自転車道もよく整備されている。ドイツとしてはたいした自然ではないらしいが、都区在住者だった視点からだと十分自然豊富に思える。Siebengebirgeを越えBad Honefに出て、それからRhein沿いに戻ってくるのに約3時間。ちょっとした運動にはちょうど良いコースである。昔は杉並から飯能を経て顔振峠、関八州見張台を越えて秩父に出て輪行で帰ってくるコースを自転車運動のコースに使っていたがその代替コース。
12月の歳の市は、電気を使わない、中世の衣装による演出でドイツでも有名な歳の市らしい。(→写真集参照)
ケルンのメッセではケルン一帯のホテルはババ混み・メッセ宿泊料金になるので、Siegburgおよび次のBad Hennefなどを宿泊地にするというのも良い案かもしれない。