Mマウントの一枚目(28.Sep.2000)

ドイツ滞在記念にドイツ製カメラを買うのは当初からの予定であった。2000年フォトキナでM7が出ないことを確認して、M6を入手し、まずは初ショット。記念すべき初ショットは、それなりのものということで、ボンのミュンスターの西正面を撮ってみた。

M6は縦位置でのホールドに少々不安定な感じがするが、この上がりを見る限り問題はなさそうである。このカメラ、50mmレンズで撮る時に8分の1秒手持ちでもぶれない。すごい。暗い教会の中の撮影に重宝しそうである。

実用的な面から言えば、現有戦力ではF100とF2.8ズームが一番便利で、性能的にも一番なのだろうが、趣味の銀塩撮影には機材の質感や気分も重要なのである。

 

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