売りません


CONTAX T2

所有者:なかしま

京セラ製コンタックスの高級コンパクトカメラシリーズの一番初めのやつ。今ではこのモデルはAPS版に取って代わり生産終了。でも根強い人気からか、先日ブラックの限定版が再販された。APSの他には2倍ズームのバリオ・ゾナーT*レンズの付いたTVSシリーズがある。

カールツァイスのT*レンズ、チタンボディで、ファインダーにはダイヤモンドの次の硬度をもつサファイアガラス、シャッターボタンには人造サファイアを使用した頑丈かつ豪華(高価?)なオートフォーカス2眼レフカメラ。ただファインダーにサイファイアガラスってのはいいんだけど(スピードマスターでサファイアガラスの有り難さ痛感しております。傷一つ付かないです。過って石のテーブルにぶつけたらテーブルの方が欠けた・・・)、それは中身だけで外側はプラスティック、うーん??? あと難点は、日本の35mmコンパクトカメラと比べるとちょっと大きくて重い。

カメラケース代わりに使っている布はモンベルのカメラップという商品。いろんなものを包むのに便利、単なる布だから対ショック性は無いけど、T2だとぐるぐるす巻き状態になるので十分、これにくるんで、いつも犬印のトートの中に入れて持ち歩いています。

ツァイスのレンズはぼけ味が良いと言われておりますが、出来た写真をを見てなるほどそんなものかと自己満足。もちろんきれいに撮れます(でも最近はどれもオートフォーカスだからこんなものなのだろうか? 他を知らないから、よくわからない)。ニッコールレンズのようにシャープに撮れますってのに対して、ぼけ味が良いとか、芸術的な写真が撮れるとかってのが、実に似非芸術家の野口企画的で良い。以上まとめますと「ニコンのアンチテーゼ、カールツァイス」ってことで(なんのこっちゃ?)

 


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