■おはなし

 お祭りの夜、部屋の窓の外から楽しい音楽や笑い声があふれてくる中で、まだ小さいミチルとお兄ちゃんのチルチルは、おとなしくお父さんの帰りを待っています。そんな二人にお父さんは、幸せを運ぶ青い鳥をおみやげに買ってきてくれました。
 でも、隣に住む少女リリアのママがまちがえて青い鳥を逃がしてしまいます。「せっかくお父さんが買ってきてくれたのに・・・」
 泣きつかれて寝てしまったチルチルとミチルを訪ねてきたのは、青い鳥を探してさまよい続ける仙女ベリエンヌ。仙女はいいます。「青い鳥をつかまえれば、みんなが幸せになれる・・・本当の幸せにね。」

 二人は仙女のたのみで青い鳥を探しに行くことになります。二人のお供は魔法で人間と言葉が交わせるようになった火・水・パン・砂糖・犬・猫・光などの精霊たち。
様々な世界を訪れ危ない目にあいながらも青い鳥を探し、さまよいます。
 だけど、なぜか夜の女王はそれを邪魔しようとします。チルチルたちに立ちはだかる夜の女王の本当の目的は?仙女ベリエンヌの正体は?不敵に笑うゴードンササキ・・・そして、自分だけの「幸せ」をもとめる身勝手な人間たちに犠牲を強いられた自然たちの叫びが聞こえてきます。

 チルチルとミチルは考えます。幸せの青い鳥っていうけれど、本当の幸せって何だろう?数多くの冒険の中でチルチルとミチルがみた本当の青い鳥とは・・・






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