2002年劇団創造市場秋公演予定

森は生きている

12/1・美浦村中央公民館(PM2:00開演)
12/8・土浦市民会館大ホール(昼の部/ PM1:00開演・夜の部/ PM4:00開演)
12/15・石下町地域交流センター(PM2:00開演 )
あらすじ
 主人公はけなげでやさしい心をもった少女で、何かと彼女につらくあたる継母や義姉と一緒に暮らしていました。継母たちは大変な仕事ばかりを彼女に押し付けていました。
 12月も終わりになろうかというある日、継母は彼女にいつものようにつらい仕事を命じます。真冬の雪のなか、森にたきぎを拾いに行けというのです。彼女は仕方なく森へとでかけます。そこで彼女は王室付きの老兵士に出会い、彼と協力しながらたきぎを拾うことができました。
 そのころ、老兵士が仕えるお城では大変なことが起きていました。14歳になったばかりの女王による、とんでもないおふれが出されたからです。「新年までにマツユキ草を持ってきた者にはかごいっぱいの金貨をあげます」。「マツユキソウ」は4月にしか咲きません。それを12月に手に入れたいというのです。女王は幼い頃に両親を失い、甘やかされて育てられたので何でも自分の思い通りになると思っていました。
 そのおふれを聞いた欲ばりな叔母さんと義姉はご褒美の金貨が欲しくてたまりません。しかしこの寒い時期に外へ探しに行くのは大変なことです。そこで、やっとの思いで森から帰ってきた娘を再び森に行かせることにしました。娘はますます寒くなる森の中を、あるはずの無いマツユキソウを探してさまようことになってしまいます。
 ところが、そんな森の奥のほうで、誰かが火を起こしているのが見えてきます。恐る恐る近づいていくと、そこに居たのは何と1年の各月を司る「月の精」の兄弟たちだったのです!!兄弟たちは日頃の彼女の様子をよく知っていました。ですから、彼女がマツユキソウを取りに来たことを知ると、特別に4月の精が時間を操り彼女にマツユキソウを贈りました。そして、すっかり娘を好きになった4月の精は指輪を彼女に渡し、困ったことがあったらこれを湖に投げ呪文を唱えるように、と言いました。またこのことは絶対に他の人に言ってはいけない、言ったらもう2度と会えないとも言いました。娘は誰にも言わないことを約束し家へと帰るのでした。
 こうして無事にマツユキソウを持って帰った娘でしたが、疲れて眠ったすきに大事な指輪を義姉に取られてしまいます。その上、女王に花の咲く場所を教えるよう問い詰められ、教えなければ指輪を捨てる、と脅されてしまうのです。教えたらもう会えない、でも指輪をなくしてももう会えない、そんな葛藤のなかで、彼女が出した答えは・・・。

演出
飯村 彰
稜地 一週
CAST
菊田 亜希子
高津 さおり
上野 美奈
小西 さくえ
原 佳子
坂本 洋一
志摩 流志
坂本 富佐子
三浦 明子
石崎 智香子
高橋 雅憲
助川 裕美
宮北 敬一郎
八鍬 拓海
岡田 淳子
小倉 依子
堀内 信介
鷺野谷 周
中川 将生
板場 達也
塚本 恭子
音楽
佐々木 大介
振付
石引 詩子
照明
相馬 利光
音響
井上 智康
井上 東

かいせつ
 このお話は実にたくさんの見かたで楽しむことができます。主人公のように素直で純粋な少女が幸せを掴むまでのお話、女王のようなわがままな女の子が自分の思い通りにならないものの存在を知り少し大人になる成長のお話、または欲張りな継母と義姉から学ぶ教訓...といった具合にです。

原作の「森は生きている」はロシアの詩人マルシャークが1946年に書いた戯曲で原題は「Dvenadtsati Meshatsef」<一二月(じゅうにつき)>。1948年にモスクワ芸術座で初演。日本では1954年5月に俳優座によって俳優座劇場こけら落とし公演として初演されました。(翻訳:湯浅芳子、演出:青山杉作、音楽:林光)。のちに劇団仲間にひき継がれて、1992年には林光氏によってオペラ化もされ、氏が芸術監督を務めるオペラシアターこんにゃく座によって上演されました。現在まで、劇団仲間、こんにゃく座、両劇団の代表的演目の一つで、日本の児童演劇の傑作とされる作品です。また、童話・映画や絵本でもおなじみの有名な作品になっています。創造市場の上演予定時間は約90分で、湯浅芳子の会や劇団仲間の了解・協力を得ながらオリジナルの歌とダンスをちりばめた楽しいミュージカルの舞台を作ります。

チケット(入場整理券)
大人 1,200円(当日1,500円)
子ども 800円(小・中学,高校生対象・当日1,000円)

前売りチケットのお求めは・・・
土浦市
ぶっくらんど新洋堂(土浦四中前)
白石書店(本店・土浦駅ビル4F),共栄堂書店(土浦駅前ウララビル3F)
ビューティーショップマスヤ(第一女子前)
アクセサリーショップ餡
さんぱる長崎屋インフォメーションカウンター
土浦市民会館
劇団創造市場
美浦村
美浦村中央公民館
くわや
石下町
石下町地域交流センター(豊田城・石下公演のみ取り扱い)
つくば市
友朋堂(吾妻店・梅園店・桜店)
むさしの書房,ピアッツァ・アルテ(稲荷前)
阿見町
マルエツ(1Fサービスカウンター)
若栗屋(阿見小前)
新治村
新治ショッピングセンター「さん・あぴお」
牛久市
エスカード牛久1F浩文堂書店
Takashi Saito Gallery(0298-72-8951)

入場券が近くで入手困難な場合は、公演2週間程前に劇団事務所へお電話していただければ、当日に会場受付でお渡しできるように前売り券を確保します。会場、希望日時、当日お越しになる方のお名前、電話番号と住所(当日、本人の確認をするためです)、欲しいチケットの種類と枚数をお知らせ下さい。留守番電話の場合は、折り返しこちらから連絡しますので、お電話したご本人のお名前と連絡可能な時間帯もお知らせ下さい。(例:「たかつ ちま、つくば市○○、電話番号○○○○-○○-○○○○、○月○日の土浦公演、夜の部、大人1枚希望」)
当日は会場や駐車場によって混雑が予想されますので開演15分前にはお越し下さい。


美浦公演のようす

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