普通二輪免許 _○■= コケッ
※新しい項目は下へ下へと追加されていきます。2000年6月18日(日)
申込書をもらいに行くことにした。
家から一番近いと思われる、米善自動車学校(オリンピックのとなり)に出向きました。 いきなり閉まってました(爆)。
「なんで日曜に教習所が閉まってるんじゃーーーー!?」
私は通りすがりのジモティー(地元民)と思わしき子連れのパパに声をかけました。仲良く男の子と手をつないで、買い物袋からはあぶらあげとかネギ とか、そんな感じの食材が見え隠れしています。
「あのぅ、こちらの教習所は、日曜日お休みなんですか?」
「はぁ〜、日曜日に開いているのを見たことがありませんねぇ」
米善失格。
仕方がないので、高校時代に自動車の免許を取得した、茅ヶ崎の京急自動車学校へ行きました。京急はちゃんとやってました。
しずなく申込書をgetして、家に帰ります。
さてさて、困りました。資料を見ると、入校受付は水曜、金曜、 日曜です。さぁ大変。平日は会社、6/25はジェニ練、7/2は桶川サーキットです。 これではいつまでたっても行けやしません。こういうのを延ばし延ばしにするのは、よろしくない。時間はなんとしてでも作らなきゃ。6月23日(金)
午後半休をとったので、市役所で不在者投票をしてから、京急へ入校の申し込みに行った。
申し込み用紙をくれた時のお姉さんに提出すると、
「普通ニ輪で大丈夫ですか??」
と聞かれたので、しのばず「ハイ」と答えてみた。私は外見がこんなんだから心配されるんだな・・・。ちなみに、友達のバイク乗れる女は、私よりもだいぶガタイがいい。私もブルワーカー等を利用して、外見にハクをつけなければならないか。。。
まず、バイクを引き起こせるかどうか試されるらしい。これができないと、門前払いだそうだ。私は教官に連れられて、バイク小屋まで来た。
・・・400ccは思ったよりも相当デカい。超デカい。あたしゃ久しぶりに血の気が引く音を聞いたよ。が、これしきのことでへこたれるようではイカン。私とて重ステ派ジムカニアンのはしくれ、「根性みしたれ」である。そこには2台バイクが並んでいて、奴らは勝手に
「オイオイ、よわっちそうなヤツが来たぜ。クスクス」
「オレ達だってひまじゃねーんだよなー。クスクス」
とか会話してるんじゃないかというくらいに憎たらしい。
(1)センタースタンドを掛ける
八百屋さんなんかの自転車に付いてるみたいな、いかちースタンドを掛ける。教官のお手本を見ても、オツムの弱い里沙には力のベクトル(やじるし)が見えない。こういうのは、腕力でなく力を入れる場所とかコツだと思うのだが・・・さてさてふふー(´ー`)。わかりません(爆)。
引っ張ったり乗っかったりしても、ひらめきません。もう1回教官にお手本を見せてもらって・・・ううむ、(教えてもらってるのに)やっぱりわからん(爆)。
「無理だよ、ムリ。クスクス」
あ〜〜〜〜っちくしょうっ、バイクが僕をバカにしている!!
結局、やり方がうやむやのうちに、ムリヤリ掛けました(大爆発)。
(2)引き起こし
「100kg以上ありますからね」
300kgはあるかと思ってた。
・・・重いな。が、起こせないこともない。ムクッ。意外とあっけなく終了。
(3)連れて歩く
会社でバイクに乗れるお姉様から「腰に乗せて歩くのよ」と聞いていたので、そうしてみた。・・・やはり重い。お前、ダイエットしろ!!(超自分勝手爆)
ブレーキがどこについているかわからなかったので、大変だった。結局ブレーキは、自転車と同じ所らしい。自転車と同じ所はクラッチだと聞いたような気がしたが、どうやら片っぽはクラッチで、もう片っぽがブレーキらしい。左右どちらがなのかは、まだわからない(アホだな・・・)。これで入校式だと思ったら・・・
「入校式は、水曜日と日曜日です。いつにしますか?」
はぁん!?オイ待て、パンフレットには金曜日もやってるって書いてあるじゃんか。そのために私はわ〜ざわざ、休みとって来たんだぞ!!
今週はジェニ練、その次は桶川C、7月9日まで入校式に出れない・・・
泣きそうになりながら、私はテクテク茅ヶ崎駅まで歩いた。ユーメディア(旧称:ウメダモータース←私にはこちらの方がわかりやすい)に行って、ヘルメットを買うことにした。ウメダにはチャボみたいのがたくさんいて、さみしい里沙を慰めてくれた。コッコッコッコケッ・・・。
お店の人にヘルメットの相談をしてみた。
「そうですねぇ、免許をとった後に乗るバイクのことも考えて、色とか選んでみるのもいいと思いますよ」
ゴメンナサイ、バイクに乗る予定はありません。しゅ〜ん。そうねぇ、乗る予定も乗る気も無いのに免許とるなんて、ちょっと変だなーお。とりあえず、乗るバイクが決まっていないということにして、ヘルメット(安いもの)を選んでみた。サイズの合うものがちょうどあったので、それにした。
袋のないヘルメットなのに、お店の人が袋をくれた。チャボとお店の人が優しかったので、ベムスター君にあたるのはやめてやろうと思った。7月9日(日)
ナニがナンだかわからないくらいに間が空いて、入校式。
炎天下の中、チャリをせこせここいで向かう。途中、迷子にもなった。
入校式は、4輪の時と同じで、説明やら、適正診断やらをして終わり。
同じ年の女の子が2輪を取りに来ていたので、話をした。
女の子「前は何か乗ってたのー?」
・・・多分、「ハチロク」という答えは期待してないと思うので、
里沙 「スクーターにも乗れないの。自転車は乗れるけど」
と答えた。
・・・どうやらニ輪の教習所とは、だいたいが50ccのギア付とかに乗れる人々がやってくるらしい。その子は心配そうに、「頑張ってね」と言っていた。そうだね、ニ輪なんて、好きな人しか取りにこないよね・・・。7月15日(土)
初めての実車教習。ちなみに教官は、かれこれ3年前に4輪のクランク教習を受けていた際、
「今だ!そこでハンドルを切るんだ!ライダーキーック!!」
と叫んでいた人だった。当時女子高生だった私は、
「ハイッ!わかりました教官、ライダーキックですね!」
と、めちゃめちゃ元気にお返事していた記憶があるが、時の流れというのは非情なものだ。今の私は「ライダーキックはねぇだろう」と冷たくあしらうことしか考えられないだろう(爆)。
「今日が初めてだけど50ccには乗れるお兄さん」と一緒に、教習を受けました。
・スタンドを掛ける、戻す
・またがる、おりる
・ひいて歩く
・またがって、ブレーキやクラッチの位置を確かめる
バイクも入校テストの時より、だいぶ軽いような気がして、普通に進みます。
・発進、停止、その辺をまわる
はっしーん、ブレーキ、乗り捨て(part1)。はっしーん、ブレーキ、乗り捨て(part2)。あわれ教習バイクは”倒されては起こされ”のくり返しです。少しは足でふんばってくれよって感じですが、イヤです(自分は痛い思いしたくないもーん)。教習バイクなんだから、コケてくれ。許せ。バイク起こすのそんなに大変じゃないから、いいよ、別に。
そうするとライダーキックの教官が地面にコロコロころがって、「たのむよ〜」と半泣きになっていました。
はっしーん、ブレーキ、乗り捨て(part3)。はっしーん、即乗り捨て。しょうがないじゃん、バイク乗ったことないもーん(`ε´)。・・・するとおやおや、教官が小さいバイク(多分125cc)を連れて来てくれました。
「とりあえず、しばらくコレで練習してみて下さい」
その小さいバイクを2速のアイドリングで乗ることになりました。パプププププププ・・・・。
しばらくすると、「ハイ、じゃー今度はまたこっちのゴチソウでやってみましょう」
・・・400はゴチソウなのか。またしても意味不明ワールドに引きずり込まれてしまったようだね>私。
はっしーん。パプププププププププ・・・・・。「ハイ、2速ー」
ゲシゲシッ。プォァスンッ。エンスト。あー、多分今のは4速入れたなー(´ー`)。
はっしーん。パプププププププププ・・・・・。「ハイ、2速ー」←と言われても入れられず、こりずに乗り捨て!そして、教習バイクの捨てられた先は。。。
夜間照明って、あるじゃん。でね、そのまわりにパイロンとか置いてあってね。私はそこに向かって教習バイクを捨てました。ハイ。ぐわしっ(まことちゃん)。ミラーがもげました(爆)。なにやら液体も漏れはじめています。カルロス・ゴーンさんが株主総会で「デストロイヤー」とか言われてましたが、そんなコト言ったら私はもっと「デストロイヤー」じゃけんのう(謎)。
そうこうしていると、教習終了。私はあまり疲れなかったけれど、教官はかなり疲れた顔。一緒に教習を受けていたお兄さんは、途中からコースを走っていましたが、私はずっと広場でバイクをこかしていました。先生も、「原簿に何も書けないよ・・・」と、ためいき混じりに言っていました。
さ〜て次回は、来週の土曜日です。明日はベムスター君と遊ぶので、教習なし。7月22日(土)
今日は運良く予約が取れたので、2時限連続で乗ることになりました。待合室にいたら、私の他にもスクーターも何も乗れない人が教習に来ていたので心が楽になりました。そうだ、それでいいんだ。
〜1時限目〜
前回ぐるぐる周っていた所を、また周りはじめます・・・が、ロクに走りはじめてもいないのにいきなり転倒。深い意味も何もなく、空は青い。私は地面にゴテンと寝転がる。エライぞ私。今回は自分だけ逃げずに、バイクと一蓮托生だ。←先週の日曜日、ベムスター君の友達に、「バイクを捨てるのはイカン」と教わった
「キ、キミ、大丈夫かい??」
教官が駆け寄ってくる。・・・大したことは無いので、しのばず起き上がり、バイクを起こす。うむ。そんなに重くない。GT−APEXのパワステベルトを外すと、重ステよりも重くなると聞いたが、きっとそれは教習車を起こすよりも重いのだろう。教習車にはロールバーのようなものがついていて、倒しても完璧に倒れているのではなく、起こすのにあまり力がいらないのだ(^^;)。しかも、全身の力を使っていいので、ブチかませばいい。どすこーい(爆)。
またもやガソリンがシャバダバと漏れている。許せ。
今回は125ccの出動もなく、なんとかぐるぐるとスローリィな走行ができるようになった。自転車よりもゆっくりと、パプププププププププ・・・・・。そうだねぇ、自転車はもっとスピードでるよねぇ。でもバイクではそんなに出せないよ。危ないもんね(ォ)。
トロトロと乗れるようになると、普通の教習車が走るコースに出されました。コースには4輪の教習車ニッサン・クルー「教習車」がわらわらとおります。ちなみにこのクルーが、私が生まれてはじめて運転した車です。生まれてはじめて運転した車が、将来自分の入る会社の製品とは、当時はこれっぽっちも知らなかったんですが・・・。
〜2時限目〜
連続ですが、あまり疲れていません。エアコンのないmyハチで過ごすジェニ練30分の方が、よっぽど疲れます。家から持参(節約生活)した麦茶を飲んで、コースへ。
前の時限に引き続き、クルーと同じコースを簡単な順路で周ります。大型の教官が生徒がいなくてヒマなので、里沙の面倒を見てくれることになりました。パププププププププ・・・。
しばらくすると、クローズドに移動し、パイロンを立てて”狭い曲がり角の発進の練習”をすることになりました。パイロンと仲良しの私は、当然プラス5秒(パイロンタッチ)。ついでに転倒。今度もバイクと一緒、いつでも一緒(爆)。プラス5秒、プラス5秒・・・。教官がパイロンの幅をズルズルと広げてくれます(爆)。よいせよいせ。なんか、ほとんど足ついて、蹴って前に進んでたような気がする。背が高くてよかった。
再びコースに戻り、残りの時間、大型の教官と一緒に走りました。ふぅ、コースでこけなくて良かった。
〜検定用のコース図をもらった〜
こ、これは・・・こんなん大会でやったらミスコース続出じゃぁ!というくらいの、近年希に見る正統派ロングコース。←教習の検定としては長くないのだろうが。今はまだ覚えなくてもいいけど、教習が進んでいくと、覚えてなくてはならないらしい。そういやぁ、このごろ真面目にコース覚えてないなぁ。ジェニ練は年間通してコースが固定なので、新規に脳みそ使ってないし・・・。ウヒ。
明日はそんなジェニ練と、来週の土曜日はベムスター君と遊ぶから、教習お休み♪←休んでばっかね。7月30日(日)
シュミレーターに乗った。人も何も出てこない、ただ道だけがあって、走る練習。
のりこんで、発進するよう指示があった。パプッ!!・・・いきなりウィンカーとクラクションを間違える。教官も後ろのお兄さん達も笑っている。ついでにお日さまも笑っていたことだろう。ルールルルルットゥー♪今日もイイ天気〜♪思わずBGMはサザエさん。
「前ブレーキだけで止まりましょう」という指示に従うべく、前ブレーキきゅっ。皆さんのご期待通り、前輪はフルロック。がちゃこーん・・・。良くできたシュミレーターで、画面で一瞬青空が見える。かなり勢いよく転倒し、跳ねて、沈んだ。またみんな笑ってる。きっと私は、お魚くわえたノラ猫を単車で追っかけるようになるんだろうね。
さらに、ガードレールに激突し、私は崩れて落ちた。普通はこんな所で刺さらないんだろう。キコキコである。
そして最後にもまたやらかした。終了と言われた位置でとまりきれず、工事現場とか立ち入り禁止のとことかにある、オレンジと黒のシマ模様のアレを透過した(激突表示されないで、すり抜けるようになってるらしい)。ジュワッ。8月6日(日)
ヒロシマに原爆が投下された日である。平和について少し考えてから、チャリで教習所へ向かった。
朝と夕方の、2時限分乗った。教習所には、高校生から昭和15年生まれのおじさんまで、いろんな人が来ている。が、女の子は、あんまりいない。サーキットと同じくらい、女の子比率少ないのかなぁ。入校式であったコと、1回だけ、教習を受ける女の子を見かけたことがあるが、他は・・・いないなーお。
朝。教官が「お手本走行をするので、後ろに乗って下さい。お腹につかまってね」と言った。が、お腹がプヨプヨで、上手につかめなかった。そんな状況だったので、ブレーキング時に、腕が動いてしまい、教官のオチンチンを触ってしまった(爆)。
夕方。同じ教官だった。当然、夕方になったからお腹が引き締まっているということもなく、お腹のニクプヨ(先生、ゴメンナサイ。でもホントのことです)。また違うことのお手本の為、後ろにのせられた。「今度は触らないようにしなきゃ」と思いつつも、強いブレーキングの見本だった為、またタッチしてしまった(爆)。8月12日(土)
一本橋の前に立たされた。・・・お前はワシを殺す気か!?というのは冗談にしても、一本橋という奴は、第一印象最悪な輩であるな。イヤなやつぅー。ブーブー。文句をブー垂れてもやらなくてはならない。ダッチノウッ。
「お前やる気あんのか」くらいの勢いで、落ちまくった。 グレてやる(爆)! 教本によると、ちゃんと段階を追って、パイロンを並べただけの所を走ったりしているのに。こんなのヒドイや。
しばらくすると、先生が前述の教本通りのパイロンを立ててくれて、練習させてくれた。そしたら一本橋も渡れるようになったので、グレるのはやめようと思った。
大きな8の字を周回した。アイドリングでパプププププと走っていると、教官が「もうちょっとスピード出して」と言ってくる。それは困るよ。ダメ。←「ダメ」じゃねぇよ。 S字とクランクもやった。こちらはそんなにダメでもなかった。8月14日(月)
ベムスター君が神奈川に来ていたので、一緒に教習所へ来てもらった(時間マチがえてごめん)。彼は小さいのから大きいのまで、バイクに乗れる人なので、散々コケにしてくれることであろう。先週の金曜日などはツインリンク茂木で走って、ゴキゲンだった。その時の画像を送ってもらったのだが、軽く2リッターは鼻血を吹きそうなほどカッコ良かった。早速壁紙に設定している。いつも一緒。ニヤニヤ。
一本橋、S字、クランクのおさらいと、スラロームを始めた。ちょろちょろとベムスター君の姿が見えて、授業参観みたいな気分。
教習の最後に、バイクを片付けようとしたら、ドミノ式に倒れそうになった。隣のお兄さんと教官が押さえてくれたので、ドミノにならずに済んだが・・・いやはや。危うく隣のお兄さんを巻き添えにしてしまうところであった。
教習が終わると、彼がアイスコーヒーをくれた。麦茶を持って来ていなかったので、冷たくておいしいものが飲めてhappyである。
彼曰く、「もっと面白いことになってるかと思ったぜ。ウワァァー、クキッ、ガチャーン、ドカーンてな具合に。なんかつまんねーなぁ」だそうだ。・・・なんだそれ。
家にかえってシャワーを浴びてから、夢庵にゴハンを食べに行った。ミニウサギとバイクの話を聞いた。カブはかわいいけど、遅くてちょっと危険らしい。う〜ん。免許がとれたらすぐ買うという予定も無いのだが、少しはバイクのこと考えなきゃね。ゴハンを食べてからは、カレスト座間でカー用品お買い物。禍々しいアメリカのお菓子に張り付いていたら、「1コか2コにしておきなさい」と注意された。味が予測できない上に、一袋あたりの内容量が大量であり、他の皆が処理してくれないという危険性を伴うからだ。死人が出そうな程、毒々しい色付のわたがし(しかも中が見えない)。賞味期限の明記されていない(見落としか?)円柱状パッケージの未確認菓子。真っ黒ででかいグミ。アメリカのああいうお菓子は、地上でもっとも危険なお菓子の部類であると、私は認定する(何の認定だ)。8月15日(火)
一本橋、S字、クランク、スラロームのおさらい。スラロームは、「後ろブレーキ使ってね」と言われた。使ったら、できなくなった(ォ)。練習あるのみ。
余談。高校時代の後輩「シマ」はニ輪の免許を持っている。彼は何ともよくわからない動機で、免許を取得した人物である。
「車の免許とり終わったら、淋しくて。なんか、教習所行きたくなっちゃってさぁ」
そんな彼は、180SXからの乗り換えで、S13が納車されたて、超ゴキゲンである。今週のジェニ練inツクバに一緒に行く予定である。
同窓会とかやったら、以外とそういう奴(クルマとか)、いるのかな?8月16日(水)
坂道発進をした。バイクの坂道発進は、だいぶ楽だ・・・。この教習バイクというのは、ハチなんかよりずっとトルクがあるのだろうか?
パプパプ乗っていたら、1段階が終了した。
さて、次は2段階のシュミレーター予約を取らなければならないのだが・・・!大問題。一番早くても、9/3まで予約が取れないのだ。今取れる予約は満員だし、土曜だけど会社行ったり、FISCO行ったり、ピアノ行ったりしなくちゃイカン。来月だってジムカーナあるし〜。9月3日(日)
教習所にて、メチャメチャかわいい男の子発見!!まるでベムスター君が子供になったみたいだった。じゅるっ。おとなしく待合室のソファに座っていて、それはもう今すぐにでも、さらってお家に持って帰りたいほどであった。が、それって犯罪なので、ガマン。
2段階の1時限目は、ライダー教官の「楽しいシュミレーター教室」。
私の他は、高校生とおぼしきピチピチ★ボーイ2名。なんか、こっぱずかしかった。
言われるがままにシュミレーターバイクにまたがり、進む。今回は特に問題も無く、時間が過ぎていった。。。思うに、こんな記録、一体なんの役に立つのだろう??
しかも、免許とってから、まとめてアップするつもりなので、書いてる自分としては結構虚しい。9月10日(日)
日曜だというのに、早起き。午前中、ハチのフェンダーつめ折りにいそしむ。リアは鉄板が多重でなかなか曲がらない。こんちくしょう。教習の時間が近づいて来たので、チャリに乗って出動。
がちゃーん。教習の始り、乗ってもいないのに、いきなりバイクを倒す(笑)。隣の高校生っぽい男の子がビクッとして、「大丈夫ですか?」と聞いてくる。うん、平気。だってコレ、私のバイクじゃないもの(爆)。仕方が無いので、起こす。「寝た子を起こすな!」が安藤家の家訓(かーちゃんが決めた)なのだが、この場合はいたしかたあるまいて。・・・少しはダイエットしろコンニャロー!! 文句を言いつつも、バイクは起きる。もっと起き上がりこぼし(正式名称:起き上がり小法師)みたいな原理とか、アクティブダンパー補助輪とかつけときゃいいのに。
超久々にバイクに乗った。これは、実に20日以上の間が空いている(爆)。
だってしょうがないじゃん。予約取れなかったし、ジムカーナしたり出かけたりで忙しかったんだから(汁)。
ヘロヘロ、ヨタヨタ、メロリンQ。
やっぱり、ちゃんと毎週土日で通わないとダメなんだなぁ。ジムカーナと教習所の両立って、ほんとに難しい。・・・仕事と教習所の両立は別に、難しくないとおもうのだが。
で、また帰ってからつめ折りの続き。9月17日(日)
雨だ。メチャメチャ雨だ。ここんとこ流行の豪雨ってヤツだ。おかげで昨日はハチが溺れかけたよ。ジムカーナでFISCO行ってて、やっぱり荷物はずぶ濡れの積んじゃったし、そん時にどっかから浸水したかもしれない。けど、今日もこの天気じゃ錆止めもできないな・・・。
なんだか硫黄くさかったんで、伊豆諸島から運ばれて来た雲だったのかも。
教習所に備え付けのカッパを着る。・・・穴空いてるじゃん!探せ、良く探すんだ。。。みんな穴空きだらけですな。数着物色し、比較的マシと思われるものを着用。みんなが使うカッパなんだから、丁寧に着たり脱いだりしようね!約束だよ!
パプププププ・・・。
毎度毎度、私はたらたらと構内を回っているだけなのだが、こんなんでいいのだろうか。スラロームとか規定時間内にクリアする自信、ないよ。ミスコースするし(最近はジムカーナでも”わかんなくなるミスコース”が無いというのに。教習コースが長いのか、真剣味が足りないのか?)。
バイクというのも、図体はデカいが意外と言うことをきく物なので、だいぶ人見知りしなくなった。もっと勝手に走り出してしまう厄介な乗り物かと思ってたよ。馬みたいに、意志の疎通ができないと振り落とされたり、機嫌が悪いと蹴られたりとかさぁ。
10月には免許が取れそうだ。。。ところで二俣川って、土曜・日曜も受付してくれるのか??9月23日(土)
シュミレーターをやり、
実車に乗った。
で、教習内容とはあんまり関係ないレポートをする。
今日の実車は背が高くて痩せてる教官が担当で、後ろに乗った。で、お腹に手を回してつかまってたのだか・・・。ああ、やっぱり中年のおじさんのプヨプヨしたお腹と違って、とっても気持ちがいいなー、と思った。
別れた彼氏も、こんな感じの抱きごこちだった。甘えん坊な私は、よく後ろから抱きついて、遊んでもらった。バイクの後ろに乗っけてもらったことはないけど(怖そうだったから辞退した)、きっとこんな感じだったんだろーなー・・・。
別れた原因は、私が彼の嫌いなタイプの人間だったから。それだけ。
私は私の信念に基づいて行動をとったけど、すごくイヤだったんだろうね。
普通の友達くらいなら、あまり深いところまで語らないけど、ある程度の仲になれば、破局は必ず訪れる。私の信念は、ある者は嫌悪し、またある者は恐怖を感じる、そんなもんなんだろう。私自身も、笑って語れるものではない。
今はかなり腑抜けてるからそんなでもないけど、本気だ、と言った時、賛同しない男がいるなら邪魔以外の何者でもないね。「失せろ」。私はそう言うだろう(そういうこともあった)。
彼に「ハチから降りろ」と言われてれば、降りてただろうね。ちなみに彼には「降りないで欲しい」と言われていたので、乗り続けていた。9月24日(日)
お肉な教官(失礼だなぁ、もう)。後ろに乗ることはありませんでした。
教習自体は進んでいるけど、このまま教習が進んで、卒検やって受かりそうかというと、絶対ダメだね。規定時間内にスラロームクリアできないし(教習でこの項目やってた時はできたけど)、一本橋もさっさと渡ってしまう(スラロームに同じ)。
練習すればできるんだろうけど、教習項目はどんどん先に進まなければ行けないので、苦手な事を練習する時間というのはもらえない。それはどうかと思うのだが・・・。
当然のことながらバイク持ってて練習できる訳でも無いし(そりゃそうだ、私は今までスクーターにすら乗ったことがないんだから)。そう。それはそうと。ここからは余談として、バイクでない話を始める。←またかよ
*AT限定免許はこの世で一番カッコ悪い運転免許であること
最近(なのか?)、AT限定で普通車の免許を取る奴が多すぎる。多すぎるというより、「そんな免許はなくしてしまえ!」とゲリラ活動をやっちまいたいほどである。教習所にいて、AT限定のクソ共が多くて本当に腹立つね。AT限定で免許を取るという友達がいれば、「貴様それでも地球人か!?」と横面ひっぱたきたくなる。
世の中には限定解除なるものがあるが、あれをやった人間はエライ。そう、限定解除した君は立派な地球人だ。君は「こんなことなら最初からAT限定なんかにするんじゃなかった」と思うだろう。お金も時間もかかるし。
みんなは、まだ免許を取っていない友達に、「AT限定なんかにするな。あんなモン運転免許じゃねぇ」くらいに言っといてくれ。AT限定を取ってしまった人間には、限定解除を強く勧めてくれ。
ついでに言うと、新車でAT選ぶ奴もクソ。「メチャメチャ気に入った車にMTの設定が無かった」というならパイ(志村けんが投げてるやつネ)で勘弁してやるが、あえてATにした者に情けは無用。デフオイル(使用済み)を頭からかぶせてやれ。なまじAT限定の方が料金安かったりするから悪いのだ。MTの30万円増くらいにしとけ!
そう、ポルシェはエライ。ボクスターなんか、ATはMTより100万円高い。こんくらいの価格差があれば、「じゃぁその100万円分、自分の身体で操作するよ」って気になるだろう。みんなそうしろ!マーチもヴィッツもみんなみんなATは100万円高にしてしまえ!(し〜てしまえ!)このままじゃMT消えるぜ?日産車なんかリバイバルプランでガンガンMT消されてってるぜ。ATと価格差が無かったり。MTのもみ消しだぜ、こんなの。廃退的だ。日産グループ社員だけどよー、もーぜってー日産車なんかかわねーよ。前々からウワサになったりしてるけど(やるのかどうかはしらないが)、GT−RにATだとか、そんなハナシに誰が乗るか。誰も乗るワケねーだろ。Rはコストダウンで安さ狙うもんじゃねーだろ。誰のどの免許だってのれる?ふざけんな。Rに乗っていいのは乗る価値のある人間だけなんだよ。ったくよー。
オートマのが速いとか、そういう問題じゃないんだよ。操作感なの!車との一体感なの!←たまにはそういうコト言うんだ。ふーん。はー。「ATフルードにはMTで使用されているギヤオイルの8千万倍の環境ホルモンが含まれています」とかいう報告でもされちゃえばいいのに。発ガン性物質でもいーぜ。
9月30日(土)
シュミレータをやる。今回は、「バイクはすぐ車にひかれちゃうんだぞ」とか「走ってると必ず事故はあるからね」という話を聞いた。免許を取ってもバイクに乗る予定がない私としては、毎度のことながら教習がむなしい。
シュミレータに乗り、トコトコ走っていると、いきなり事故を起こした。
特に危険予測の罠が仕掛けてある場所でも何でも無いのに、普通の信号待ちでトラックの荷台に激突した。普通に止まるつもりが、止まれなくてガチコンとぶつかった。転倒するバイク。事故発生。良くできたシュミレーターだ・・・。
皆笑ってた。私も笑った。
帰りに駅前までスカートを買いに行く。自分的にはとても可愛いスカートを買ったつもりだったのだが、一人ファッションショーをしたら、「ハンッ、ばかねぇ、アンタいい歳してそんなスカートで」と母さんがイチャモンつけてきた。うっせー!プンスカプン!10月7日(土)
2時間乗る。
今日で教習の最短時間なのだが、教官に「試験までにもう少し練習したいので、上手にできてもみきわめ出さないで下さい」とお願いした。スラロームなんて、まだ全然できないからねぇ。教習の内容はさておき!!!←だって特記すべきコトないんだもん。
以前待合室で見かけた超カワイイ男の子発見!!!!!
うわ〜、ニ輪の教習だったんだぁ。かわいいなー、さわりたいなー(爆)♪ 教習を終えて帰り支度を整えているトコロだった。声かけて拉致りたかったのだが(「ねぇ、今ヒマ?おねーさんと遊ばない?」って)、教習受けなきゃいけないので、チャンスを逃す。くそぅ。で、教習が終わると、「みきわめ出さないで」っていったのに、教官がハンコを押してしまった。・・・次回は卒業検定か。
10月14日(土)
卒業検定。ミスコースもなく、スラロームは苦手なので最初から減点されるつもりでパイロンタッチだけは避けてやった。
結果は合格。100点満点で70点以上取れば良かったので、結局はちゃんと乗れてなくてもOKだったのかな。
午後から卒業式ということで、一旦家に帰ってから、また出直した。
書類をもらった。二俣川、やはり土日はやってないらしい。
こんなもん(免許の書き変え)の為だけに有休取らなきゃならないなんて、シチ面倒臭い話である。有効期限は1年間だそうだから、年末、会社が休みになったら書きかえようか??あうー。それより、卒業しちゃったらあの超カワイイ男の子と会えなくなっちゃうのかー。くぅ。そればっかりが心残りだ。この間、ムリヤリ携帯の番号渡しときゃ良かった(>_<) 失敗したー! ウザイ男から電話番号渡されてる場合じゃなかったぞ!←しかも全然かわいくない年下。最悪だね。あー、里沙は年上派だよ。よっぽどカワイイ男の子じゃないと見向きもしないさ。
ホント、めちゃめちゃカワイイコだったんだからもー!次に会う機会があったら、お寿司を食べさせてあげよう♪しゃぶしゃぶでもいいぞ♪んでもってねー、あ〜んして食べさせてあげるんだー♪ うー、たまらん(´ー`) デザートにアイスクリームも食べていいぞ〜。※現在、二輪車に乗る予定ナシ。ごーん。
12月27日(水)
二俣川まで免許をもらいに行くことにした。
午後からピアノの発表会だから、マッハでいかねば。
早朝、チャリをこいで相模線の寒川駅まで向かう。短大時代も寒川駅だったのだが、メチャメチャツライ。エライ。私はエライ。このクソ寒いなか、必死にこぐ。
そしたらなんだ、相模線止まってる Σ( ̄ロ ̄)
つーか超止まってる。動いてない。厚木駅でポイント故障だと。いきなりピンチ!
寒川駅〜海老名駅、海老名駅〜二俣川駅を利用するつもりだったのだが、電車は下り方面に動くことなく、茅ヶ崎行きに折り返す事になる。・・・仕方ないから茅ヶ崎から、横浜経由で行くことにしたよ。差額返せ、コンにゃろー!!
さて。
かなり時間がヤバい。あんなに早起きしたというのに、相模線がとまりおってからに・・・(−"−)
しかし。諦めてはいけない。これは某jeniの人から聞いたのだが
「最後まで勝負を諦めるな。自分がパイロンタッチをしても、相手もパイロンをひくかもしれないではないか」
そうだ。そうなのだ。私が相模線止まってても諦めてはいけない。二俣川だってパイロンタッチするかもしれないじゃないか!(超バカ爆)そうして私は変な汗をかきながらも試験場に到着した。
フッ。ざまぁみろ。ハチロクは最強だ(なんでそうなるのさ爆)。おとなしく、私の前期GTレビンのテールをおがんでくれよ。(よくいうぜ、電車で行ったくせに)免許が出来上がるまでの時間、空腹に耐えかね、食堂のラーメンを食べてしまった。食堂のラーメンは、「食堂のラーメン」という味であった。ついでに量も足りない。(くいしんぼう)
これでめでたく免許取得です。パチパチ。
免許証の写真は「教団の美人幹部・あくまで教団の中での美人であり、世間一般では美人ではない」といったカンジに写っている。
・・・・・・・。
よくあることさ(T−T)2001年1月7日現在、教習所卒業以来、バイクのってなし(爆)