『ノワール』 #9 の感想


粗筋
廃院で待ちうけたシルヴァーナに銃を向けるミレイユ。だがやはり撃てない。 ミレイユの手が震える隙をついてシルヴァーナが彼女の腹に刃を付き立て ──
概観
わかりやすいミレイユの描写と分かりにくい霧香の描写よ ...対比というか頭の切替えがめんどくさいぞ。 シルヴァーナ側の描写は入ったんでこちらが何考えてたかは分かるが、 トラウマ相手にもがくミレイユの描写がちとものたりない。
シルヴァーナ
彼女がミレイユに切りかかった経緯というか、この時分になに考えてたかは分かったけど、 全体の行動原理の描写がちょっち。 この話ん中でシルヴァーナは父親、祖父を殺してミレイユの前に立った。 過去 1 度会っただけのミレイユに何か感じるような描写も無かったんで、
今回、この一言
「あんたみたいな下品な殺しだわ」
内容がどうこうってことでなく、 これは霧香が何かを訊いてくるのを止めた訳で ... 確かに霧香がミレイユに何かを訊きたそうな描写が続いてたけど。


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