(2001-3-10掲載)
  



昨年(2000年)3月彼岸の

「白川郷・明善寺 庫裡」です。

山の里は前夜からの雪で真っ白、

吹雪でした。

文化遺産と騒がれていますが、

現地の生活を営んでいるひとには

厳しい所です。

裏道で会った長ゴム靴の女の子の目が

想い出されます。




昨年(2000年)4月「イースター」の

頃の「シシリー島」の想い出です。

ギリシャ・ローマ神話の火山

「エトナ山」はまだ雪で白く輝き、

噴煙がたなびいておりました。

シシリーのアグリジェント(Agrigent)

は,ギリシャ植民地時代の遺跡が多く

この神殿の柱は直径2m近くあり

壮大で、遠く海の上から見える

丘の上にあります。

人間の美へのあこがれ、信仰の力強さ、権力の誇示欲など、歴史の長さ・短かさを考えさせられます。

お土産は、CORVO(からすの意味)のワインと、ごま入り固パン、ひょうたん型のチーズでした。

(なお絵画の現物は画面の約2倍です)

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