〈王JapanのWBCでの優勝の快挙〉(2006年3月21日記事)
■はらはらどきどきしているうちに世界野球選手権
(WBC)の日本優勝で終わった。
■予選での絶望的な敗戦で終わりかと思ったが、
 メジャー選手を揃えたアメリカが破れ辛うじて残った
■松井の辞退で日本はメジャー選手がイチローと
 押さえの投手の大塚の二人であった。
■連敗し最後の準決勝で勝った韓国は6名のメジャー
 を擁していた。
■このように必ずしも他国に比べ十分な戦力では無く
 良くぞ世界一の奇跡的な栄冠を勝ち取ったと思う。
■一口で言えばチームワークと、一人ひとりの
 闘争心と、もっと大切なのは王監督の采配と思う。
■特にイチローの珍しく口に出して
 全員を鼓舞する発言は
 素晴らしかった。
 さすが一流の役者である。
■残念なのはヤンキースの松井の不参加であろう。球団の練習に出るための不参加だったようである。(自己中心?!)
 大塚投手は、次期シーズンから他球団に移籍し、その新球団の練習があるが、国のためと嫌な顔をせず参加したという。
■小生の全くの偏見かも知れないが、今回の監督は王さんでよかったと思っている。
 長島監督ではこんなに粘れなかったかもしれないと想像する。王さんの包容力のある人柄によるところが大きかったと思う。
■何はともあれ珍しく興奮した。全員野球で栄冠を勝ち取ったことを喜びたい。
■アメリカが中心の野球は、世界的にはまだまだローカルスポーツだと思う。これを機に名実共にメジャーになって欲しい。
■ただ日本の野球は、もっともっとスピードのある大衆をもっともっと引き込む努力をしてもらいたい。
 サッカー競技は選手も、運営団体も色んな努力をしている。衰退の野球といわれないようにして欲しい