最近の日本での困ったこと。”うそ”が蔓延(2004年8月14日記事)


温泉の"うそ"表示が問題になっている。「白骨」に続き「伊香保」が”うそ”表示行っていた。
 信頼が命の商売ですよね。これでは元も子もなくなります。全国ではもっとあるんでしょうね。

「雪印」の牛肉の偽表示、病気のの出荷最近では野菜の  ”うそ”など。大きな”うそつき”が蔓延している。
 困ったものだ。なにを信じたらよいのでしょうか。

■先日NHKで雪印の”うそ”を告発した冷蔵会社が、3年程かけて倒産から立ち直ったが、業界関連から
 厄介者扱い
をされて苦戦をしている。社長は正義のために頑張るというニュースがあった。
 頑張れ!頑張れ!

法令が出来たが、告発はまず当該会社の内部で発表の了解を得られてから出さないと、マスコミ等の
 外部に発表できないというどうも形だけの内容で、骨抜きになっているようだ。

■社会保険庁のずさんさ、自動車会社の情報隠し等殆ど内部告発によるところが多いと聞く。
 しかし法令ではその人は救えない様だ。

銀行合併は自分達の無能を棚に上げた「目くらまし」で、責任感も  見えず、ぬくぬくと経営者?が生き延び様としている様に思える。

安全を軽視している電力会社等にも困ったものだ。安全点検も  あなた任せ(外注)。核廃棄物の処理方法についての検討結果<最も良い案を隠して居たと言う。これもある種の”うそ”

■相変わらず政治家(屋)は蓄財に熱心で、警察は職務放棄

”うそ”と”不正”と”無気力”が蔓延する日本の今後はどうなって  行くのだろうか改革は道遠しの感がする。
 心細い限り。

■せめてオリンピックでじゃんじゃん金メダルを取ってもらいが、  テコンドーで見られるように此処も決してピュア−ではないようだ。(内部の権力闘争で選手が困惑)