(北朝鮮問題に思う。)(2003年6月21日記事)

■ ここにわかに、北朝鮮問題に関する日本政府の強い態度が示されてきた。

 拉致被害者達の強い意志が根底にあるように思う。

■ 「拉致被害者を守る会」は一貫して日本政府の煮え切らない態度を批判して来たが、

  やっと動き出した感がある。

■ 外務省の対応が最も理解に苦しむ。自分の問題として全力をあげて取り組んで欲しい。

■ 田中某と言う官僚と、得体の知れない北朝鮮ルートだけがあるのだという、情けない状況である。

■ また「支援室」は何をやっているのか、全くそれが見えない。

■ 現地に残した家族、現在不明な拉致被害者を一刻も早く、返還させ正常な形にもっていくことが、

 望まれる。

■ 彼の国に対しては強く出る以外に方法はないと思う。

■  在日の方々も、人道的な面を大局的に考え、拉致問題を、解決するように協力してもらいたい。

 人命以上に大切なものは無いのだから。


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