(2003年1月9日記事)
明けましておめでとう御座います。
 年初から寒波が押し寄せ、北海道、東北、北陸はともかく、九州地方も大雪で、
 気になる今年の景気を示すような、肌寒い年明けとなりました。
昨年は、景気の低迷や事件の多発、そして依然として社会問題が頻発しました。
 これらの問題のかなりの部分は、日本人の「平和ボケ」「人心の荒廃」によるものと  思われます。そのためにはあらゆる面での出直し・構造改革がでしょう。
今年は地方選挙の年であり、衆議院の解散もありそうですが、まず我々の意思で、
 見せ掛けでない実行力のある適切な議員を選ばなければならないと思います。
欧米に比べても高いといわれている所得水準ではありますが、落ちついた社会生活を
 送るために精神的な満足の得られる変革がもっともっと必要ではありませんか。
「ゆとり教育」と称し、学力低下をもたらす教育改悪を行って今になって、慌てて
 小手先の変更を行うなど、首尾一貫していない教育行政も全く情けない限りです。
小さな子供には、頭の柔らかな時にどんどん詰め込み教育を行うべきと思います。、
 また大いに競争させ、世界でも通用する力も身につけさせなければなりません。
マスメデイァの中でも特にTVはドタバタ番組ではなく、もっと品のある企画をして
 欲しいですね。中でも下品なコマーシャルはどうにかならないものですかね。
色んな面で、日本は危機的状況ではないでしょうか。
 日本丸再生が今年の大きな課題と思います。