(2003年1月31日記事)


■ 雪国の皆さん、大変ですね。寒さに加えて降った雪の後始末の苦労が思い出されます。頑張って下さい。


■ 小泉首相の公約違反は「たいしたことでは無い」にはがっかりしました。「キャッチフレーズ」だけの、実行性の見えない、

 しかも外部「丸投げ」やっている振りのスタンドプレーには、もううんざりです。結果は無為に時間稼ぎを
 しているに過ぎない。真に国家・国民のために身命を賭ける政治家が欲しいですね。


原発「敦賀発電所」に関する、「法律違反判決」はまたか!と考えさせられます。

 欧米では、「高速増殖炉」は安全性を含めた、技術的な課題が多く、全て開発を中止したと言うことです。

 各種の事故を生んで、解決が遅々として進まない「原発」の今後について立ち止まって考える時と思われる。
 後処理を含め、原発は、本当に安価なエネルギーであろうか。当該メーカーに在籍した者として、複雑な心境であるが、

 事人命にかかわることであり大きな舵の切り替え時のような気がしてならない。


「朝青龍」が横綱に推挙された。文句無く、大変に喜ばしい。

 ただ残念なのは、国技と言われてきた相撲で幕内の優勝だけでなく、下のランクの6階級のうち5階級が外国人の優勝者で

 占められたことが問題であろう。しばらくは横綱も外人だけになってしまった。

 ほかに魅力のあるスポーツも増えたことにもあるが、相撲の魅力が無くなったことが多きいのではないか。

 横綱の品格をうんぬんする前に、相撲界を取り巻く人々の品格を含めた大いなる反省が必要ではないかと思われる。



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