(2002年8月18日記事)

お盆も過ぎ、秋が目の前にきました。  なんとなく、朝晩が少々涼しくなって来たようです。


8月15日には相変わらず、靖国神社参拝問題がありました。 議員や政府の役職につくと、

 なぜ参拝したくなるのか?いまだ持って理解に苦しみます。

「終戦記念日」という表現も、気に入りません。「敗戦の日」となぜいわないのか。

 なんとなくあいまいに表現してきたことで、戦争行為が本当の反省になっていないような

 気がします。どこかに、正当化する気持ちが‘終戦‘や‘靖国‘問題として残っている

 ような気がしてなりません。

 今後しっかり総括し、自衛のための議論をしなければならないと思います。

また業界のトップ企業の「日本ハム」「雪印」と同じごまかしをしていました。

   雪印の問題の最中にやっていたと言う、救いがたい行為で本当にあきれてしまいます

日本女子医大でも、またまた医療行為の隠蔽工作をしていました。

いずれも命にかかわりのある行為で、基本的な責任感はどこにあるのでしょうか。

長野県知事問題は、争点がどこかに行ってしまい、単なる‘面子‘問題だけに

 なっています。 長野県民の良識を期待して見守って行きたいと思います。