- カズネス
- 従兄弟より遠い血縁関係。
- カッタレイ
- ラス・ガンを短距離用にしたもので、ふつう切削器具や外科医のメスとして使われる。
- ガニマ
- 戦闘もしくは一対一の戦いで手に入れた何か。ふつう、記憶をかきたてるためのみに保存される戦闘の形見。
- ガーフラ
- 虻に逆上するほど熱中している人間。これから、変わりやすい人物。信用できない人間。
- ガモント
- ニウシェの第三惑星。快楽主義文化とエキゾチックな性的習慣で有名。
- カーラ
- ある場所にある怒れる魂を静めるための伝統的な祈り、呪文。
- カラダン
- デルタ・パヴォニスの第三惑星。ポウル・ムアドディブの生まれた世界。
- ガラッハ
- 帝国における公式言語。アングロ・スラヴィック混成語で、人類の長期にわたる移住の間に文化的専門用語が入ってきた跡が強く残っている。
- カラマ
- 奇跡。霊の世界によって引きおこされた行動。
- ガレ
- 孤立した丘。
- カントとレスポンドゥ
- 保護伝道団のパノプリア・プロフェティカスの一部、祈りの儀式(→パノプリア・プロフェティカス)。
- カンリイ
- 大協約の規則による公式の争いもしくは復讐で、もっとも厳しい制限に従っておこなわれる。(→移動審判官)。元もとその規則は、無関係な第三者を保護するために作られた。
- キスワ
- フレーメン信仰に由来する全ての形や模様。
- キタブ・アル−イバール
- アラキスのフレーメンによって作られた生存者用ハンドブックと信仰マニュアルを一緒にしたもの。
- ギナツ家
- 一時期、公爵レト・アトレイデの味方。グラッマンにおける暗殺者戦争に敗れた。
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- 評議員集会とは別のもの。部族の指揮権を決める戦いに立ち会うためのフレーメン指導者たちの公式集会(評議員集会は、全部族に関係する決定に到達するための集会)。
- キャッチポケット
- 濾過された水が捕えられ貯えられるスティルスーツのポケット。
- キャリオール
- 飛ぶ翼(ふつう翼)。アラキスにおける空中労働馬といえるもの。大がかりな香料採取、発見、精製などの機材を輸送するために使われる。
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- 宇宙協会。大協約をささえる政治的三脚のひとつの脚。協会は、ブトレリアン・ジハドのあとに作られた二つめの精神肉体訓練学校(→ベネ・ゲセリット)。宇宙旅行および輸送、国際間銀行業務における協会の独占が、帝国暦の出発点と考えられている。
- キンジャル
- わずかに彎曲した刃渡りが二十センチほどある諸刃の短剣(もしくは長いナイフ)。
- クァナット
- 制御された状態で砂漠に灌漑用水を送るための開いた運河。
- クイサッツ・ハデラッハ
- "道の短縮"。これはベネ・ゲセリットたちが遺伝的解決を求める未知なるものにあたえた名称であり、精神力によって空間と時間のあいだに橋をかけられる男性のベネ・ゲセリットのこと。
- クイザラ・タフウイド
- フレーメンの僧侶(ムアドディブ以後)。
- クィルタイバ
- →イブン・クィルタイバ
- クラッシャーズ
- 多くの小型船がつながれてできている軍用宇宙船で、敵軍の上に降下してそれを粉砕するように設計されている。
- グラッマン
- ニウシェの第二惑星。そこを統治するモリダニ家とギナツ家との不和で知られている。
- グラーベン
- 地殻の変動によって地表が沈下したときに形成された長い地質学的な溝。
- クリスナイフ
- アラキスにいるフレーメンの聖なるナイフ。それは、死んだ砂虫の歯から二つの形式で作られる。二つの形式とは"処理したもの"と未"処理のもの"だ。未処理のナイフが分解してしまうのを防ぐためには、人間の肉体の電磁場に近づけておくことを必要とする。処理されたナイフは格納しておける。全てが二十センチメートルほどのものである。
- グリデックス・プレイン
- メランジ香料の山から砂を除去するために使われる差動電圧分離器。香料精製の第二段階で用いられる機械。
- クリムスケル布地、クリムスケル・ローブ
- エカツに産出するハフーフ葡萄の繊維を使って織った"爪布地"。クリムスケルで縛られた結び目は、引っ張られると、前もって決めておいた限界点まで、しだいしだいに強く締めつけてくる(より詳細な研究については、ホルジャンス・ヴォンブルークによる"エカツの首絞め葡萄"を見よ)。
- クル・ワハッド!
- "私は本当にびっくりした!"。帝国内においてふつうに使われる驚いた場合のさけび声。厳密な解釈は文脈による(かつてムアドディブは、砂漠鷹の雛が殻から出てくるところを見ていて、「クル・ワハッド!」とささやいたと伝えられている)。
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- 協会、大公家、帝国によって維持される勢力均衡下にあって強制されている全体的休戦。その主要な規約は、人間に対する核兵器の使用を禁止している。大協約の各規約は<この規則は守らなければならぬ……>の文章で始まる。
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- →ハウス・メジャー
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- 角のある女神、宇宙の女性的原理(ふつう、母なる宇宙)、帝国内にある多くの宗教によって至高なる存在として受け入れられている男性・女性・中性三位一体の女性としての顔。
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- ブトレリアン・ジハドの通称(→ジハド、ブトレリアン)。
- クロウラー
- →サンド・クロウラー
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- サスペンサーで浮く照明器具。動力内蔵(ふつう有機電池)。
- クーロン
- 地球の野生ロバをアラキス用に改良したもの。
- 軍団
- 十旅団(約三百万人)。
- ケイド
- サルダウカーにおける階級、その任務は主として民間人との交渉にある。惑星全地域おける軍政官。階級はバシャールの上だが、バーセグと同等ではない。
- ゲイラット
- まっすぐ前方へ。砂虫を操る者のかけ声。
- ゴム・ジャバール
- より強力な敵。人間の意識に対する生死をかけたテスト。ベネ・ゲセリットの学生監が使うもので、メタ・シアン化物を先端につけた特殊な毒針。
- コリオリスの嵐
- アラキスにおける大きな砂嵐。広い平野を横切る風は、惑星の自転によって強められ、時速七百キロにも達する。
- コリンの戦い
- 宇宙戦闘、これによりコリノ皇室家はその名を得た。この戦闘はB・G八八年、シグマ・ドラニコス近くで戦われ、サルサ・セカンダスを支配する公家の優勢に終わった。
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- イメージ・バイブレーションの位相を百八十度変えることによって振動をなくし、声あるいは他のいかなる振動源の音声をも運ぶ力を制限する歪曲装置の力場。
この用語集は早川房より出版されているフランク・ハーバート著『砂の惑星』を元に作成しています。
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