伊豆半島の北西側の先端にある大瀬崎(おせざき)は、大勢の海水浴客で賑わっていました。
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この大瀬崎はダイビングのメッカとしても有名なところです。ダイバーたちが透き通った海でダイビングを楽しんでいます。
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海岸の岸壁から海を覗くと、スズメダイなどの小さな魚たちが群がり、日光に照らされてキラキラと輝いていました。
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大瀬崎の先端は大瀬神社の敷地となっていて、130本ものビャクシンが自生しています。
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海岸で潮風に耐えてきたビャクシンには一種、威厳のようなものが感じられます。中には立ち枯れた木もあります。
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このビャクシンは大瀬神社の御神木です。周囲7m、推定樹齢は1500年以上だそうです。
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御神木の近くからは駿河湾を隔てて愛鷹(あしたか)連山が横たわり、その向こうには富士山が雲の中に頭を出していました。
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大瀬神社の境内には大きな神池があります。この池は海がすぐ近くであるにも関わらず淡水の池で、約3万匹の淡水魚が棲息しているのだそうです。
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神池では、トビ、アオサギ、ダイサギ、ゴイサギなどの野鳥を見かけました。中でもゴイサギが多く、池の畔に佇んでいます。ざっと見ただけでも50羽を数えることができました。
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大瀬崎ではブーゲンビリアも深紅の花を付けていました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ 温暖で水資源の豊かな駿河湾に突き出た大瀬崎。 自然も実に豊かで景観も素晴らしい岬です。 冬場に訪ねてみたいですね。 (十三里) |
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