群馬県赤城山の麓にある「赤城自然園」は 120へクタールもの敷地に様々な植物を 観察することができます。 残念ながら天気は雨。 でも雨もなかなかいいですよ。 雨に濡れた植物の葉がとても綺麗でした。 |
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葉には水をはじくものとそうでないものとが あります。 水滴をつけた葉に凄く惹かれるのは 何故でしょう・・・。 芋の葉、蓮の葉などは水滴を球に近い形で はじきます。 液体の雨が固体化して見える意外性が 惹かれるのかもしれませんね。 |
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オダマキの葉も球に近い形で水をはじきます。 雨がコロコロと転がる姿は可愛いですね。 ほとんど濡れていないんです。 |
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水をはじかないと全体にキラキラとした 光を感じます。 葉の形はほんと様々です。 ハートがいっぱい。 葉を見ているだけで楽しくなります。 |
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モミジも雨に濡れて光っています。 葉が生き生きしていますね。 憂鬱な雨の日も植物の元気な姿に 励まされます。 〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 草などに露が宿っている様の表現に たまゆら(玉響)という言葉がありますが、 今回の画便りは自然感豊かな日本人 独特の感性ならではの表現ですね。 |
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