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今日、ネットサーフィンを嗜んでいたら、とある書き込みを発見しました。
ちと長いですが皆さんも読んでみて下さい。

あのさー、「アニメはただの絵」なんて言葉には何の意味もないわけよ。当たり前すぎる。
ただの絵って、そりゃ絵だよ。そんなの誰にでもわかるって。
これは言い換えるとね、例えば友達が彼女の写真を見せてくれたとして、「これはただのインクの集合だ」と言ってるのと同じなわけよ。
もっと言うと、友達の恋人を指差して、「こいつはただのタンパク質だ」と言ってるのと同じなわけよ。
別に間違ってないよ。写真はインクだし、人間はタンパク質だ。でもそれがなんだっての?
インクだから感情を抱くのは間違いだ、タンパク質だから好きになるのは間違いだ、とでも言うの?
それはちょっとバカすぎるね。バカすぎる。
「アニメはただの絵」ってのはそういうのと同じなんだよ。
好きになるのは人格としての、存在としての彼女だろうが。物理的構造なんてどうだっていいんだよ。
そんな当たり前のこともわからないわけ?


さて、皆さんど〜思いますか?
バカだと思いました?これだからヲタクはキモイと思いました?
正直、俺もサラッと読んだ時は「コレを書いた奴はバカだなw」と思いましたよ。
でもね、ジックリと考えながら読んでみて下さいよ。
この文章、反論の余地が一切ないんです。

これこそが"真理"なんですよ。

1歩間違えればある意味で"死"ってのもまさに真理ですね。

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