小さい夢は叶えてしまおう
皆さん、こんにちは。昼飯が食えないほど貧乏なイタウです。貧乏って一種の病気ですよね。いつまでも放っておくと心身にまで影響が出てきやがります。それでいて難病の如く治すのが困難。WHO(世界保健機関)は今直ぐ対策を考えた方が良いと思うよ。
俺の部署に今年の4月から入社した新人(女性)が居ます。どんな奴かってゆ〜のを一言で言うと「ギャル」ですね。自分でも「元ギャルですんで〜」とか言ってるしね。正直、俺の嫌いなタイプ。つか、自分の事を名前で呼ぶんじゃね〜よ。自分の事を名前で呼ぶのが許されるのは俺的に小学校まで。しかも、東京に来たばっかりなので地方訛りが酷いんですよ。リアルで「〜じゃけん。」とか初めて聞いた。早い話が田舎ギャルです。コイツの所為で何度上司に文句言われたことか・・・。この会社の採用担当は何を考えて面接してんだか小1時間問い詰めたい。
で、今日の昼にコイツ含めた数人で[何が欲しいか]ってゆ〜話になったんですよ。
同僚A「ん〜、今より広い部屋に住みたいなぁ。」
ギャル「車が欲しいかも〜。」
同僚B「俺も引越しをしたい。」
何か皆が高望みした夢みたいな事を言っています。
そして、俺のターン!
俺「あ〜、今だとPSPが超欲しい。」
・・・貧乏って人の夢とか希望まで駄目にするんですね。
皆「・・・・・。」
そんな哀れんだ目で見ないでえええぇえぇえぇ。「2万円出せば買えるじゃん」とか言うなあぁぁぁあぁあぁぁ。俺にとって2万円つったらスゲー色んなのを犠牲にしないと手に入らない金額なんだよぉぉおおぉぉおおぉ。・・・[何が欲しいか]ってゆ〜話は人間性を表してしまう危険で奥の深い会話なのかもしれません。
そしたら、新人(ギャル)が・・・
「PSP全然使ってなくて要らないからあげますよ〜。」
この子は良い子です。
戻る